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昆虫部会報告

2019年9月昆虫部会の活動報告

1 日  時 : 910日(火) 1000

2 場  所 : 奥の谷(富田林市)

3 参加人数 : 12

4 活動内容 : 9月に入って少しは涼しいかなと思っていたのですが、思いとは裏腹に猛暑となりました。駅から歩いて目的地の奥の谷に行くだけで、休憩が必要なほど全員汗まみれ。一息ついて気合を入れて全員で昆虫採取へ。10種くらい採取出来ればいいかなと思っていましたが、この暑い中、流れる汗をものともせず皆様の頑張りのお陰で25種も採集することが出来ました。お昼は里山のテーブルをお借りして、テントの中でゆっくりと休憩。
  1時前から同定作業に。名人におおよその種類を示してもらい各々図鑑で確認。判別の難しい昆虫もいましたが、何とか判明。暑い中の採取、同定作業は中々大変でしたが、皆で楽しく活動を終える事が出来ました。

オオカマキリ・・・・手の上に載せると大きさがわかりますね。 ショウリョウバッタ・・バッタの中で最大種(日本では)。とても姿勢のいいバッタです。 ナガサキアゲハ♂・・・尾状突起が無いのが特徴。翅の色が青く光って綺麗です。
オオシオカラトンボ(未成熟)・・ 腹の色が成熟すると青い粉を吹き水色に。 スズバチ・・・・・・・お腹のくびれが凄い。 マダラミズメイガ・・・綺麗な色彩。幼虫の食草はスイレンとか。






2019年7月昆虫部会の活動報告

1 日  時:717日(水) 10時~

2 場  所:箕面公園昆虫館&箕面の滝

3 参加人数:11

4 活動内容10時に箕面の駅に集合し、昆虫館にむかって出発。昆虫館では「くらべてみ展」というイベントをしていて、オスとメスの色、大きさ、かたち、模様など今まで見たこともないカラフルな蝶の展示がされてました。またヘラクレスオオカブトやニジイロクワガタ等々子供たちに大人気。賑やかな声を聞きながら見て回り、あっという間の1時間でした。
  昼食後は滝に向かう道すがら、昆虫採取。全然見つからないねと口々に。それでも7種類見つかり一安心。しばらく歩いてようやく滝に到着。前日の雨で水量の増した滝しぶきを肌で感じながら涼をとり、しばし休憩。その後同定作業に。最後は皆で滝をバックに記念撮影。
  梅雨の晴れ間で非常に蒸し暑い一日でしたが、今回も無事に活動を終える事が出来ました。

ミヤマカワトンボ♀・・・・・翅に白い偽縁紋あり。腹部は雄に比べて金属光沢は弱い。 ミヤマカワトンボ♂・・・・・翅は濃い褐色。腹部は青みがかった金属光沢色。 ムーアシロホシテントウ・・・白い斑紋に特徴がある。
キマワリ・・・・・黒色で脚が長いゴミムシダマシの仲間。木の幹をぐるぐる回るところから付けられた名前。 ラミーカミキリ・・・・・・・薄青と黒色にきれいに色分されたカミキリムシ。名前の由来は、中国からラミー(苧麻)と言う植物に付いてきたことから。







2019年6月昆虫部会の活動報告

1 日  時 : 611日(火) 10時~

2 場  所 : 錦織公園

3 参加人数 : 17

4 活動内容 : 今月も又前日より判断しにくい天気予報でしたが、午前中10%の予報を信じて決行しました。現地に向かう途中少しはパラパラしましたが、活動中はすっかり晴れて皆で昆虫採集に。今回は虫取り名人が多く、あちこちで声がかかり写真を撮るのに走り回り、汗だくに。時間を忘れて皆で楽しく、又真剣に採集していたのですが、やはりお腹は正直!里の家で昼食をとり、同定作業に。やはり図鑑・スマホで確認作業をしましたが名人のお陰ではかどりました。今回も、20種を超える昆虫たちに出会え、雨に会わずに皆無事に活動を終える事が出来ました。

ヨツボシホソバ♀・・・オスは模様がなく、色も違う。マエグロホソバに似ていて区別がつけにくいらしい。 ツマグロヒョウモン♂・・・メスはカバマダラニに擬態。 ヒゲコメツキ♀・・・ひっくり返すと跳ね上がって起き上がる。オスは長くて櫛状の触角(ヒゲ)がある。
サラサヤンマ♀・・・ヤンマの仲間では少し小さい。中々見つからないヤンマ。 キマダラセセリ・・・セセリチョウの翅は三角形で素早く飛び回れる。 キクキンウワバ・・・金色の光沢がある紋







2019年5月昆虫部会の活動報告

1 、月 日 :  514日(火)

2 、場 所 :  堺ふれあいの森

3 、参加人数: 13

4 、活動内容:  不安定なお天気の中、10時に現地集合。雨が降らないうちにとそれぞれ昆虫採集に。次々と集まりケースにいれ、写真を撮り、リリースする。これの繰り返し。ひと段落し、橋の下で皆で昼食。少しゆっくりした後、同定作業に。先ずは判りやすい昆虫から。それでも25種余りの昆虫を同定する作業は中々大変な事。今回は私達にとって珍しい昆虫が多く、皆で額を寄せ合って、図鑑・スマホをフル活用。ようやく同定作業が終了し、全員少し疲れた様子。それでも最後まで雨に降られず、無事に終える事が出来ました。

5、 写真コメント

クロコノマチョウ  ・・・脚の爪が二分する形態。静止時に翅を広げない。 キシタバガの幼虫  ・・・藤の葉を食べる。黒と黄色の縞模様。 タケカレハの幼虫  ・・・8㎝ほどの大きさ中々の迫力。
ヤマトシリアゲ♂  ・・・サソリの様なお尻。 ショウジョウトンボ ・・・メスの為腹は黄色っぽい。 サトキマダラヒカゲ ・・・ヤマキマダラヒカゲと似ていて判別がむつかしい。







2019年6月昆虫部会の活動報告

1 日  時 : 611日(火) 10時~

2 場  所 : 錦織公園

3 参加人数 : 17

4 活動内容 : 今月も又前日より判断しにくい天気予報でしたが、午前中10%の予報を信じて決行しました。現地に向かう途中少しはパラパラしましたが、活動中はすっかり晴れて皆で昆虫採集に。今回は虫取り名人が多く、あちこちで声がかかり写真を撮るのに走り回り、汗だくに。時間を忘れて皆で楽しく、又真剣に採集していたのですが、やはりお腹は正直!里の家で昼食をとり、同定作業に。やはり図鑑・スマホで確認作業をしましたが名人のお陰ではかどりました。今回も、20種を超える昆虫たちに出会え、雨に会わずに皆無事に活動を終える事が出来ました。

ヨツボシホソバ♀・・・オスは模様がなく、色も違う。マエグロホソバに似ていて区別がつけにくいらしい。 ツマグロヒョウモン♂・・・メスはカバマダラニに擬態。 ヒゲコメツキ♀・・・ひっくり返すと跳ね上がって起き上がる。オスは長くて櫛状の触角(ヒゲ)がある。
サラサヤンマ♀・・・ヤンマの仲間では少し小さい。中々見つからないヤンマ。 キマダラセセリ・・・セセリチョウの翅は三角形で素早く飛び回れる。 キクキンウワバ・・・金色の光沢がある紋







2019年5月昆虫部会の活動報告

1 、月 日 :  514日(火)

2 、場 所 :  堺ふれあいの森

3 、参加人数: 13

4 、活動内容:  不安定なお天気の中、10時に現地集合。雨が降らないうちにとそれぞれ昆虫採集に。次々と集まりケースにいれ、写真を撮り、リリースする。これの繰り返し。ひと段落し、橋の下で皆で昼食。少しゆっくりした後、同定作業に。先ずは判りやすい昆虫から。それでも25種余りの昆虫を同定する作業は中々大変な事。今回は私達にとって珍しい昆虫が多く、皆で額を寄せ合って、図鑑・スマホをフル活用。ようやく同定作業が終了し、全員少し疲れた様子。それでも最後まで雨に降られず、無事に終える事が出来ました。

5、 写真コメント

クロコノマチョウ  ・・・脚の爪が二分する形態。静止時に翅を広げない。 キシタバガの幼虫  ・・・藤の葉を食べる。黒と黄色の縞模様。 タケカレハの幼虫  ・・・8㎝ほどの大きさ中々の迫力。
ヤマトシリアゲ♂  ・・・サソリの様なお尻。 ショウジョウトンボ ・・・メスの為腹は黄色っぽい。 サトキマダラヒカゲ ・・・ヤマキマダラヒカゲと似ていて判別がむつかしい。







2019年4月部会活動報告

1、日 時  :  49日(火)

2、場 所  :  奥河内さくら公園(別名長野公園)

3、参加人数 :  18

4、活動内容 :  今年度初めての昆虫部会。空気はひんやりしていましたが、お天気は上々。10時に河内長野駅に集合。18名の方々に参加いただき自己紹介。冷たい空気の中、目的地の長野公園に向かって坂道を登りきると目の前には満開の桜が出迎えてくれ、心が和みました。午前中は、網を持って昆虫を追いかけたり、枯れ枝で土の中や木の穴をを掘ったりと、みんなで懸命に昆虫採集をしました。昼食前に皆で集めた虫たちを図鑑やスマホで真剣に同定をし、その後桜を見ながら昼食。メジロやエナガ、コゲラなど野鳥にも会うことができました。午後からも頑張りましたがやはりまだ昆虫の数が少なく、それでも11種同定する事が出来ました。

5、写真コメント

ビロードツリアブ・・・お尻あたりを手で触るとフカフカの手触り。 アリジゴク・・・ウスバカゲロウの幼虫。 スジクロシロチョウ・・・モンシロチョウに比べて翅に黒い筋がある。
テングチョウ・・・頭部が天狗の鼻のように突出している。翅を閉じると枯葉の様な模様 ルリシジミ・・・翅は白っぽい。 ラクダムシ・・・数が少ない昆虫のようです。







2019年3月例会報告

月   日  :  3月13日(水)

場   所  :  昆陽池昆虫館と昆陽池公園

参 加 者  :  9 名

活動内容 : 当日、明け方は雨が降っていて少し心配しましたが、伊丹に着く頃には雨も上がり日も照

 ってきました。昆虫館まではバスで移動。
チケットを買い、中に入ると世界の珍しい虫の標本の数々

 。虫好きには楽しいところです。
蝶の温室では、色とりどりの蝶が飛び交い、普段見ることのできな

 い蝶たちに目を奪われ、
時の経つのを忘れるぐらいでした。昼食は昆陽池センターをお借りして暖か

 い部屋でゆっくりくつろげました。
午後からは、寒の戻りで冷たい風の中、昆陽池公園で虫を探しま

 したが、寒さのせいか、
残念ながらお目にかかれませんでした。
 
ツマムラサキマダラ …分布/沖縄本島~八重山」。食草。ガジュマルなど。 マベニチョウ …分布/九州南部以南。日本最大のシロチョウ。 キタキチョウ …分布/本州~沖縄。
クロテンシロチョウ …分布/八重山。翅をパタパタとさせる独特の飛び方。







2018年12月例会報告

月   日  :  12月11日(火)

場   所  :  東花園駅付近(恩智川)

参 加 者  :  17 名

活動内容 : 当日の朝は曇っていて寒かったですが、東花園駅に着いた時には日が照って、12月にし

 ては少し温かかったです。始めは恩智川沿いに観察を進め、今日の目的である恩智川の遊水地に着き

 ました。12月の昆虫部会ですので余り期待はしてなかったですが、おまけに遊水地は最近草刈りを

 したばかりで、チョウ類をはじめ飛んでいる昆虫は殆んど見かけず、見かけたのはバッタ類が大半で

 した。結果、確認できた昆虫は6種、今回、時間も短く12月の観察としてはこんなものかと思いま

 す。
次回、H31年 1月、2月は休部いたします。

12月に見かけることは珍しく、日本最大のカマキリ「オオカマキリ」、鎌のような前脚で昆虫を捕らえて食べる 草むらに普通にみられるバッタの1種「オンブバッタ」、和名通り、メスの上にオスが乗っている姿が知られて 最もポピュラーなイナゴの一種「コバネイナゴ」。イネ科植物を好むため、イネの害虫となっている
 
       




2018年11月例会報告

月   日  :  11月13日(火)

場   所  :  河内長野「奥河内もみじ公園」(延命寺)

参 加 者  :  17 名

活動内容 : 部会当日の朝は小雨が降ってておりましたが、集合場所の三日市駅に着いた時には雨は上

 がっていました。しかし気温も低く、このような状況なので昆虫観察にはあまり期待は出来ません。

 案の定、蝶など空中に飛んでいる昆虫はほとんど姿がありませんでした。三日市駅から延命寺までを

 観察しながら進み、昼食後、延命寺で同定を行ないましたが、確認出来た昆虫は、7種、未同定が数

 種類でした。結果は余り良くありませんでしたが、しかし、少し早かったのですが紅葉も進み、特に

 延命寺のもみじが美しかってです。


よく見かけるテントウムシで、7つの黒い斑紋は艶やかで印象的な「ナナホシテントウ」 夜間クヌギやコナラの樹液によく集まる「フクラスズメの幼虫」 日本最大のアメンボウで、流れの緩やかな池や河川に生息している「オオアメンボウ」
 
紅葉を見ながらの昆虫観察        







2018年10月例会報告

月   日  :  10月9日(火)

場   所  :  松尾寺と松尾寺公園

参 加 者  :  14 名

活動内容 : 松尾寺公園は台風21号の爪痕が沢山残っており、そのせいで通行止めの箇所が多く、観

 察場所は公園の休憩館付近を中心に行いました。午前中は網を持って昆虫を採取し、それをカメラに

 収め午後からは同定作業に入りました。その結果は「チョウ目」8種、「トンボ目」4種、「バッタ

 目」3種、「カマキリ目」1種、「コウチュウ目」1種、の同定数(観察数)17種でした。帰り道

 は少し回り道をして、時期的には少し早かったのですが「アケビ」を取りながらの帰路です。


日本最大のカマキリ「オオカマキリ」。鎌のような前脚で昆虫を捕らえて食べる。日当たりの良い草木の葉上によくみられる 翅の先が茶色の赤とんぼ「ノシメトンボ」全体的に赤くなるが、腹節の黒色部が発達する 午前中、部員が池を観察しています。池のまわりには「ギンヤンマ」や「イトトンボ」が産卵している様子など見られます
 
       





2018年9月例会報告

月   日  :  9 月 11 日 (火)

場   所  :  富田林市彼方「奥ノ谷」

参 加 者  :  15 名

活動内容 : 今回の観察場所「奥ノ谷」は近鉄長野線、滝谷不動駅から徒歩約30分位の所です。2~

3日前の猛暑に比べ当日は涼しく観察には好かったのですが、前日に大雨が降り観察場所は水たまりが

多く、中まで入れず昆虫を採取するのに大変苦労をしました。特にビオトープ付近は、水たまりと雑草

が長く伸び中に入れず、その結果観察数4種ほどと少なかったです。そこから進んで山小屋付近でも水

たまりが多く10種、山小屋から上がり小田切記念館付近では8種、結局全部で22種。山里「奥ノ谷

」は自然が多く残っており、もう少し沢山の観察数を期待してたのですが少し残念な結果でした。

   
これはシオカラトンボのメスです。オスは成熟すると青白い粉で覆われ、腹部先端部は黒い。メスや未成熟のオスは黄色く、ムギワラトンボとも呼ばれている。 カメムシの仲間で草木の葉上に見られ、よく飛ぶ昆虫「アカサシガメ」です。 「イシガキチョウ」羽に走った黒筋が地図のように見えるチョウ。石や木の葉の模様と一緒になって見分けにくい
 
「ナガサキアゲハ」黒で模様がないが翅の付け根に赤い斑紋、メスは後翅に白い斑紋        







2018年8月例会報告

月   日  :  8 月 14 日 (火)

場   所  :  大泉緑地(大泉池周辺)

参 加 者  :  7 名

活動内容 : 近年にない毎日の猛暑が続き、部会当日の気温も35度を超える猛暑日でした。新金岡駅

 から徒歩で約30分近くかかり、大泉緑地の中央休憩所に着いた時は全員が汗びっしょりでした。

 少し休憩を取り、出来るだけ木陰を選んで観察しましが、この時期,せみの鳴き声が大きくてやかまし

 く、樹には沢山の脱け殻が有りました。大泉池を一周し、それから昼食を取り昼食後同定に入りまし

 た。その結果として、観察したのがチョウ、トンボなど11種、あまりの暑さで成果としては少なか

 ったです。その後、少し早いと思ったのですが帰路に着きました。


一見「ナミアゲハ」の様に見えますが、見た目が少し異なる「キアゲハ」 人家周辺で最もよく見られる小さな(9~16㎜)チョウ、翅の表面はやや光沢のある水色の「ヤマトシジミ」 「アブラゼミ」はカメムシ目、ヨコバイ亜科、セミ科に分類される褐色の不透明な翅を持つ大型なセミ
 
猛暑の中、昆虫観察に夢中になっている部員        







2018年7月例会報告

月   日  :  7 月 10 日 (火)

場   所  :  和泉市「光明池」周辺

参 加 者  :  16 名

活動内容 : 会当日の天候は、陽射しが強く気温も30度を超えるくらいの暑さでした。泉北高

 速鉄道「光明池駅」から
「光明池」までは日陰も少なく大変暑かったのですが、光明池に着くと

 池の周りは木々も多く、日陰も沢山有ったので昆虫
観察には思ったよりも涼しかったです。午前

 中は池の半分ぐらい回り観察しましたが、やはりこの季節チョウを中心に沢山
の昆虫に出会いま

 した。光明池大橋の近くで昼食を取り、昼からはその近辺を観察したのですが、その近辺は草刈

 りをした
ばかりの状態で昆虫も少なく残念でした。観察後、同定を行い結果は、観察数26種、

 その内、当日同定出来たのが18種、
ややこしい昆虫4種、同定出来なかったのが4種、出来なか

 った4種は各自が調べてメール交換することになりました。
次回は、8月14日(火)です


「クロオビシロフタオ」はフタオガの一種で、地色は白色で暗灰色の斑紋と、一部に茶褐色の斑紋がある はねの裏面には細かい波形の模様があり、草原や林の周辺に広く見られる「ヒメウラナミジャノメ」 翅が透明のガで、昼に活動するので人目につきやすい。ホバーリングしながら蜜を吸う「オオスカシバ」
 
「オシロアシナガゾウム」は体はごつごつしていて、白と黒にはっきり色分けされている        







2018年5月例会報告

月   日  :  5 月 8 日 (火)

場   所  :  堺ふれあいの森

参 加 者  :  14 名

活動内容 : 活動内容:部会当日,降水確率は午前中は20パーセントと低かったのですが、「堺ふれ

あいの森」に着いたときには小雨が降っており、昆虫観察には少しむつかいい状態でした。しかし、皆

が片手に傘を持ちもう一方の手には、網、カメラなどを持って、比較的足元の良い畑周辺を観察し始め

ました。さすがに蝶類はほとんど姿はなく、葉っぱの裏に隠れている「蝶の幼虫」また「ナナホシテン

」などの甲虫類なども見つかりました.雨も本降りになり12時ごろに終了し、昼食後は観察しカメラに

撮った虫たちの同定を行い、その結果同定したのが13種、未同定の昆虫3種、合計16種が観察出来

ました。雨の中の観察にしては思ったよりも多くの虫が観察出来、皆満足し帰路に着きました。


5月の初め、今、沢山見かける毛虫「マイマイガの幼虫」 赤い前翅に7つの黒い斑紋は鮮やかで、テントウムシの中では1番よく見かける「ナナホシテントウ」 足の太ももが黒く、下草「だけ」で見つかる生態が謎のカミキリの「モモグロハナカミキリ」
 
片手に傘を持ち雨の中を観察する部員        







2018年4月例会報告

月   日  : 4月10日(火)

場   所  :  奥河内さくら公園(河内長野公園)

参 加 者  :  21名

活動内容 : 当日は晴天、20℃を超える暖かさで昆虫観察にはいい気候でした。奥河内さくら公園は河

内長野駅から歩いて20分ぐらいの所にあり、公園の入口付近には桜の綺麗な広場があります。しかし、

この日は残念ながら桜は葉桜でした。その広場から網とカメラを持ち昆虫観察しながら展望台まで登り、

昼食は展望台で取りました。昼食後は広場に戻り、この日に撮った昆虫観察写真を見ながら全員で同定で

す。結果は16種を観察出来たのですが、その内「モンキチョウ」「キムネクマバチ」など現場で同定出

来たのは12種、残り4種は未同定となり、未同定の昆虫は各部員が家で調べる事になり帰路に着きまし

た。


春になったら多く見かけるチョウ「モンキチョウ」メスは白いタイプの物もいる クマンバチとも呼ばれ、ずんぐりした体形で重そうに飛ぶ「キムネクマバチ」 体長は10~12㎜ぐらいで、緑色と茶色のコントラストが美しいが、触れると悪臭を放す「チャバネアオカメムシ」
         
展望台付近で昆虫を捕まえて写真撮影しています。         







2018年3月例会報告


月   日  : 3月14日(水)

場   所  :  箕面公園及び箕面公園昆虫館

参 加 者  :  7名

活動内容 : 当日は4月下旬ごろの暖かさで上着を着ていると汗が出る程でした。箕面駅を10時に集合  
し、駅から箕面大滝まで網とカメラを持ちながらの昆虫観察です。最初に見つけたのは「テングチョウ」

、この日一番多く見かけた蝶です。その他の蝶では「シジミチョウ」、「キタテハ」などと、カメムシの

仲間では「チャバネアオカメムシ」を初め
4種類、その他ハチ、クモ類など観察し、数としてはこの季節

多い方でした。昼食は箕面大滝で取り、それから昆虫館に向かいました。昆虫館は昆虫の標本展示と、大

型ゲージには沢山の蝶を飼って身近に触れ合いが出来ます。昆虫館には約一時間ぐらい見学して帰路に着

きました。


この日一番多く見かけた「テングチョウ」 ごく普通に見られる緑色のカメムシ
「チャバネアオカメムシ」
この時期珍しい「アカスジキンカメムシ」







2017年12月例会報告


月   日  : 12月12日(火)  

場   所  :  枚岡神社周辺

参 加 者  :  11名

活動内容 : 近頃の最高気温が10度を下回る日が続いています。部会当日も大阪の最高気温が6.5度

 で、おまけに曇っていて風も強く、非常に寒い一日でした。そんな状態ですので蟻一匹出ていません。

 だけど、落ち葉の下を探したり、物影を探したり、木の幹の穴を探したりして、ようやく見つけたのが

 5種、「ツヤアオカメムシ」「ハラビロカマキリ」「コカマキリの卵」「シモフリスズメガの幼虫」

「ジョロウグモ」です。昼からは写真鑑賞と新年会があるので、少し早かったのですが切り上げました。

 12月の昆虫観察は難しいです。
 次回、1月、2月の部会は休会です

あまりにも寒く、ジッとして動きの鈍い
「ツヤアオカメムシ」
12月には珍しい
「ハラビロカマキリ」
少し見にくいですが、この冬を越して、
春に誕生する「コカマキリの卵」







2017年8月例会報告


月   日  : 10月10日(火)  

場   所  :  河内長野「烏帽子公園」

参 加 者  :  11名

活動内容 : 2~3日前までは涼しかったのに、部会当日は非常に暑く真夏のようでした。烏帽子公園は

自然生態観察公園と呼ばれ、全体は山で沢山の木々が茂っています。木々が茂った所は、今虫は殆んど見

当たらず、仕方なく公園の中の広場に移動し、各自、網を持ち昆虫の観察を始めましたが、余り珍しい昆

虫は見当たりませんでした。昼食後は写真に撮った虫たちの同定を行ない、その結果は18種を確認。帰

りは烏帽子形八幡神社に参拝し帰路につきました。


時々見かける「キマダラカメムシ」 幅が広い中型のカマキリ「ハラビロカマキリ」 身近でよく見かける「モンキチョウ」
   
皆が網を持ち昆虫の観察をしています。







2017年8月例会報告


月   日  : 8月8日(火)  

場   所  :  富田林市彼方「奥の谷」

参 加 者  :  10名

活動内容 : 前日は台風5号が来て雨が降り続き、部会の開催は無理かと思いましたが、雨も止み実施す

る事が出来ました。当日の朝方はまだ台風の影響で風が吹き
,その風のせいで涼しく過ごしやすかったです

。「奥の谷」の小屋に着き、小屋付近を各人が思い思いに網を持って昆虫観察を始めました。「奥の谷」

は自然がまだ沢山残っており、今の季節はトンボと蝶々などが沢山います。トンボの中でも少なくなって

きた「ギンヤンマ」「オオヤマトンボ」なども飛んでいます。小屋付近の、田んぼのあぜ、畑、雑木林(

山)、で採集した昆虫を同定し、昼からは、ビオトープ付近を観察して帰路につきました。


すばやいうごきの「ギンヤンマ」の♂ ひと際大きいサイズの「オオヤマトンボ」 大きく美しい「ナガサキアゲハ」
   
早朝や夕方に涼しくげに鳴く「ヒグラシ」







2017年7月例会報告


月   日  : 7月11日(火)  

場   所  :  鉢ケ峯「堺ふれあいの森」の周辺

参 加 者  :  15名

活動内容 : 当日の天気は曇りだったのですが、気温は30度を超える猛暑中、おまけに湿度も高く蒸し

暑い一日でした。「ちはや園地」に着いたのは11時前頃で、最初は近くにある川沿いを観察し、川沿い

にはたくさんの木が茂り、気温の方も少し低く感じられました。そんな場所を好む、「ハグロトンボ」や

茶色一色にしか見えない地味な模様の「クロコノマチョウ」などたくさんの昆虫たちが飛び交っていまし

た。その後、田んぼ、畑の方に行くと「シオカラトンボ」や「ハラビロトンボ」「ショウリョウバッタ」

「ベニシジミ」など日常目に付く昆虫が多かった様に思われます。昼からは、「堺ふれあいの森」の会議

室を借りて、昼食と写真に撮った昆虫たちの同定を行いました。今回の部会は、昆虫部結成以来最高の参

加者数と、今までにない程の種類の多い昆虫の観察でした。


川沿いに沢山いた「ハグロトンボ」  せり科植物に集まる「キアゲハの幼虫」 茶色一色にしか見えない「クロコノマチョウ」
   
田んぼ近くにいた「ベニシジミ」







2017年6月例会報告


月   日  : 2017年6月13日(火)  

場   所  :  金剛山「ちはや園地」周辺

参 加 者  : 10名

活動内容 : 先週、近畿地方は梅雨に入りましたが、当日は晴天で昆虫観察としては最高の日でした。午前中は「ちはや園地」

周辺散策。金剛山の山頂付近でもあり気温も低く、虫たちはあまり活発ではなかったのですが、それでも蝶、ハエ、カメムシなど

が見つかり、各自、昆虫網を持って思い思に観察しました。午後からは
,展望台付近に移動して散策。気温も上がってきて蝶なども

活発に動き、沢山の虫達を観察、写真に撮り、その後、みんなが集まり、観察し写真に撮った昆虫を同定して、(同定数18、未

同定数7)終了です。

「ちはや園地」について、これから昆虫観察が始まります。 「ちはや園地」周辺で見つけた「アシブトハナアブ」 とても美しい「テングチョウ」
   
ロープウェー乗り場付近で見つけた「クロスジギンヤンマ」







2017年5月例会報告

月  日 : 2017年5月9日(火)

場  所 : 
和泉市「光明池」

参加人数 : 
10名

活動内容4月の部会は雨で流れ、実質今期最初の部会となりました。当日の天気予報は曇りでしたが、11時頃から小雨が降ったり止

だりの天気、昆虫観察の条件としてはあまり良くない天気です。昆虫も目立っては飛んでなく,しかし、草むらの中を探ると「ヒメウラ

ナミジャノメ」を始めて沢山の小さな蝶、バッタ、ハエ、ハチ類出てきます。それらの昆虫を写真に納め、最後に納めた昆虫の同定を行な

い帰路につきました。それと「光明池」の野鳥園で、大阪府では準絶滅危惧種に指定されている「カスミサンショウウオの幼生」も見つけ

ることが出来て、全員が興奮気味でした。

草むらから出てきた「ヤマトシリアゲ」 小さな蝶「ヒメウラナミジャノメ」 野鳥園で見つけた「カスミサンショウウオの幼生」







2017年3月例会報告

月  日 : 2017年3月14日(火)  

場  所  : 富田林紙彼方(奥の谷)

参加者 : 7名

活動内容: 

   昆虫部も部会を立ち上げて一年が経過し、28年度最後の活動日です。この日はまだ寒さも残り昆虫も地上に出て

くる様子もありません。今日の目的は竹の中に住んでいる「ベニカミキリの幼虫」を探すことでした。今回、残念なが

ら里山(奥の谷)には古い竹が少なく「ベニカミキリの成虫」一匹しかみつける事が出来ません、そこで古くなったコ

ナラの木の中から昆虫を見つける事となり、コナラからは「コクワガタ」を初め6種類の幼虫、成虫を見つけることが

出来ました。来月は昆虫も地上に出て来るでしょう。


苦労をして竹の中から見つけた「ベニカミキリの成虫」 コナラの中から見つけた「コクワガタのメス」 コナラの中から見つけた「キマワリ」?
   
古くなったコナラの木をナタで切って、木の中の昆虫を探している様子







2016年12月例会報告

月  日 : 2016年12月13日(火)

場  所 : 橿原市昆虫館


参加人数 : 
10名

活動内容

  昆虫部会は9月、11月と雨で中止。今回の部会も当日は雨、外での部活動であれば中止であるところ、

昆虫館見学なので実施しました。場所は近鉄大和八木駅からバスで30分と少し遠いのですが、昆虫館自体は

2階建てで大きく立派、うたい文句は「見て、聞いて、触って、感じる昆虫館」で各展示室は色々あり、特に

「放蝶温室」には生きた琉球列島の蝶が沢山飛んでいました。帰りは世話役である井上さんの喫茶店をお借り

して忘年会で楽しみました。これで今年も終わりです。

オオゴマダラと戯れる フジバカマに集まるアサギマダラ 昆虫館内







2016年10月例会報告

月  日 : 2016年10月11日(火) 

場  所 : 金剛山山頂 「ちはや園地」周辺

参加者 : 
7名

活動内容

 9月の昆虫部会は雨のため中止となりましたが、10月の昆虫部会は日本晴れ、2~3日前は夏のように暑か

ったのですが、当日の朝は寒く感じるほどでした。場所は金剛山山頂「ちはや園地」、平地より5~6度気温が

低く、昆虫も少なくなっている中実施しました。「アカスジキンカメムシ」を始め10種類以上の観察、その中

、秋らしく「アキアカネ」も入っています。何も考えず自然と戯れる一日でした。


数は少なかったのですが、広場に飛んでいた「アキアカネ」 カメムシの仲間は匂いがするのですが、この「アカスジキンカメムシ」は殆んど匂いません。 「ザトウムシ」は非常に長い脚で、「前を探りながら歩く」様子から座頭虫の名がある    
   
「ヤママユ」のシリーズも最終回に入り、羽化し産卵しました。卵は平均1羽で40~50個ぐらい、大きさは2~3ミリ、色は変な茶色。来年の春、幼虫の誕生に期待します。







2016年8月例会報告

月  日 : 2016年8月9日(火))  

場  所 : 日野谷憩いのさと(河内長野市)

参加者 : 13名(部員メンバー外 3名を含む)

活動内容: 

   
今回は、バスの時刻が合わず「日野谷憩いのさと」に着いたのが昼食前でした。 昼食(昼食はバーベキュー)

後は、近くの小川に行って水中昆虫の観察です。川の中に網を入れ、すくい取った虫をビンに入れてじっくりと観察、

そのあと同定ですが、全員水中昆虫の知識が少なく殆んど分かりません。採取した虫といえば、トンボの幼虫(ヤゴ)

、トビケラの仲間、コウチュウの仲間、その他ホタルの餌カワニナ、小さなハゼの仲間などです。童心に帰った川遊び

「楽しかった・・・・」の一言です。

ハッキリとはわからない?「トビケラの仲間」 小川に沢山いた「ハグロトンボ」 昼食はバーベキュー 
   
5月から経過報告しています「ヤママユ」が羽化しました。♀で13cmもあり、これからペアリングをさせて卵を期待します







2016年7月例会報告

月  日 : 2016年7月12()  

場  所 : 東花園(近鉄奈良線)

参加者 : 9名 

活動内容: 

   当日の予定は、枚岡神社周辺の昆虫採取と阿倉 薫さんの昆虫写真展を予定していたのですが、あいにくの雨、


 昆虫採取は中止、集合時間も大幅に繰り下げ、11時30分から代表世話役である井上さんの喫茶店での昆虫写真展

 を鑑賞
しました。写真枚数は28枚で、どの写真を見ても色鮮やかで「昆虫の美しさ」、「昆虫の動きの一瞬」を捉

 えた写真、昆虫
部員全員が感動しました。その後昼食を取り、雨も止んだので、近くの河川敷には野鳥が沢山集まる

 との事なので、野鳥観察を
して帰路につきました。雨の部会でしたがいい一日でした。   

阿倉 薫さん「昆虫写真展」展示の一部 展示場での昼食風景 雨上がり、河川敷での野鳥観察
   
前回に引き続き「ヤママユ」は繭の状態。昨年は8月初旬ごろ成虫になりましたので、次回は成虫の姿を紹介出来るでしょう。







2016年6月例会報告

月  日 : 2016年6月14()  

場  所 : 金剛山山頂 「ちはや園地」周辺

参加者 : 7名 

活動内容: 

 
 前回に引き続き金剛山山頂「ちはや園地」で昆虫観察を実施しました。当日の天気予報は梅雨の合間の晴れの予報

でしたが、金剛山に登り初めたら小雨が降って来て、雨の方は直ぐに止みましたが、昆虫観察の天候としてはあまり良

くなかったです。 昆虫採取の結果は「ハサミツノカメムシ」を初め21種類採取と「まあまあ」でした。 昼からは

「同定」に入り、6種類を現地で「同定」し、残りは写真に撮り前回同様部員全員に配信して、自宅で「同定」するこ

とにしました。金剛山の登りはきつかったですが、登れば気持ちのいい一日になりますよ。


金剛山山頂「ちはや園地」での、同定(昆虫の名前を調べる)の様子 金剛山山頂「ちはや園地」で「ハサミツノカメムシ」を見つけました ちはや園地付近で見つけた「ヨシボシホソバ」です
   
Iさんが家で「ヤママユ」を大切に育てています。現在は,幼虫から綺麗な薄黄緑色の繭を作り蛹になろうとしています。これからの成長を見守ってあげてください







2016年5月例会報告

月  日 : 2016年5月17()  

場  所 : 金剛山(ちはや園地周辺)

参加者 : 6名 

活動内容: 

 
昆虫部会設立2回目5月の活動は、本来の第2週目の火曜日は雨で、第3週目の火曜日5月17日に順延しました。

当日は朝まで雨が残り、金剛山山頂の「ちはや園地」周辺は、霧が出ている状態で、昆虫観察としては良くなかったで

す。昼前からは日差しも出て、何とか蝿も含めて17種類ぐらいは捕まえることが出来、午後の現場での同定(昆虫の

名前を調べる)の方はそこそこにして、残りの同定は、部員に写真を送って家ですることになりました。昼からは少し

暑いぐらいでしたが、金剛山の1日は気持ちのいい1日でした。


金剛山山頂「ちはや園地」での、同定(昆虫の名前を調べる)の様子 金剛山下山の途中で「マオジョウカイ」を見つけました ちはや園地付近で「ヒメマダラエダシャク」を見つけました
   
さんが家で「ヤママユ」を大切に育てています。これからの成長の変化を毎月活動報告の中に入れていきますのでお楽しみに







2016年4月例会報告

月  日 : 2016年4月12()  

場  所 : 金剛山(ロープウエイ前周辺)

参加者 : 7名 

活動内容: 

  昆虫部会を設立して第1回目の活動です。当日の参加者は、男ばかり7名(部員数は13名)と少し寂しい部会に

成りました。バスで金剛山ロープウエイ前に着き、そこで昆虫採取に入りましたが、図鑑やムシ取り網を持ってこなか

った人もおり、網を持ってこなかったら、素手ではムシはなかなか捕まりません。それでも何とか19種ほど捕まえ、

昼からは「同定(ムシの名前を調べる)」を行いました。捕まえたムシの目名、科名が解らず、うまくムシの名前が引

けません。解ったのは2匹だけでした。部会1回目なのでこれでいいかと皆で言い、これからも、部会員の話し合いで

前に進めて行きたいと思っています。いい天気、いい空気、気持ちのいい一日でした。
今後の部会として「部会に出席

出来なくても」部会活動に参加できる。それは、部員各自が常時網とカメラを携帯し家の周り、散歩道、旅行、山歩き

等外出したら、昆虫と昆虫達の不思議さを撮影する。(他府県におられるお孫さんや、家族が撮影した昆虫写真も
OK

昆虫好きのお孫さんがいる方は、昆虫部に登録しょう。

苦労して捕まえたムシ19種です 昼から皆で「同定(ムシの名前を調べる」」の様子 名前の解った2匹の内の1匹です
   
美しいクモです?