講座名 : そば打ち体験 (AM)
講 師 : 棉利そば製粉(株) 施設担当者
場 所 : 棉利そば製粉(株) 堺市
いよいよ 今日が最終の講座です。 |
こねこね やさしく揉む |
練りこんで菊のよう(菊ねり) |
切り口は正方形 |
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自分で打ったら美味しい? |
修了式後の記念写真 |
125年前の堺全図 |
講座名 : 1泊 卒業研修旅行
講 師 : 講師名 備長炭記念館 施設担当者
熊野古道 小松 勇二郎 ガイド、他 1名(うた加楽衆 )
場 所 : 備長炭記念館、天神崎トラスト 1日目 (和歌山県田辺市)
熊野古道 2日目 (和歌山県田辺市)
先週の雨の講座をグッと堪えた ご褒美かなと感謝したくなるくらい良い天気に 2日目、朝もゆっくり出発、昨日の疲れもなんのその 熊野古道 いいとこどりで 熊野古道館、瀧尻王子、中辺路、牛馬童子、 |
備長炭について |
廃校の活用 いいね! |
日和山頂上 |
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ナショナルトラストはここから | 磯観察 面白い | |||
歩く歩く 森林浴 |
可愛いですね |
左手で熊野古道マップ |
この装束で熊野詣
講座名 : 金剛山の植物観察 ③
講 師 : 桝谷 祥子 先生
場 所 : 千早赤阪村 棚田
朝から雨が降りはじめ 1日雨の天気予報に 少々テンションが下がりぎみ。それでも日本の原風景 棚田百選に選ばれている 下赤阪の棚田 を いつもみなれているカラスノエンドウ カタカナ表示なので カラスノ/エンドウと思っていました。本当はカラス/ノエンドウ 漢字だと 烏/野豌豆 これだと分かりやすいですね。昼食も全員で座れる場所がなく立食の人も。ナワシログミ、ヒメオドリコソウ、ヤマネコノメ ソウ、アメリカアザミ、ノビル、ホトケノザなどが見れた。山肌に沿って曲線を描く棚田、雨の中の棚田も風情がありますが やはり晴れ た日がいいですね。予定を早めに切り上げました。残念! |
雨にも負けず出発! |
下赤阪の棚田 |
棚田の募金箱 |
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ヤマネコノメソウ |
ナワシログミ 食べれます |
ちょっと疲れ気味 |
講座名 : 植物観察、浄水場見学
講 師 : 大阪市立大学理学部付属植物園 担当学芸員 (AM)
大阪広域水道企業団 村野浄水場 施設担当者 (PM)
場 所 : 大阪市立大学理学部付属植物園 (AM) 交野市
大阪広域水道企業団 村野浄水場 (PM) 枚方市
国公立大学の中でも植物園をもつ数少ない学校の一つ 大阪市立大学理学部付属植物園。 国内外の多くの植物が収集、育成され なかでも日本産の樹木が集められ 我国の代表的な11の樹林型を再現し各地を代表する森 林も造成されています。 季節がら緑が少ないのですが ニセアカシアの並木があったり常緑樹のがあったり が咲いていたり珍しいアオノリュウゼツランがあったりと 色んな らしい森林浴が出来そう。 映像で見てから場内を見学 磯島取水場から取水した水がろ過、オゾン処理、活性炭処理 村野浄水場は企業団の供給量の約8割を占めています。 利用などもしていて |
メタセコイアは1941年に元園長である三木茂 博士が化石植物として命名 |
スラッシュマツのビッグ松ぼっくり、りすが食べると海老フライ |
日本産樹木見本園 |
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取水した水にPAC(凝集剤)を入れて攪拌 |
横流れ式沈でん池の説明 |
出来たて美味しい大阪の水試飲できます |
講座名 : 昆虫の冬越しとコモ開き
講 師 : 佃 十純 先生 (加呂登池自然クラブ)
場 所 : 大泉緑地公園管理事務所 AM 、 大泉緑地公園 PM
昨年 冬が来る前に仕掛けておいたコモを今日は開いて 昆虫やコモ巻きで見つかる昆虫について講義、今 益虫まで駆除する恐れがあるため害虫駆除の目的ではコモ巻きはされてない。 私達の年代ではコモは理解できるが 作る人もいなくなってきて うまく取り外し袋に入れ 昼食後 ピンセット、採取箱、採取ビン(カメムシ用)、大きなビニール袋を各班ごとに持ち まずは樹皮の下に で剥がしながら採取、虫の動きに手は付いていかずムカデに思わず悲鳴 す。 で書き出し確認作業 重複はあるものの班で16~26種ありました。 ピンセットより指の方が早いとの声が。 |
体験の方5名参加で満員です | 樹皮の下からも昆虫が |
コモ巻きをそっと外す |
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虫と人間どちらが早い? | ピンセットより指が早い |
虫の名前を探す |
講座名 : 共生の森づくり
講 師 : 堺第7-3区管理事務所 施設担当者
場 所 : 堺第7-3区 (堺市)
堺第7-3区は 1974 年から 産業廃棄物処分等による埋立事業が始まり、広さは甲子園球場の約 70 倍280ha は、港湾局と環境農林水産部みどり・都市環境室、循環型社会推進室が一体となって て終了後の約100haを地域性系統に配慮しその土地に合った森づくりを目指している。これまでに市民・NPO・企業団体・学校・行 政との協働で10万2500本を植樹(樹種は70種)している。植樹の後の下草取りとか管理も大変です。 分乗して共生の森を巡る。オランダ風車「モズの夢」やミサゴ、ホシハジロ、カイツブリ、トビ 淡路島、関空、生駒山も見えました。しかし地盤沈下もみられ |
第7-3区の模型の説明 |
陸上埋め立て処分断面模型 |
オランダ風車(モズの夢) |
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タヌキのため糞木の実が見える |
監視カメラ |
広いなあ |
講座名 : 野鳥と蝶々観察
講 師 : 仲 淳一 先生・市川先生・西野先生(泉北野鳥の会)
場 所 : 昆陽池公園(伊丹市) 伊丹市昆虫館
風が少し冷たいけれど よく晴れて野鳥の観察には良い日です。 れましたが れていて 冬のシーズンはカモに給餌もしています。 した。 を舞う、約15種800匹のチョウの姿を身近に見ることができます。特にわが国最大級の大きさのオオゴマダラは圧巻 オオゴマダラ の食草のホウライカガミは毒性があり、成長して蝶になっても体の中に毒性が残るため、 ではホウライカガミを取りよせオオゴマダラを 保護蝶に制定されています。普段見ることのない蝶もいて ワアワア、キャアキャアでした。 |
可愛いお尻が3つ、水草を食べてます | カワウの糞で木も地面も真っ白 |
今日の鳥合わせは32種 |
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間近で見れる |
ナガサキアゲハ、光の加減で緑や青に見える |
オオゴマダラ |
講座名 : 自然観察と土鈴作り
講 師 : NPO 里山サロン 施設担当員
場 所 : むろいけ(室池)園地 森の工作館 (四条畷市 大阪府府民の森)
少し肌寒い一日でしたが午前中は むろいけ園地 森の工作館で座学と外での自然観察 や それを取り巻く環境 樹木のナラ枯れの被害は甚大であること 、アライグマ コナラの切り株の周りに すね。 によって飛んでくるマミズクラゲのポリープがこの池でマミズクラゲに成長したのもみれるらしい 土の固まりを相手に土鈴作り 幼き頃を思いだし次第に熱が入ってきました。出来あがった力作を前にすると顔もゆるんで みんなニ ヤケ顔 乾燥と窯で焼くのは |
むろいけ園地には |
ガガイモ白毛のついた種子がみえる |
オオルリの巣跡2羽巣立った |
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これもキノコ クチベニタケ | 熱々 美味しいピザ |
力作揃い |
講座名 : 救命講習(午前)、部会説明会(午後)
講 師 : 堺市消防局 担当者
場 所 : 堺市立 栂文化会館
今年もよろしく!こちらこそ!元気な声が飛び交うなか したが 今回の講座は直接 救急現場に携わっていた経験からのアドバイスをいただきました。突然意識を失った人を見たら F .A .S .T (F=フェイス、顔色 A=アーム、腕の脱力感 起こせるか AED、心臓マッサージの実習 ー)119通報を迷ったり 病気かどうか判らない時 的確な指示をしてくれ無駄な救急搬送が避けられます。番号を覚えるのも良いけ れど |
軽妙に笑いを交えて | 心臓マッサージのポーズ | いざ 実践 |
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部会説明 |
講座名 : 食の安全と食育
講 師 : たべる*たいせつミュージアム
施設担当者
場 所 : コープ・ラボ たべる*たいせつミュージアム ( 大阪いずみ市民生活協同組合)
今年最後の講座です。私達が次世代に伝えておかなければならない大切なこと 多種多様ではありませんでしたね。 ど知らないところで添加されていた事 賢い消費者になると言う事は 産地などの商品情報を す。ここでは館内見学も出来 商品検査センターでは微生物、放射線 ガスクロマトグラフ等ガラス越しに中の様子が見えます。 育では子供達が喜びそうな人体トンネルが、大きな口から入りお尻から出て行きます。 作と試食 二つのビーカーにニガリとGDLの |
食品表示について |
ガラス越しに説明 |
大きな口から大人も喜ぶ? |
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豆腐の試作セット |
二つの豆腐を試作 |
どれどれ食べ比べ |
講座名 : 里山の竹間伐体験
講 師 : 田 淵 武 夫 先生 (富田林の自然を守る会代表/大阪自然環境保全協会理事)
場 所 : 滝谷 奥の谷 (富田林市彼方)
里山の間伐は昨年に続いて2回目です、前回は杉 今回は竹です。 部会があり して参加してくれました。 午前中は竹について モウソウチクとマタケの見分け方や竹を切る時期等々 映像を見ながら講義を受ける 。昼食の温かい豚汁を食べたら いよいよ間伐です はミカン山だったが 今は竹林になっている) 竹の密集にビックリ! 切る。 切り倒した竹から 花器や器が しい体験でしたと、嬉しいお声です。 |
先生を囲んで |
温かい豚汁で腹こしらえ |
身仕度出来ました |
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実習 | 1本また1本 慣れてきました | タケの年輪、タケの枝先の節の数 |
講座名 : 九度山町散策と紙漉き体験
講 師 : 九度山町まちなか語り部、紙遊苑 施設担当者
場 所 : 九度山町 (和歌山県)
晴れました!三度目の何とか 来年の大河ドラマ「真田丸」で話題の九度山町を 高野山に直通で行くばかりで途中下車をすることは余りない九度山駅 真田昌幸、幸村ゆかりの土地である。下車すると早速 赤い 幟が ったり 慈尊院(女人高野)でおっぱいの絵馬に見とれたり るまでの講習を受け た高野紙 出来上がりが待ち遠しいですね。 い位の柿を土産に帰途につきました。 |
九度山駅前 赤い幟が出迎え |
旧萱野家蔵の中で大石順教尼のDVDを見る |
真田古墳(真田の抜け穴) | ||
おっぱいの絵馬(慈尊院) |
思わず手に力が |
上手く出来たかな?漉いた紙の水切り |
講座名 : 奈良公園の巨樹観察
講 師 : 甲斐野 幸一 先生 他スタッフ2名 (グリーンあすなら )
場 所 : 奈良公園 春日奥山遊歩道 (奈良県)
あやしい空模様、2週続けてのお天気についてないと嘆きつつ 方たちと紅葉がまだ残る滝阪の道(旧柳生街道)を行く。今で言う産業道路でもあった柳生街道 急な山道なのに が行き来していた。石畳にはわだち【轍】の跡がまだ残っていた。 観音(弥勒菩薩、左右の地蔵菩薩) 幹の空洞化 首切り地蔵前の東屋で昼食中に雨が降り出し 気温も下がり 晴れていたらもっと鮮やかだろう サカキの広がりに30年50年先 憂いてしまいました。 |
かすかにわだち【轍】の跡が残る |
寝仏さま お姿わかるかな |
滝阪の大杉 |
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大杉幹回り5.3m何人入るかな |
雨の中の紅葉 | 倒木更新 |
講座名 : 秋の一泊研修 西はりま天文台 他
講 師 : 各施設担当者
場 所 : 耐震工学研究センター (兵庫県三木市)
丹波竜化石工房 (兵庫県丹波市)
楽しみにしていた星の観察も 朝からの小雨と雨雲で期待出来ないまま で 何やかやと言いながらも 耐震工学研究センターへ、世界最大の震動試験装置、実大三次元震動破壊実験装置 フェンス)をヘルメットを付けて見学。実験で地震を起こすのに周囲に震動が伝わらないように 最大加速度でギネスにも認定されている。すごいですね。 線自由電子レーザー施設SACLA(サクラ) ムが加速されスプリング8へ 原子の世界へ そこから色んな可能性が広がっていくのです。 スパコン「京」が大規模データーを処理する性能を競う国際ランキング「グラフ500」で 精密な解析に「京」を利用している。日本の技術 素晴らしい 次第に雨も本降り、星も諦めたが宿泊所でもある西はりま天文台へ、 星の観察は出来なかったが口径2mを誇る 見ました。観察のかわりに 室内で3Dメガネをかけ、飛んでくる小さな星?を避けたり 捕まえそうになったり 宇宙の迫力に圧倒さ れました。 雨が降り出しましたが 丹波竜化石工房で丹波竜の化石や発見時の写真や恐竜の映像を見ました。続いて 兵庫県の自然、文化や地球・水生生物、博物館に寄せられた多数のコレクションなど 幅広く展示されていました。 二日間雨という 研修でしたが 知らない世界の講座で面白い内容でした。 |
実大三次元震動破壊実験装置 の模型、ギネスの賞状 | SACLAの内部 | 佐用の朝日と朝霧 |
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西はりま天文台 |
恐竜の化石 意外と重い |
SACLAで記念写真
講座名 : 都市公園の管理
講 師 : 後 藤 清 史 先生 (西織公園指定管理者 みどり会 )
場 所 : 錦 織 公 園 (富田林市)
午前中は座学、錦織公園が取り組んでいる環境教育の普及、 空の下へ移動して教えていただく。 林を破壊した後に成立した代償植生で、柴刈、刈取、落ち葉かきなどの手入れをして 止めている。 。今 里山の効用、機能が見直されてきているが いるのは管理されているが 順位は難しい。 |
青空の下で講義 | 下草を刈り光を入れる | 錦織公園にようこそ!クロバイです | ||
童心に帰って♪ドレミの小橋 |
講座名 : 地層、地質の観察
講 師 : 佐 藤 隆 春 先生 (大阪市立自然史博物館外来研究員、理学博士 )
場 所 : 二上山博物館、ドンズルボー (香芝市)
万葉集にも詠まれ季節ごとに優美な姿で私達を楽しませてくれている二上山 1500年前に大噴火した火山と 灰岩、金剛砂)と旧石器時代を紹介する石の博物館、二上山博物館を担当員に案内していただいた後 動の講義を午前中 受ける。 ました。奈良県の天然記念物に指定されています。講義のあと 早速現地へ 岩肌の驚きの景色が目の前に。 で |
御岳噴火の映像 |
ドンズルボー |
火山豆石が一杯 |
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何に見えますか | 地層が素晴らしい | 金鎚と鉱石を持って |
月 日 : 2015年10月21日(水) 快晴
講座名 : 野鳥観察 ④
講 師 : 仲 淳一 先生 市川先生、吉川先生 ( 泉北野鳥の会)
場 所 : 大泉緑地 (堺市)
秋晴れの中 大仙緑地へ 他にも 幼稚園児や小学生児童ら 賑やかな歓声に を片手に 野鳥の鳴き声を聞きながら 歩く 気分もスッキリ。 た。先生のスコープでオオタカ、モズ、アトリ、シジュウカラ ヤマガラ、ヒヨドリ等 観察 観察の後 仲先生からの |
木立の中 耳を澄まして |
紋付の羽根のヤマガラ |
アトリ スコープから撮る |
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シジュウカラの水浴び |
今日の探鳥は |
講座名 : ウミホタル 観察
講 師 : 山田 浩二 先生 ( 貝塚市立自然遊学館 )
場 所 : 大阪府立青少年海洋センター、泉南里海公園 (泉南郡岬町)
初めての夜の講座 夜食を用意して集合しました。 講義 ウミホタルは体の直径が2~3ミリのミジンコに近い動物プランクトン 日本近海のウミホタルは 以上で活動します。きれいな海の砂地に生息しているのは 日が沈みかけてきました。各自手作りのウミホタル観察用入れ物(ペットボトル、コーヒーの空き瓶等)を持って桟橋へ 餌の匂い がきつい魚のアラやちくわを入れ 海に投げ入れ 流されないようヒモで手すりに ム。海の向こうに関空 観覧車 空には流れ星 珍しい生物 孫にも見せたい ポンプ付き容器を手作りの受講生も。ウミホタルの観察に良い条件も揃っていたようです。(夜の講座 もいいなの声も) |
ウミホタルの講義 |
暮れなずむ |
好きなポイントで |
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仕掛けを入れ手すりにくくる |
ウミホタル、ゴマ粒の大きさです |
ポンプを付け孫に |
講座名 : 農業体験 ③
講 師 : 四日 克彦 先生 他 スタッフ数名
場 所 : ゴールドファーム (岸和田市)
暑くもなく寒くもなく さわやかな秋風のなか 1年ぶりのイモ掘りです。 の植え付け つるに足をとられたり 思うように運べなかったり、腰が痛かったり り土にふれるのは楽しい! |
準備体操で体をほぐして |
ニンニクの植え付け |
ダイコン菜の間引き | ||
刈り取ったツルの束重い! |
今年の初収穫です |
講座名 : 大阪管区気象台見学(AM)、大阪府警見学(PM)
講 師 : 各施設担当者
場 所 : 大阪管区気象台、大阪府警、大阪歴史博物館
大雨や台風、竜巻などの天候不順、火山爆発、地震などこんなに来るの?と思うくらい 多いですね。興味ある講座です。 には全国に5か所の管区気象台と沖縄気象台があり分割して気象業務を行っている。具体的には、天気予報、地震情報、火山情報 、津波情報などです。 はベテラン予報官がします。24時間体制で私達に予報を知らせています。 早くなったり、紅葉の遅れ 地球を大事にしないとと痛切に思いました。 ッチングをする予定でしたが 小雨の為 D.V.Dを見た後 110番受信センターへ 受信件数の約1/3は間違い電話です。 システム、色分けされたパトカーの動きで交通状況などが 日本道路交通情報センターへ、 |
気象台の仕事とは | 3Dメガネでプレートを見る |
色々な情報で予測 |
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白バイを囲んで |
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大阪歴史博物館 | 大阪府警察本部 |
講座名 : 星田園地の自然観察
講 師 : 武田 敏文 先生 他スタッフ3名 (日本パークレンジャー協会)
場 所 : 星田園地、星田妙見宮 (大阪府 交野市)
夏休み明け1回目の講座 久しぶりになつかしい賑やかさ 皆の顔も 鈍くなった動きを へ 途中 クライミングウォールがあったり 見ることが出来た。曇っていた天気も青空に 星のブランコに着いた時は素晴らしい眺め んて 全長280m、渡り始めると長い!揺れて 七夕伝説の星田妙見宮に 今なら玉虫が見れるかもと教えていただき 目を凝らすといました、いました 輝いていました。小さくて離れてしか見れないのは残念でしたが。 |
出発前にストレッチ |
天野川 右に砂防堰堤が見える |
水分補給 大事です | ||
秋海棠 |
星のブランコ | コンテリクラマゴケ(シダ植物) 青みを帯びた葉が美しい |
講座名 : 高山植物(伊吹山)/醒ケ井梅花藻観察
講 師 : 藤井 文雄 ガイド (伊吹山もりびとの会)
場 所 : 伊吹山山頂付近 (滋賀県 米原市)
前期最終日の講座は バスで遠出 伊吹山へ、窓から見る伊吹山山頂はガスがかかっていました。 した海底火山であったとされており 石灰岩層の山であることなどと他の要因で植物相が豊かで 薬草の宝庫としても知られている。 スカイテラス駐車場でバスを降り、そこから山頂まで植物のガイドをいただきながら 度も低く 涼風も心地よくガスも晴れ 素晴らしかったが 人の多さに少し驚き へ 湧水が流れる水路に梅花藻が涼しげに咲いていた。冷たい湧水に |
砂利道を行く | クルマバナ |
シモツケソウ |
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山頂 満員御礼 | 一等三角点にて |
梅花藻 |
講座名 : キノコ 観察
講 師 : 西田 富士夫 先生 (関西菌類談話会)
場 所 : 山城総合運動公園 公園センター 座学 AM (京都府 宇治市)
〃 太陽が丘 野外採集 PM ( 〃 )
よく晴れたドライブ日和 自家用車5台の乗り合わせで 現地集合。 出ですが 山城総合運動公園の公園センターで 午前中は座学、午後から採取。 たキノコ等の資料を配布していただき の心配もあり1時間と決めて 太陽が丘へ つかり けて並べ 先生に名前を付けていただきました。 ってきた中に食べられるキノコ(アカヤマドリタケ)もあって 調理法を熱心にメモする受講生も もありました。 |
もしキノコがなかったら | キノコあるかな? |
ドクベニタケ |
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キノコ一杯あるよ | 1つ1つ説明 | キノコの断面から幼虫 |
講座名 : マクロ写真入門
講 師 : 阿倉 薫 先生 ( HP:岩湧バグバグぎゃらりー )
場 所 : ノバティホール 多目的ホール (河内長野市)
2週続けて 初めての講座です。シニア自然カレッジの2年間が終了しますと その中に写真部会もあり 今日は写真部会の先輩方も3名 受講に来ました。 っとした工夫でより良いマクロ写真が撮れるコツ (虫メガネやルーペ、100均が活躍)そして一番大事なことは 手を固定する、(ぶ れないように) 定してないので難しかった。昆虫のマクロ写真やムササビの飛んでいる動画を見ながら 定していたが雨の為 室内で 先生が持参された やスマホで 激写 スマホには慣れているつもりだったが 接写を撮りこなすには まだ時間が、、、虫メガネ、ルーペを使っての接写は面白かった。お札 の細かい線まで撮れます。また 岩湧の森の昆虫マクロ写真も展示 普段 見ている昆虫と違う顔や姿が て来ました。 |
マクロ写真を撮るには | カメラを知る | ルーペを使って |
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大きく撮るぞ! | 撮れました |
顔、顔、よく知っている昆虫です |
講座名 : 水田の生き物観察
講 師 : 中谷 憲一 先生 ( がたろ 先生 )
場 所 : 大阪市鶴見区民センター AM
今回 初めて水生昆虫の講座が決まりました。私達が幼いころ どこにでも ざまな昆虫 ゲームなどなかった時代の方が す。 トンボより羽が大きいウスバキトンボ 毎年初夏の頃に南の国から飛んできます め冬には死んでしまいます。これを繰り返してるんです すごいですね。 昼食をとってから 自然体験観察園の水田で昆虫を探しました。 カエルやトカゲと格闘 田園型ビオトープ自然体験観察園にある ル ヌマガエル シオカラトンボのヤゴ トンボの交尾やアメンボウの名前の由来をお聞きして へえ~ 昼からの暑さで体力も へえ~でした。 |
午前の講義 | 昼食 |
自然体験観察園の水田 |
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可愛いトノサマカエル |
クロスジギンヤンマ |
これは何かな |
講座名 : 農業体験 ②
講 師 : 四日 克彦 先生 他 スタッフ数名
場 所 : ゴールド ファーム (岸和田市)
梅雨の晴れ間 まさしく!農業体験は お天気次第 昨日までの雨にドキドキでしたが 昇 水分補給を心がけながら体力を考えながら 前日までの雨で 雑草とり キンゴマの苗植えかえ マルチの古新聞敷き(雑草が生えないようにする) ジャガイモの収穫など 体力のある 限り奮闘しました。 に力が入りました。1日野外でしたが 土をさわり 体を使って 大変さも体験 晴れてよかった 明日は雨だそうです。 |
丁寧にスイカのツルの下にワラ | キンゴマの苗植えかえ |
雑草とり |
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マルチの間に古新聞、抜いた雑草をおく |
やっとジャガイモ収穫 |
みんな ニコニコ |
講座名 : シダ類植物の観察
講 師 : 辻井 謙一 先生
場 所 : ファインプラザ大阪(大阪府立障害者交流促進センター)午前 ・光明池周辺 午後
シダ類の観察 マイナーな植物という印象が強いですが 食物として つくし、ワラビ、ゼンマイ、コゴミなど ウラジロ、料理にコシダなどをお飾りとして使用 身近な植物だったんですね。シダ植物はコケ類と同じ仲間とみられてい ますが 維管束植物で シダ植物と言う呼び方は人為的に 植物の総称です。午前中はシダ植物の世代交代 いたシダの部位を見たり 日差しを遮って 湿気も余りなく 色んなシダがありました。全部で45種のシダを観察。 て有意義でした。 |
シダの講義 | ミズスギ |
林の中へ | ||
トウゴクシダ ハの字形葉 |
トラノオシダ |
ヤマヤブソテツの胞子 |
講座名 : 自然観察 芦生の森探索
講 師 : ネイチャーガイド 三船氏、高御堂氏
場 所 : 京都大学フィールド科学教育研究センター
2年目に入ると1泊研修の講座もあります。 9期生の仲間意識も高まって 初めての1泊研修は楽しみな講座になり ました。 たっていて はせず早々にバスへ 堂氏とともに 2班に分かれて 内杉谷コースを樹木、植物、昆虫などを観察しながら 林道を歩く 晴れているのだが 爽 やかな風が吹き抜け ソウ、またコウライテンナンショウは お腹も空いて 宿に帰着 入浴の後夕食 そして 帰宅時間を気にする事無く 反省会? なったが 朝には、すっかり上がり 2日目も快調な滑り出し。 町自然文化村のマイクロバスで出発点へ移動 花糸にオレンジ色の葯)の両方を備えた花です。) カエデ エゾユズリハ 樹々を見ながら歩いていると突然 石が落ちて来ました。バタバタと羽根の音 私達の歩いている 直ぐ上でフクロウが巣作りしていたのです。あわてて双眼鏡を覗く、樹の上でじっと私達の様子を見ています。刺激をして はダメと高御堂ガイド 残念ですが 遠ざかりました。 ト,エンレイソウ イモリ、モリアオガエルの卵 コケむしている大木は 触って撫でて 胎動を感じたい。緑深い森の奥 豊 かな自然を満喫しました。 |
すごいカメラの列 |
緑の森へ | フジのツルの断面を透かして見る | ||
熊の皮はぎ防止ロープ |
ギンリョウソウ(別名ユウレイタケ) | キンモンガ | ||
トチの花 雄しべが象の鼻 | トチノキに触れて | アカハライモリ |
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エンレイソウ |
モリアオガエルの卵(中央) | ベニバナヤマシャクヤク |
河鹿荘の前で |
大カツラを背に |
講座名 : 淀川資料館見学(午前)、水生生物センター見学(午後)
講 師 : 各施設担当者
場 所 : 淀川資料館(枚方市)水生生物センター(寝屋川市)
2週続けてお休みの後、今日は台風一過の上天気 足取りも軽く ついて 淀川の名前の由来や 資料や飼育されている淡水魚、ニホンウナギ(絶滅危惧1B類)を見る。 内してもらう。風の強さが 日中の暑さを サギ、コサギ、クサガメ、、コイなど目を楽しませてくれた。水生生物センターへ向かって歩いていたが 丁度 昼時に たので 公園で昼食休憩 満腹になると身体が重くなるのか 暑さもピークで 現地に到着した時は ホッとしました。エア コンを入れて頂き室内で講義 センターでは水生生物の自然環境保全の為の調査研究や普及をしている。天然記念物の イタセンパラ(絶滅危惧1A類)の産卵は特異で イシガイなどの二枚貝に卵を産みつける。 イタセンパラを守ろうとすれ ば イシガイなども守らなければ、 その環境を大事にしなければ 自然のサイクルですね。 |
淀川の歴史 |
顔を出したニホンウナギ | 餌を探す コサギ | ||
日差しを避けてランチ |
暑い! 風 強い! | イタセンパラの稚魚 |
講座名 : 金剛山の植物観察 ②
講 師 : 桝谷 祥子 先生 (金剛山の植物に親しむ会)
場 所 : 金剛山 ちはや園地周辺
4月に入ってからは 天候の不順で特に水曜日は前日から雨の心配ばかり 登山組とロープウェイ組に分かれて に 桝谷先生と植物観察に出発 少人数だったので先生を囲むような感じで チゴは橙黄色の実がなり美味しいとか など人工的に 植えたものもあるが 植栽で種子が紛れて育ったものもある。今年は雨が多かった為 新芽の出るのが遅 れているのが残念だったが山桜は |
ツボスミレ |
ヤマエンゴサク |
シハイスミレ |
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カタクリ(花被片) |
カタクリの群生 |
粘菌ではなく樹液酵母 |
月 日 : 2015年4月15日(水) 曇りのち時々晴れ
講座名 : 鵜殿の植物観察
講 師 : 小山 弘道 先生 谷岡先生 (鵜殿ヨシ原研究所)
場 所 : 高槻市 鵜殿
古くは平安時代 紀貫之の土佐日記にも登場する鵜殿 堤防に立つと 比叡山 天王山 関が原など 歴史に名だた る地名が 次々と 垂れこみ 前日の雨のせいで 足元が少し心配でしたが 子供のころのように 2月にヨシ原焼きをした後には ヨシやオギの新芽が伸び、ノウルシやトネハナヤスリの群生が 原のヨシは雅楽の管楽器”篳篥”の吹き口(リード)に使われ、日本唯一の 事により貴重なヨシ原に影響を及ぼす恐れが懸念され、工事がヨシ原に及ぼす影響を調べています。ヨシ原の保全と建 設の両立 難しい問題ですが きれいな環境を伝え残していく、叡智の結集が |
13℃になると川から水を汲み上げる |
オドリコソウ |
セイヨウカラシナに挟まれて |
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土壌水分や地下水調査の標識 |
トネハナヤスリ 絶滅危惧2類 |
ヨシ原焼の跡(黒い所) |
月 日 : 2015年4月8日(水) 雨のち曇り
講座名 : 海辺の野鳥観察
講 師 : 仲 淳一 先生 他 2名 (泉北野鳥の会)
場 所 : 南港野鳥園 (休園のため 北池周りの緑道)
雨で朝の出足をくじかれましたが、傘と双眼鏡を手に トレードセンター前駅から南港野鳥園まで歩く。水曜日が定休 のため 中には入れず 北池周辺への緑道を歩く。野鳥園入口近くで オオルリと遭遇 濃いブルーの背中、白いおなか しばし オオルリとにらめっこ 先生方が捉えてくれた画を 交代で覗く。双眼鏡と比べられない 鮮明な画に驚きの声! 私達を歓迎してくれたのかな 空も明るくなってきて 昼前には雨もあがり 緑道のこだかい東屋で 女性陣がサプライズ で野点を振る舞った。 男性たちの中には初めて抹茶を点てた人も 賑やかな野点になりました。昼食後 北観察所へ 北池をぐるっと見渡せられるよう窓があり観察出来る、丁度 ミサゴが木の棒の上で魚を食べていた。他の野鳥の様に すぐ飛び立ったりしないので 十分 観察出来た。今日 出会った野鳥について先生と鳥合わせ、天気ももうひとつで 寒 かったりだったが 合計26種類あった。 |
オオルリはどこどこ | 野点の後はランチ | 周囲に窓が |
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窓の上に表示板 | 寒かった鳥合わせ |
月 日 : 2015年3月25日(水) 晴れ時々小雨
講座名 : オリエンテーリング入門
講師名 : 岩井 健二 先生 (大阪府オリエンテーリング協会. 会長)
場 所 : 服部緑地 (豊中市)
9期生1年目、最後の講座は野外で地図とシルバコンパスを使っての |
地図とシルバコンパス |
どれどれ こうかな? |
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美味しい弁当この後雨が! |
名残の梅をバックに |
講座名 : コケの観察
講師名 : 木村 全邦 先生 (森と水の源流館 学芸員)
場 所 : 橿原公苑本館 大会議室、橿原公苑
コケの観察?聞きなれない講座に興味が湧いてきました。 |
コケの授業 | 石垣のコケを見る |
樹木に色々なコケが | ||
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水をスプレーすると |
コバノチョウチンゴケの胞子 | ツノコケの胞子 |
講座名 : 動物園視察
講師名 : 恒川 先生 (天王寺動物園 獣医)
場 所 : 大阪市天王寺動物園
今年100周年を迎えた 大阪の人なら 必ず訪れている天王寺動物園が今日の講座です。小学校の校外学習で来た |
今年100周年、晴れの1日(春ですが寒かった!) |
左が象の糞、右が象の糞から有機堆肥 |
サイの骨格 角を触るのでテカテカ |
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アフリカハゲコウ 巣作り? |
昨日から公開されたバフィン親子 可愛い |
講座名 : 自然観察
講師名 : 北垣 二夫 先生 (くすの木ネイチャー)
場 所 : 甲山森林公園、地すべり資料館、関西学院大学構内古墳 (兵庫県)
少しうす曇りの中 甲山森林公園入り口で北垣先生と合流 甲山周辺を歩きます。 |
甲山八十八ケ所巡り |
捕獲岩(マグマに取り込まれた岩石) |
木々の間には花崗岩の巨石 |
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矢穴(クサビを打った穴) |
甲山湿原(橋の下、小川のよう) |
関西学院大学構内 |
講座名 : 絶滅危惧植物入門と剪定実習
講師名 : 本田 職員、渡邊 職員 (花の文化園)
場 所 : 大阪府立 花の文化園 (河内長野市)
何年ぶりかな なつかしいなあ 思わず 受講生から声が、 |
満員です |
どこから 選定? |
寄ってたかって |
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出来上がり 寒そう |
まだまだ 剪定するぞ! |
面影なし |
講座名 : 地球温暖化と私達の未来
講師名 : 巌 圭介 先生 (桃山学院大学 社会学部教授 進化生物学・環境教育)
場 所 : SAYAKAホール 大会議室 S (大阪狭山市文化会館)
先週のエネルギー有効活用の講座の時にも 温暖化について学びましたが て、森林破壊や化石燃料の燃焼によるCO2の排出で らも 温暖化は進む しかし 太古からの地球のサイクルを見れば それほど驚くことではないかもしれない。 球環境を良くしないと 人類が適応出来なくなるかもしれません。未来を目指す暮らしのあり方に、自然エネルギー(風力、 太陽光、水力、バイオマスなど)があります。地球温暖化防止にもなり 地球にも私達にも やさしいのです。色んな選択肢 が 昼からは太陽エネルギーの可能性 ソーラークッカーの実験をしました。ガラスの中の黒く塗った筒に水を入れ沸かし たり 一番のビックリは目玉焼きが シニア自然カレッジでも 目玉焼き成功は 初めてかも !! |
地球温暖化と環境 | 色々なソーラークッカー |
穴に手を入れると温かい |
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目玉焼きが、、、、 |
ちょっと試食、 美味しい |
講座名 : エネルギー有効活用施設見学
場 所 : 大阪ガス ガス科学館 (高石市)
講師名 : 中田副館長 他
私達の生活に溶け込み 有るのが普通という天然ガス=エネルギーに ついて 大阪ガス 泉北製造所にある ガス 科学館を訪ねました。 中田副館長から地球環境の保全とエネルギーの有効利用について 枯渇していく資源を どのよ うに生かすか 新しいエネルギーの開発など (シェールガス メタンハイドレードなどや 太陽光 風力などの自然エネル ギー) 現在も大事ですが次世代に 何を私達は残せられるのか 伝えられるのかですね 1/1000万分のデジタル地 球儀で 何日も前からの雲の動きを 地球儀に映して観察したり画面を触れたり 酸性雨や二酸化炭素による温暖化の実 験 現実に起こっていることを 再認識しました。 午後からは 天然ガスで動くバスで広い工場内を見学 大きなタンクや ガス製造設備が整然とあるのは壮観でした。科学館では -196度の液化窒素の筒のなかに ハンカチやボールを入れ て 変化を見たりして 楽しませていただきました。 |
ユーモアを交えて講義 | 温暖化の実験 | 天然ガスを含む砂岩と頁岩(黒) | ||
大型タンカー7隻容量に応じて運航 | ボールが破裂 思わず笑い |
講座名 : 冬の金剛山 豚汁作り体験
場 所 : 金剛山 ちはや園地キャンプ場
豚汁の材料を それぞれの班毎に調達(お店で購入や自家製野菜の提供) 登山組とロープウェイ組に分かれて 集合場所のロープウェイ金剛山駅で合流 下界は晴れて 雪の痕跡もなし 期待してアイゼンの用意もしてきたのにと 諦めていたら 金剛山駅には雪が!喜んでアイゼンを装着 少し手間取りましたが、、雪道を用心しながらキャンプ場へ まず 火つけ焚き火あらため役が かまどに火を鍋奉行が銅鍋を仕切り 他の賄い役と協力して 豚汁挑戦、賑やかに 調理しました。 後片付け隊の出番よろしく 終了の後 また 登山組とロープウェイ組に ました。 |
火つけ焚火役、鍋奉行、賄い役 |
熱々 体もホッコリ |
出番待ちです |
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洗い物 出番です |
雪道を歩いたぞ! |
講座名 : 春の七草摘み と お粥作り
里山散策
講 師 : 田淵 武夫 先生 (富田林の自然を守る会代表/大阪自然環境保全協会理事)
場 所 : 滝谷 奥の谷 (富田林市)
昨日の雨で心配していた 今年最初の講座、カラリと晴れ 幸先よいスタート! 1月7日は 七草粥です。 これは 五節句のひとつ 「人日(じんじつ)の節句」の行事食で、無病息災を願って 1月7日の朝に七草粥を食べます。 今日は みんなで 七草を摘んで お粥を作ります 最初に先生より 七草の特徴などを教えていただき いざ 採取へ田の畔道な どで 野草を摘み 先生に選定していただきました。 七草を全部揃えるのは無理なので 事前に用意した七草も合わせて 羽釜で お粥作り 持ち寄った 梅干し、蒲鉾 手作りのお漬け物、昆布、キムチ、鶏肉等々、お粥に お餅も入り ボリュ ームたっぷり 熱々を何杯も いただき 体もお腹も 温まりました。 昼食後 奥の谷の里山保全の状態を 先生に案内していただきました。 |
これは 何かな? | 見分ける方法は | 青空の下 美味しい! | ||
完食 | 日本蜜蜂の巣箱 | 竹林になった雑木林 |
講座名 : 気象と天候
講 師 : 久保 智子 先生 (奈良テレビ ゆうドキッ! 気象予報士)
場 所 : SAYAKAホール 大会議室 S (大阪狭山市文化会館)
今年最後の講座は 一日室内での 講義です。外は寒風吹きつけて 体感温度も低く野外ではなく 普段は敬遠されるのですが 今回は歓迎されました。もう一つ歓迎されたのは 上に多く あれ こんなに 熱心だったとは、知りませんでした。 川洪水予報、土砂災害警戒情報、竜巻注意情報 世界各地で行われている朝9時と夜21時) 日体制、時には契約農家に てみよう!の先生の指導で 日本の各地の天気を記号で作成 (風向、風力、天気、気圧、気温) 号ですが、天気図を作ることで思い出してきました。特に男性には楽しかったようです。 |
天気予報の現場を映像で |
明朗な口調で |
天気図を作る |
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先生を囲んで |
講座名 : ネイチャークラフト 体験
講 師 : 後北 峰之 館長、和田 先生、三枝 先生
場 所 : 堺自然ふれあいの森、 森の館
クリスマスまで 2週間 店先にはクリスマス用品が溢れていますね。自然の物を の置物作りを体験しました。 、どんぐりなど 森の中で材料を探し 葛のつるで リースを作りました。 りこんで あっちを飾ったり た。最後に全員で作品を披露しあいました。 |
リースの説明 | 葛のツルでリース作り |
色んな材料で飾り付け |
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売り物ではありません! |
大から小 ドングリカモ作り |
講座名 : 自然観察の視点
講 師 : 菅井 啓之 先生 (京都 光華女子大学 教授)
場 所 : 堺市立栂文化会館、西原公園
4月の開講から8ヵ月 色々なことを学びました。植物の種類、野鳥や淡水魚 名前をたくさん 覚えたという 自己満足に と 観えてくる ラの葉、市松模様の標本シートに合う大きさの自然物を採取 観る 新しい気づきや発見 自然を読むって奥が深い。四季のある日本の自然、私達は恵まれてるんですね。 |
生きた化石 虫も食わない |
紅葉も日光の当たりで変わる |
イチョウの葉をよく観て採取 |
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サクラの葉 見事な虫食い |
これだけ集めました |
講座名 : 都市公園の野鳥観察
講 師 : 仲 淳一 先生、 吉村 先生、 山口 先生 (泉北野鳥の会)
場 所 : 大阪城公園
雨が降ると 小鳥たちが お宿に帰ってしまいます。 空を見上げて ました。鳴き声は聞こえても 間に 飛び立っていってしまい 操作になれるのに少しかかりました。紅葉も黄葉も 見頃で落ち葉を踏みしめての観察は 別の楽しさも 加わりました。 も !イメージに騙されたみたいですね。 していた |
野鳥を探して | キンクロハジロ ポニーテールが可愛い | 紅葉の下 今日の成果 | ||
タブレットで即 見れます! |
講座名 : 地質観察
講 師 : 佐藤 隆春 先生 (大阪市立自然史博物館外来研究員)
場 所 : ラブリーホール (河内長野市立文化会館) 石川、嶽山
地質、普段の生活に あまり 聞かない言葉ですね 午前中は大阪南部の地層と 獄山や汐の宮に溶岩が噴出して流れた。 作った。海水面が下がり、または陸地が隆起する 反対に海水面が上がりまたは陸地が沈降する そうすると 段丘が形 成される。 角の角柱が出来る) が見れる。 鑑定していただく チャート、砂岩、花崗岩、礫岩、石英、石を割ってカンラン石輝石を教えていただきました。 |
大阪周辺の地質を画面で講義 |
鑑定した石の名を書いてもらう |
川の中から冷泉が湧いている |
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黒いところが溶岩 |
講座名 : 里山の間伐体験
講 師 : 高田
直俊 先生、新保 満子 先生 (大阪自然環境保全協会)
場 所 : 太子町 葉室
早朝の突然の雨、足元を心配しましたが 何とか雨も上がり 今日一日は野外での体験講習です。まず高田先生から 里山の管理方法、人工林の間伐目的 間伐作業の道具、 ヘルメットを被り 腰には安全な 伐採は出来ません。受け口を切る人、追い口を切る人、ロープをかける人、ロープを引張る人 感、いつになく充実感があり、また お昼には羽釜で炊いたきのこご飯、温かい豚汁 美味しかった!体力回復 昼からの 作業の助っ人でした。 |
伐採した杉の枝を払い丸太にする |
倒れるぞ! | 美味しい温かい豚汁、キノコご飯 |
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ソーレ!力を合わせて | 伐採する杉の木にロープをかける |
講座名 : 紅葉・黄葉と冬芽観察
講 師 : 栗谷 至 先生 (大阪自然環境保全協会 理事)
場 所 : 和泉シティプラザ、宮ノ上公園
朝晩の温度差が身体に 辛くなってきました。でも 紅葉,黄葉は これからが のメカニズムについての講義 含まれている色素が合成、分解、結合されて色が変化するのです。 厳しい冬を越して 春に芽吹く為の大事な作業なんですね。午後からは和泉シティプラザから桃山学院大学、宮ノ上公園 へ |
紅葉、黄葉について | 見事に色づいて |
紅葉を手に持って |
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色づき始めた桐と実 |
講座名 : きのこ入門
講 師 : 下野 義人 先生 (三重大学大学院 協力研究員 )
場 所 : 新金岡公民館、大泉緑地
きのこと言えば季節がら マツタケ(ちょっと遅いかな)マイタケ シメジなど のこの基礎知識の講座、 特に肉眼的な大きさのもののことである。 きのこは分解して、もとの単純な物質に還元する働きを持ちます。 に多いキノコ中毒を解明するのにDNA鑑定ができます。 、種類の同定が出来るからです。今まで食用だったのがダメになったり反対に調理の仕方で きのこは、まだまだ 未知の分野です。 期待したほどの数はありませんでしたが 先生を囲んできのこの名前を せんでした。 |
まず きのことは | 根っこかな?落葉の下かな? |
先生を囲んで |
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今日一番の収穫 |
講座名 : 奈良公園の巨樹観察 (1)
講 師 : 甲斐野 幸一先生 中村 先生 (グリーンあすなら )
場 所 : 奈良公園 (興福寺 春日大社付近)
いまにも降りそうな曇天のなか 一度は来たことがある奈良公園に ジが大きいですが っているか、ナギやナンキンハゼが かしい。何百年という単位の巨樹にふれ生命力に感嘆! |
興福寺 五重塔を抜けて行く |
巨木(地上1.3m幹回り3m以上)を測る |
ムクロジ 空洞の幹から竹が伸びている | ||
樹齢約百年のクスノキ三本共存している | 生命力あふれる大クスを背に |
スダジイの実 生で試食美味しい |
講座名 : 農業体験 (1)
講 師 : 四日 克彦 先生 他4名
場 所 : ゴールドファーム (北阪 神於山、木積 各農園)
台風一過の秋晴れ 四日先生からも 絶好の農業日和ですねとの お墨付きまで から現在までの活動を お聞きした後 担当員から農機具の使用法の説明の後、3班に分かれて 金ゴマの唐箕がけ 柔らかい土と格闘しながら サツマイモの収穫 大根、にんじんの間引き 雑草石拾い等、農作業の大変さが 体験してよくわ かりました。 でした。 |
ゴールドファームの活動の説明 |
農機具の使い方の注意 | 金ゴマの唐箕がけ | ||
大根の1本間引き |
イモ掘り 夢中になります |
イモ イモ ゴロ ゴロ 嬉しい!! |
講座名 : 金剛山の植物観察(1)
講 師 : 桝谷 祥子 先生 (金剛山の植物に親しむ会、近畿植物同好会)
場 所 : 金剛山 黒栂谷
爽やかな秋風と日差しの中、森林浴よろしく 金剛山をご自庭のように熟知 を教えていただきました。(きちんと番号を受講生が打ってメモしてました。これもスゴイ!)小さな野花や 木の実(食べた ら ち止まりながらの山歩きは 目にも体にもやさしいですね。 |
ツルニンジン 雌しべが3つに開いてる | アケボノソウ 黒点が夜明けの星の様 | ゲンノショウコ紅花 日本の三大薬草のひとつ | ||
木々をやさしく感じる |
講座名 : 星座 入門
講 師 : 中島 健次 先生 (那須香天文台 台長)
場 所 : ソフイア堺 (プラネタリウム)、平和と人権資料館
ゆっくり 夜空の星を見ることを 忘れていました。 いているのです。太陽が一つしかない地球、宇宙には 何個もあるところも。 を教えていただきました。レストランでの昼食後 プラネタリウム見学、カナダ・イエローナイフにて撮影した、オーロラの実写映 像とオーロラ交響曲、幻想的で夢の世界へ..10月6日の十三夜、10月8日の皆既月食、12月14日のふたご座流星群の流 れ星、 |
月の裏側はクレーターが多い |
天体望遠鏡を覗く |
星座早見表です |
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平和と人権資料館 |
月 日 : 2014年9月24日(水) 曇りのち小雨
講座名 : 里山の観察
講 師 : 上久保 文貴 先生
場 所 : 神於山(こうのやま)、 意賀美(おがみ)神社
今日は台風の接近を気にしながら、 曇り空を眺めながらの 里山植物の観察と 変更、 約300メートルの神於山と意賀美神社へ、まず、神於バス停より植物観察しながら神於寺へ 出迎えてくれたテーダマ ツを見上げながら 山道を行く。 も呼ばれている。日照りには、滝の水をさらえて神前に祈ると、必ず雨が降ったことから くすのき・やまももなど、約70種の暖帯樹が茂り、市の天然記念物となっています。また、大阪府の「みどりの百選」の一つに選 ばれています。私達には神前にお祈りする前から 雨降りが、、、すごいですね。 |
テーダマツを前に |
マルバルコウ |
カギカズラ 茎に鉤がある |
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テイカカズラの白い毛のついた種 | 奥に 雨降りの滝 |
講座名 : 淡水魚入門
講 師 : 佃 十純 先生 (加呂登池自然クラブ)
場 所 : 大泉緑地 講集会室 (AM) 加呂登池 (PM)
午前の講義は 淡水魚の歴史から始まり エッと受講生が驚いた 煮干しの 枝、カッター 慣れない細かな作業に悪戦苦闘 にする人も。 ながらも モンドリを仕掛け 草の茂っているところや隠れていそうなところを網ですくって 生き物を採取した カダヤシ モツゴ タモロコ ミナミヌマエビ ヒメタニシ ヤゴ 池にドボンすることなく 終了しました。 |
見つけた! |
長靴に履きかえ中 |
ソロソロとモンドリを仕掛けに |
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捕れた生き物をバケツの中へ |
講座名 : 磯の生物観察
講 師 : 水産技術センター 和田指導員
場 所 : 大阪府立環境農林水産総合研究所 水産技術センター(AM)
暑さがまだ残る中、マイクロバスで少し遠出をしました。大阪府下にある数少ない自然海岸 豊国崎と水産技術センターへ、 水産技術センターでは、大阪湾の環境の保全・改善と水産資源の管理・増殖技術についての調査研究 なく栽培漁業のことです。卵から稚魚を育て ある大きさになったら放流 そして一部には 標識を付けて動向を探っています。 今 約10種類の稚魚を育てています。センター内の大きな水槽で稚魚(カレイ、オニオコゼ)を見学、 わず歓声が(美味しそうって声も聞こえたり?) て 貝やかにを採取 いつものように |
つくり育てる漁業を目で見る | ナマコやヒトデ、さかなも手づかみ | かれいの稚魚 大きくなって戻っておいで |
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何が出てくるかな | タマキビガイ (海に浸からない場所にいる) |
目からウロコの解説もあって |
講座名 : ネイチャーゲーム
講 師 : 井上 健太郎 先生
(ネイチャーゲーム 指導員)
場 所 : 栂文化会館 西原公園
今日から 講座です。1ヶ月余り 講座がなかったにも 残暑も少し 和らぎ うす曇りの天気を気にしながら 午前、午後とも ーゲームを体験 はがき大の鏡を の自然なものを採取 即席万華鏡を作る。カモフラージュ探し等々、最後に室内にて カードゲーム 自然の中だけでなく どこででも出来るのですね。 自然体験を通して得た感動を共有することによって心豊かな生活を送る、シェアリングネイチ ャーです。 |
鏡の上は? | 3D シニア流 生け花 |
カードを引きます |
講座名 : 両生類と爬虫類
講 師 : 堺自然ふれあいの森 森の館 スタッフ 木下先生、和田先生
場 所 : 堺自然ふれあいの森 (鉢ヶ峯)、 森の館
週から夏休み 今月最後の活動です。午前は 森の館で地球史年表 冥王代から始まり両生類 爬虫類の進化まで なく していた小さいヒバカリで ようやくヘビ体験 ヒバカリは大人しく噛まない 思わず触ってしまいました。 |
涼しい教室で 座学 |
これから 探索へ | アカガエル |
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ニホントカゲ |
スタッフの手の平にヒバカリ |
講座名 : 環境対策施設見学
講 師 : 舞洲スラッジセンター スタッフ 舞洲工場 スタッフ
場 所 : 舞洲スラッジセンター(大阪市環境局)午前 舞洲工場(大阪市建設局)午後
都市生活を維持してくれている 隠れた存在 普段 見学する機会のない 施設へ 二か所を見学 舞洲スラッジセンターでは 下水をきれいな水にして 有効利用 舞洲工場は 収集したゴミを完全に焼却し、発生したガスやダイオキシン類を無害化している。 で発生した蒸気を舞洲スラッジセンターへ供給、余剰の蒸気を発電に利用 余った電気は |
映像で説明を受ける |
覗き込むと底には大量のゴミが |
破砕機の鋼鉄製の刃、摩耗すると溶接で肉盛して再使用 | ||
ユニークな建物、USJと間違う人も |
講座名 : ビオトープ入門
講 師 : 木村 進 先生 (大阪府立泉北高校教諭、大阪自然環境保全協会理事、たんぽぽ調査事務局)
場 所 : 堺市立栂文化会館 ・大阪府立泉北高校
台風が近づいて来ているため 天候が心配されましたが、何とか持ちこたえました。午前の座学は ンポポ先生こと木村先生です。 ビオトープ造成の基礎知識、そして管理 ①自然のまま放置し 生林) ②人の手を加えながら出来るだけ多様な生物が生息できるようにする(里山) 近年は②と考える人が多く 目指す自然が異なれば いずれが正しいとはいえない。 座学の後 徒歩で泉北高校まで 移動 スーパーサイエンスハイスクールに指定されている同校は ているビオトープ池を見学 生物を採取した。 外来種のアメリカザリガニ、メダカ、マルタニシ等がとれた。 教室で池のプ ラクトンやボルボックス、ミドリムシ、アメーバー 歓声が!、 童心になれました。 |
ビオトープとは | ビオトープ池とは | 生物採取 | ||
顕微鏡を覗く | ガガブタの花危急種 |
講座名 : 緑化入門
講 師 : 北野 敦美 先生 池田 栄子 先生 (緑化センタースタッフ・グリーンアドバイザー)
場 所 : 堺市立緑化センター ・ 大仙公園
緑化センターを入ると 旬の花 半夏生の花が私達を迎えてくれました。 午前中は座学 グリーンアドバイザーの北野 先生の講義から 始まりました。 脱線、脱線でしたが アジサイの葉が青シソの葉と間違って刺身の飾りに使われていて なり 死に至る。聞いてビックリ! ていて 生育してないんです。知らなかったですね。 |
ついつい 脱線して |
堺の地名のハマデラソウ |
半夏生の花 |
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ホタルの食餌カワニナ |
講座名 : 河口・干潟の生き物観察
講 師 : 山田 浩二 先生 (貝塚市立自然遊学館 研究員)
場 所 : 近木川河口 貝塚市立自然遊学館
快晴の中 南海 二色浜駅から 徒歩で 近木川河口まで行く。 初めてのカニ釣り 興味津々です。 カニ入れを ペットボトルで作って来た受講生も(なんと21個も!9期生全員分です) て釣り始めました。 釣れたカニを一か所に集め 先生から カニの ンケイカニ ハマカニ など 絶滅危惧種Ⅱ類の 見ながら 海を前に涼しいところで ヨコエビ アサリ (貝塚で発見されたアンモナイトの化石を元にデザインされたユニークな建物) |
カニを釣るぞ! |
カニ カニ |
このカニ なあに |
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手作りカニ入れ 縦にも横にも出来る | 海水も温んで |
採取した生物を教えていただく |
講座名 : アウトドアでの安全
講 師 : 平木 祐治 先生 (元日本赤十字社救急法指導員)
場 所 : 栂文化会館 第一会議室(3階)
今日は一日 屋内での講座です。アウトドアでの安全 そして AEDについて 知っている様でわかってないこと 知ら ない事 事例をあげての先生の説明に 納得でした。講義のあと実践 先ずはAEDの小型の模型を前に 臓マッサージの練習 ハートの心臓を圧迫します。1分間に100 感覚が掴みにくかったのですが先生の「もしもし かめ よ かめさんよ」のリズムでとのアドバイスで動きもスムーズにそして 本番 人型模型 アッパ君で もう一度、 ハートの マークはないので 胸骨を確認して圧迫、正しい位置なら圧迫音がしますが はずすとロックされ圧迫音はしません。 一 人では大変なので周囲の人達の協力も必要 先生の3人でAED使用を模擬。 午後からは 三角巾の使い方 止血の方法 直接圧迫 間接圧迫 また 私達が知っ ている傷の手当ての方法が変わってきて AEDの使用法を みんなの前で復習しました。 |
ユーモアを交えて 救急法とは | AEDの簡易模型で心臓マッサージ | アッパ君でより 人体に近く |
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三角巾の活用 |
交代の声をかけます | 三人一丸となって救命です |
講座名 : 昆虫入門
講 師 : 鈴木 真裕 先生 (大阪府立大学大学院 緑地環境科専攻)
場 所 : 堺自然ふれあいの森 (鉢ヶ峯) 森の館
2回目のふれあいの森 今日は昆虫入門です。 それぞれ 用意できる人は昆虫網 虫かごを持参 なかには 手作り 品もありました 午前は森の館で講座です、 地球が出来た46億年前 原始生命体の誕生40億年前 ですね。そして現在 わかっているだけで 昆虫の種数は推定3000万種くらいあるらしいです。 昆虫たち 身近にいる昆虫の意外な正体 面白い講座でした。午後は お待ちかねの昆虫採集 昆虫網 虫かごを持っ て 森の中へ 思っているより 昆虫を見つけられなく た昆虫や蝶を持ち寄り 図鑑を見ながら 照合しました。 |
午前は 森の館で講座 | 森の中、朽木の中 |
捕れた!捕れた! |
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小さいけれど クワガタムシです |
見事な紋の蝶 この名は? |
月 日 : 2014年6月4日(水) うす曇り後小雨
講座名 : 浜辺の植物観察
講 師 : 上久保 文貴 先生 (貝塚市立 自然遊学館 元館長)
場 所 : せんなん里海公園
南海電車淡輪駅から せんなん里海公園まで まずは沿道の草花を 観察しながら歩く。 まだまだ 知らない が 沢山。 良い香りのスイカズラ スイカズラの名は花の蜜をこどもたちが吸ったところからついた名前だとか 早速 か試していました。またサンドペーパーの代わりに木工の仕上げをしたムクノキ(乾燥した葉を使ったことから の木」がなまったとも) 地元で熱心に保護されているササユリの群生地を見る。淡い桃色のササユリに見惚れました。雨 が降る前に 里海公園の普段は立ち入ることが出来ない柵内を観察 絶滅危惧Ⅰ類のハマボウフウ、ハマサジ、Ⅱ類 のハマゴウ等聞きなれない海岸植物に興味津々 小雨ぱらつく中 南海電車箱作駅まで植物の観察をしながら(クサスギ カズラ等)帰途に。 |
アレチハナガサは南アメリカ原産の帰化植物高さは1mを超え、直立して茎の断面は四角。 | 雨が降る前に 里海公園で公園の成り立ちを伺う。 | ササユリ 日本特産 人の手を加えず自然に任せ見守っている。 |
||
絶滅危惧Ⅰ類のハマボウフウ。 |
小雨の中 熱心に説明していただく。 |
講座名 : 鳥類入門
講 師 : 仲 淳一 先生 辻 先生 市川先生(泉北野鳥の会)
場 所 : 金剛山、ちはや星と自然のミュージアム
快晴の この日 足を延ばして 金剛山へ 登山組とロープウエイ組に分かれ 集合場所の金剛山ロープウエイ駅で先生方と合流。まず 日本野鳥の会が提唱している 「やさしい きもち」とは や 野外活動、無理なく楽しく さ 採集は控えて、自然はそのままに し 静かに、そーっと い 一本道、道からはずれないで き 気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑 も 持って帰ろう、思い出とゴミ ち 近づかないで、野鳥の巣 つまり基本的なルール「フィールドマナー」のことなんです。そして双眼鏡の使用方法を教わり いよいよ野鳥観察へ 大勢で山道を歩いたせいか 野鳥のご機嫌を損ねてしまい 声はすれども 姿は見えず 全員が見ることが難しかった。鳥合わせの結果は14種(さえずり又は姿) 昼食後 ちはや星と自然のミュージアムで、鳥に関する講義 世界一小さい鳥は?鳥の寿命は?渡り鳥で一番長い飛距離は?など 色んな視点からのクイズ形式の先生の講義は びっくりの連続でした。 |
野鳥は いずこに | 見つけた!フタバアオイと赤い花 | 声はすれども 姿は? | ||
思わず 図鑑を持って |
講座名 : 哺乳類入門
講 師 : 早川 篤 先生 (大阪自然環境保全協会理事、大阪動植物園学芸員)
場 所 : ラブリーホール(河内長野)、長野公園
午前中は ラブリーホールで座学、哺乳類とは 多くのものが胎生で、乳で子を育てるのが特徴である。昔 恐竜は 雨が降った後だったので 足跡などは やはり 見つけられなかったが イタチの糞 けものみちを観察 後 休憩所で |
けものみち | フィールドサインを探すぞ! |
イタチの糞 |
||
イノシシの足 |
モグラの一枚皮 ビロードの手触りです |
立派な雄鹿の角 |
講座名 : 里山入門
講 師 : 堺自然ふれあいの森 森の館 館長 後北 峰之先生
場 所 : 森の館 堺自然ふれあいの森
午前中は 森の館で 森の自然、定義とはの講義を受ける。 講義のあと 地図の周辺に 道路 ガソリンスタンド 各人がその代表になりきり 自己主張して 土地を確保、地図を完成 グループの どうして この場所に この建物を置いたのか 環境や美観 交通など 自然との協調の大切さ 難しさがみえました。 午後からは ふれあいの森のなかを 木道を通り 里山風景区 里みちを散策 アブラゼミの卵など 珍しい物も見れました。 |
4グループの地図を前に先生から説明 |
木道を通って 森の中へ |
コナラに巣くった白スジカミキリの幼虫が食べた跡 | ||
珍しいアブラゼミの卵 ふ化して 土の中へ | フクロウの巣箱 今年は 巣箱は空 | 金蘭(絶滅危惧Ⅱ類)です |
講座名 : ブナ林の保全
講 師 : 濱口 雄司 先生 (財)大阪みどりのトラスト協会
場 所 : 和泉葛城山
今回は 初めてのバスチャーターによる 野外講座 何故か 気分も軽やかに。 天然記念物ブナ林についての講義を受ける。和泉葛城山のブナ林は 本州南限圏かつ低標高858mにある。大阪府域 に残された 酸ガスを吸収して酸素を生産することで、地球の温暖化を防ぐ力も持っている。ブナ林の保全とは、今 太平洋側のブナ 林の衰退が懸念されている。自然のサイクルが機能していない 組みがされている。(苗の植栽等) 昼食後 ブナ林へデーター収集の為 ブナに番号をつけていた。ブナの大木の枝ぶり は日本海側はまっすぐに伸び高い枝別れは少ない太平洋側はずんぐり低い枝別れが多い ブナ林の中 歩くのは 少し きつかったが 自然観察は良かった。 |
午前中は 野外講座 | ひな壇に仲良く並んで お弁当 | ブナの木に 番号を明示 |
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ブナの大木 ずんぐり 枝別れが多い | ブナを確認しながら歩く |
月 日 : 2014年4月30日(水) 曇り後晴れ
講座名 : 植物入門 (木本)
講 師 : 栗谷 至先生 (大阪自然環境保全協会 理事)
場 所 : 堺市立栂文化会館、光明池緑地
前夜からの雨も上がり 午前中の講義は植物入門(木本) 樹木とは 茎や側面にも細胞分裂組織を 、肥大(横)を繰り返す自立型の種子植物のことですが、例外もあります。 樹木には ヤブコウジは 年輪があり常緑低木です。 車で一駅移動 光明池駅から徒歩で光明池へ 樹木の観察。 |
映像を見ながら講義 |
樹皮の断面図 | この樹皮は何の木? | ||
枯れ木に熊蜂の巣跡クマバチは日本固有種のハチ。 体長2cm | ハナミズキ4枚の白い花弁のように見えるのは総苞、花弁は緑色の4弁花で目立たない雄しべは4本 |
終点 光明池 風が心地良い |
講座名 : 植物入門(草本)
講 師 : 木村 進先生 (大阪府立 泉北高校 教諭、大阪自然環境保全協会理事、たんぽぽ調査事務局)
場 所 : 堺市立栂文化会館、西原公園
午前 植物入門はタンポポを中心に講義が始まりました。木村先生からのタンポポと野草の資料を基に、タンポポを指 |
資料と野草とニラメッコ | これは カンサイかなセイヨウかな |
タンポポの花びら、それぞれに花びら・おしべ・めしべ・がく・子房があります。小さな花が100〜200個集まってできています | ||
コメツブツメクサ |
カラス麦 細く捻れてるノギ、水に濡らすとノギが回る |
月 日 : 2014年4月16日(水) 晴れ時々薄曇り
講座名 : 自然の見方と観察
講 師 : 田中広樹先生 (大阪自然環境保全協会)
場 所 : 堺市立栂文化会館、西原公園
さあ いよいよ講座が始まりました。1回目は身の回りの自然をいかに見過ごしていたか、知識がなくても わりに興味を持ってみることの楽しさ、観察とは、5つの視点について講義を受けました。そしていざ実地 の草花、木々を観察 ウバメガシ、マツ、イチョウ、ヤマモモ、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、カスマグサ 西原公園で午前中の続き、木々の観察、クスノキの香りを楽しみ、可愛いどんぐりの芽も、ネイチャーゲーム 妙さに驚きました。 |
枯れ葉の下からどんぐりの芽が | 樹冠の下1分間の瞑想 鳥の声、土の香り、落ち葉の音 |
日本の伝統色を見本に色を集める ひわ色、うぐいす色、うすたけ色など | ||
教室にて講義 | 雄花の上に伸びているのが雌花、雄花の下に去年の松笠、松ぼっくりになるのに2年 |
講座名 : 開講式
講 師 :
場 所 : 堺市立栂文化会館
この日を待ちかねた、私達の気持ちのように晴れやかなお天気、10時から9期生の開講式が 堺市立栂文化会館で 行われました。9期生19名 スタッフ3名 22名で2年間 自然に親しみ、新しい発見に驚き楽しみ、仲間と語らい、楽し いシニアライフを!午前中は 新谷代表理事より大阪シニア自然カレッジの歩み、主旨を 笑いを交えて説明 スタッフか らはガイダンスの案内 午後からは 自己紹介の後 早速 班別に分かれ 班長と副班長を決めました。 |