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石ころ部会報告 |
2019年9月部会活動報告 1. 日 時 : 9月27日(金) 2. 場 所 : 紀の川の川原(橋本市 学文路 岸上橋付近)、苅萱堂、学文路大師 3. 参加人数 : 15名 4. 活動内容 : 学文路駅より目的の川原を目指し、いざ出発。途中、川原手前のキャンプ場敷地内の通過を拒否され、難渋。仕方なく場所を移動し、背丈ほどあるすすきの群落をかき分け、何とか橋下の川原に辿り着き、安堵する。川原へのアクセスは毎回悩まされる。 |
2019年7月部会活動報告
1. 日 時 : 7月26日(金) 2. 場 所 : 石川(河内長野くろまろの郷周辺)、ふるさと歴史学習館 3. 参加人数 : 19名 4. 活動内容 : 地質学の佐藤先生を迎え、石川を挟んで幾重に連なる河岸段丘を観察すべく、くろまろの郷から汐滝橋までの往復約4㎞を歩いた。河内長野は市内の大部分が丘陵と河岸段丘であるが、くろまろの郷近隣の高向地区は4段の段丘面(高低差約30m)があるという。先ずは高向神社下の段丘崖まで上がり地層を観ると樹木の根の周りには直径10~20㎝大の丸い石ころが多く観察された。上流から流されて土砂に混じって堆積したもののようである。 |
2019年5月部会活動報告 1. 日 時 : 5月24日(金) 2. 場 所 : 石川の川原(藤井寺市道明寺玉手橋下) 3. 参加人数 : 28名 4. 活動内容 : 近鉄道明寺駅に集合し、石川にかかる登録有形文化財である玉手橋付近の川原まで歩く。今回は部会発足後初めての屋外活動である。天気が良すぎて熱中症に注意して活動。石川は南葛城山より発して金剛葛城二上山のふもとの、南河内地区を北流し大和川に合流する一級河川である。 |
2019年4月部会活動報告 1. 日 時 : 4月26日(金) 2. 場 所 : 大阪市立自然史博物館 3. 参加人数 : 34名 4. 活動内容 : 初回の石ころ部会は会員数45名中34名が出席、自然史博物館において館長の川端清司先生(地質学)による「大阪の川原の石ころと地質」の講義を受けた。午前の座学(集会室)では(1)川原の石ころは上流に分布する岩石や地層を反映したものであること、(2)岩石(石ころ)とは何か、何からできているのか、岩石と鉱物の違い、(3)岩石の分類法(大きく分けて火成岩、堆積岩、変成岩)等について学んだ。 |