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野鳥部会報告


2019年11月の活動記録

月 日 : 11月6日()

場 所 : 鉢ヶ峯(堺市)

参加者 : 20名

観察種数: 20種

 秋晴れの雲一つない青空だ!リーダーから朝の挨拶の中に「日曜3日の日本野鳥の会鉢ヶ峯観察会で下見を兼ね参加しましたが、その日は30種を数えました」とのことで、今日の出会いに皆、期待を膨らませながら法道寺(鉢ヶ峯)を出発。先ず寺の裏の池では、オシドリを3羽確認するが、我々に感づいてか直ぐに奥に隠れてしまい、一部の人しか観察できず残念。それからしばらくは地元の民家集落を通り抜ける。その路地や庭先からモズ、メジロ、シジュウカラ、ウグイス、ジョウビタキの声や姿を確認。広々とした畑に出ると、早速ケリが三羽、電線にはカワラヒワが数羽、畑の上をヒバリが数羽飛び交う。コスモス館近くの休憩スポットで、空を見上げ、野鳥を探しながらの昼食。天気が良過ぎても鳥の活動とは余り関係がないようで、スズメがやたらと多いが他の種の出現は思った以上に少ない。午後に期待する。
  午後の白樫池ではカイツブリの親子、その後の内河池ではマガモ一羽とオカヨシガモの番い、これでもう終わりかと思っていたら、5~6羽のカモの群れが飛んできて、湖面に着水「オシドリだー」の声に皆の歓声が、直ぐに別の群れも加わって湖面はオシドリだらけ・・最初の法道寺裏池では多くの人が見逃しただけに皆の感動も一入。これでようやく全員満足して帰途に着くことができました。帰途での途中では、ホオジロやジョウビタキ、モズを観察。バス停鉢塚前で予定より早めの「鳥合わせ」をし、解散となりました。 


ケリ

ヒバリ

オシドリ

ホオジロ(手前)

モズ
写真はTさん撮影







2019年10月の活動記録

月 日 : 10月2日(水) 曇り

場 所 : 大阪城公園

参加者 : 18名

観察種数: 23種

 台風18号の影響で開催も危ぶまれたが、降雨確率が30%~40%に下がったことに因り、無事開催。しかしその所為か、参加者は少なめとなった。森ノ宮駅からの公園の入口では植木市が並び、観察どころでは無い、足早にそこを通り抜ける。しばらく、公園内の鳥探しを続けるがスズメ、カラス、ヒヨドリ、ドバトを除く他の鳥の気配が無い。期待した南外濠にも水鳥は全く見当たらない。この外人観光客の多さに鳥達も恐れをなしたかと思わずにはいられない。沖縄復帰の森に来て、ようやくメジロ、シジュウカラ、エナガの混群に出会う。その後、桜広場ではキビタキのオスとメス、モズを、遠く内濠の石垣下の小枝にカワセミを見付け、じっと止まっていてくれたので全員でじっくり観察することができた。一番櫓ではキビタキとカワラヒワを確認。午後は山里丸や飛騨の森でようやくコサメビタキ数羽に遭遇し、ムシクイの姿も、やれやれ。北外濠ではヒドリガモとカルガモ各一羽とアオサギやカワウを、第二寝屋川では、ヒドリガモ、マガモ、コサギが確認された。
 この公園では、この季節、夏鳥の渡りの中継地として多くの鳥が集まり、また、数はまだ少なかったがカモ等の冬鳥も渡りが始まっていることを実感した観察会でした。                              

                                         写真はTさん撮影


スズメの水浴び

カワセミ

梢から出たり入ったりのカワラヒワ

キビタキ♀

キビタキ♂の飛翔(一緒に居たカメラマンから映像を戴きました。)







2019年9月の活動記録

月 日 : 9月5日(木) 晴れ

場 所 : 南港野鳥園

参加者 : 16名

観察種数: 25種

 9月に入って、また暑さが戻ってきたせいか参加者はいつもより少なめだ。展望塔館内に入ると、もう既に観察用の椅子席は全部埋まっているほどの盛況振り、その背後からの観察となった。丁度シギチドリは渡りの時期で、遠くの干潟では多くのシギチドリが採餌に忙しい。しかし残念なことに双眼鏡だけでは、種の確認は遠くて難しい。 スコープ(望遠鏡)を使っての観察により、シギでは、オグロシギ、チュウシャクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、オバシギや珍しいキリアイやダイゼンを確認。チドリではメダイチドリだけしか見かけない。午前中での観察ではシギチドリ11種、その前日に21種が記録されていただけに見落としや未確認があったかもしれない。もう少し良いポジションでじっくり時間をかける必要がありそうだ。毎年、目の前に止まってくれるミサゴは今年は2羽出現、その飛翔の迫力あるシーンを目の前に見ることができたのに全員満足。午後からは森林緑地帯や北観察所に回るがほとんど成果無し、昨年の台風の影響がまだ残っており、公園内は充分な整備がされていなく、荒れている事が気になった。鳥達にとってはどちらの環境が良いのだろうか。
                                        写真はTさん撮影


ダイサギの親子?夫婦?

手前ダイゼンと後方アオアシシギ

アオアシシギ

ソリアシシギ

ミサゴ

ミサゴの2羽の飛翔







2019年6月の活動記録

月 日 : 6月5日 晴れ

場 所 : 大泉緑地

参加者 : 29名

観察種数: 18種

 中央休憩所の前の大泉池の観察からスタート。さすがに6月に入ると、水鳥は少なくカイツブリ一羽と遠くにカワウが5,6羽を確認するのみ。湖上を飛んでいるのは多くのツバメとコサギ、アオサギ。池の中の島にはアオサギのコロニーがあり、巣の近くには親子らしい姿も観察できる。アオサギは孵化後約50日で飛べるようになるが、その後10日ほどはまだ親が運んでくる餌に頼り、ようやく親離れする。池の枯れた蓮茎の先にもツバメの幼鳥(雛)があちこちに止まっている。それこそ巣立ちして間もないのだろう、親鳥が近付くと大きく口を開けて給餌を待っている。こちらもまだ親離れが済んでいないようだ。
 小鳥の出会いに期待が出来る「水流」に移動すると、スズメ、ヒヨドリやカラスの鳴き声に混じって、コゲラの鳴き声、メジロやシジュウカラ、ホトトギスの囀りも聴こえるが、樹木の葉に隠れて姿を見付けることは難しい。このまま奥へ、樹間を進むと、メジロやシジュウカラ、エナガが数羽、次々と目の前に姿を見せてくれた。どうも巣立ちしたばかりの幼鳥のようで、一緒に親鳥の姿もちらほら見え隠れする。これら種類の小鳥は普段は混群や集団で飛び回っているが、繁殖の時はそれぞれが一夫一妻の番いで子育てをする。例外的にウグイス等の浮気性の鳥もいるが鳥の9割以上は一夫一妻なのだ。その後の公園の周回道でも人を恐れないスズメの幼鳥達がやたら人前に出てきてくれた。
 午後からは今日一番のキビタキの美しい囀りに充分堪能した。姿を見せてくれれば更に感激したでしょうに!サンコウチョウがいるとの朝からの情報で、その鳴き声を待ち続けたが、最後まで聴くことができなかったのは残念というより、がっかり!でした。


アオサギの親子

ツバメの幼鳥(雛)

ハスの葉に乗り餌を狙うコサギ

コゲラ

エナガの幼鳥

シジュウカラの幼鳥







2019年4月の活動記録

実 施 日 : 2019年4月3日 晴れ

観察場所 : 狭山池

参加人数 : 30名

観察種数 : 35 種

   新年度の野鳥部会員は60名、その半数が金剛駅前に集合。新部会員の自己紹介の後、狭山池公園へ、その途中の「ひつ池」ではキンクロハジロが20数羽とホシハジロ1羽、カモがまだ残っていたことに安堵。ツバメが目の前を飛び回り、シジュウカラの声も。狭山池公園はコシノヒガン桜がタイミング良く満開で迎えてくれた。去年は散り終わりの頃だっただけに、今年の桜と気候に感謝。暫くは桜の観賞時間となった。池の中にはいつものアオサギ、ゴイサギ、カワウ・・その近くにこの池では珍しい数羽のヨシガモを確認。観察コースを池の桜並木に沿って右回りに進める。ヒドリガモ、コガモ、カイツブリ、コサギ 、カルガモ、モズの♂♀を観察した後、池の水際を歩行するコチドリに全員釘付け。そのコチドリはその後、昼食場所の眼の前に現れてくれて、今度はゆっくり観察することができた。池ではその後、オオバン、カンムリカイツブリを確認した。池の辺の草地ではツグミ、ヒバリ、ビンズイ、イソヒヨドリを観察後、 近くの副池へ回る。この池にはヒドリガモ、カルガモがいたがいつもより数、種類とも少なかった。公園内では他にカワラヒワ、メジロ、アオジを確認。ウグイスの美声も聴かれた。今回、渡り冬鳥のツグミは未だ10羽を超えるほど多く見られ、夏鳥のツバメはもう既に大集団となって狭山池の空を飛んでいた。


コシノヒガン桜並木を歩く部会員

ツグミ(帰る準備をしなきゃー)

コチドリ(黄色のアイリングが可愛いでしょ)

コサギ(脚先は黄色だよ)

ケリ(私はチドリ科で水鳥の仲間よ!)

ヒバリ(今は静かに目立たないように!)   

カルガモ(お尻の黒いのが♂茶黒が♀)
 
 







2019年3月の活動記録

実 施 日 : 20193月6日 曇り

観察場所 : 石川(河内長野)

参加人数 : 25

観察種数 : 31 種

  空はどんよりとした曇り、3時頃から降雨が予報されているが早く降り始めないことを祈って河内長野

駅東口を出発。最初の探鳥ポイントである黄金橋では、橋の周りにあった大木が全て切られて石川の両岸

や河床が一面に綺麗に整備されている。そのせいか鳥の気配がしない。しばらくして橋下にセグロセキレ

イが現れ、そして遠く下流の諸越橋の当たりを飛び回る2羽のカワガラスを確認。どうも番いらしく1羽

は巣と思われる場所を出たり入ったり。急いでその付近に近寄り、今度はこのカワガラス2羽を全員がし

ばらく観察。その後は石川岸辺沿いに歩を進めるが、見上げる樹木にはコゲラ、カワラヒワと見下ろす川

中にはアオサギ、ダイサギ、カワウを確認しただけ。探鳥区間の中間地点にあたる開けた農耕地に入ると

梅の花が真っ盛りだ。ヒヨドリやムクドリがあちこちに飛び交いうるさい位。その花の中にメジロが数羽

、ウグイスやヒバリの鳴き声も。河原に降りると川中をイカルチドリ、キセキレイ、クサシギ、イソシギ

、カルガモ、カイツブリが次々と現れてくれた。そして対岸にカワセミやモズが止まっているのを見付け

る。河原での昼食後は対岸にシメが一羽、農耕地ではイソヒヨドリの♂♀、ツグミ、ケリ2羽を確認した

。雨の心配もあってか、汐の宮公園で早めのの鳥合わせとなり、解散となった。


          #下記の写真は今回も野鳥部会Aさん及びTさんの撮影です。

セグロセキレイ

カワガラス

イソシギ

キセキレイ

イカルチドリ

クサシギ

シメ
 
ケリ
 







2019年2月の活動記録

実 施 日 : 2019年2月6日 雨のち曇り一時晴れ

観察場所 : 錦織公園

参加人数 : 10

観察種数 : 31 種

  雨の中を、南海滝谷駅に熱心な部会員9名が集合。9時30分、駅を出発。公園への道中、早速にアオ

ジの出現、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリの集団は雨の中でも元気だ。途中、ツグミ、モズ、イソヒヨドリ

、ケリ、ハクセキレイを確認できて、これなら雨の影響は少ないかも・・・。第2の集合場所である公園

内パークセンター から改めて探鳥会スタート。直ぐの石水苑にはキセキレイが現れ、次の赤穂池ではヒド

リガモ、マガモを確認。梅の里では小鳥を期待したが、姿、形、鳴き声も全く無し。でも梅の花はチラホ

ラと咲き始めていた。途中奥ノ池を見るとオシドリの♂4羽が泳ぐのを遠く上から確認。どうもオシドリ

は雨の方が警戒心が薄いらしい。河内の里で昼食。そして雨も上がり、午後に期待が膨らむ。先ずジョウ

ビタキが現れ、次はシロハラ。その後の公園内はシロハラとモズばかりで小鳥が全く現れない。小さな鳥

は体温を奪われるため雨には弱いようです。最後に奥ノ池に寄り、キンクロハジロ、ホシハジロ、オオバ

ンを確認し、解散となった。やはり雨の日は鳥は少ないを実感。


            #下記の写真は野鳥部会Aさん及びTさんの撮影です。

雨の中のオシドリ、今度は晴れた日に撮ってね!

モズ♀やはり女の子、優しい顔しているね

シロハラの採餌、何摘まんでいるの?


キンクロハジロのお休みスタイル

河内の里はもう春です

ジョウビタキ♂この紋所が眼に入らぬか


ジョウビタキ♂ お腹も綺麗でしょ
 
シロハラのお散歩
 
カワウの止まり木







2019年1月の活動記録

実 施 日 : 2019年1月16日 晴れ

観察場所 : 服部緑地公園

参加人数 : 27

観察種数 : 39 種

  寒さの中をそれでも27名が緑地公園駅前に揃い、10時出発。先ずは公園入り口のうづわ池へ、遠く

にマガモ、ハシビロガモ、ホシハジロを数羽確認する。この池で目に付いたのがカワウ。他の池でのカモ

の出会いに期待して、公園広場を横切り民家集落南の森へ、この森ではシジュウカラ、エナガ、メジロ、

コゲラの混群が樹間を飛び交い、シロハラ、アオジが茂みを出たり隠れたり、ミソサザイの出現も一瞬で

した。しばらく先を進めると、今日のスターとなったルリビタキの登場。人慣れしているようで遠くに逃

げないので全員じっくり観察、写真撮影。次の山ヶ池では枯れたハスの間を多くの水鳥を確認。オカヨシ

ガモ、ヨシガモ、オナガカモ、コガモ、オオバン、バン、ミコアイサの♀が。コースの最後は新宮池へ、

ダイサギ、コサギ、アオサギ、ゴイサギが池のまわりで休息していて池はまるでサギの寄合住宅。池では

キンクロハジロ、ヒドリガモが泳ぐ。また3羽のカワセミが池を飛び回り、全員カワセミに釘付け、それ

を眼で追いかけての観察。カワセミは飛んでも、遠くに止まっても色が鮮やかだけによく目立つ。その池

の端で「鳥合わせ」をし、解散。カモの種類は多くを見ることができましたが、数が少なくなっていると

いう実感を持った観察会でした。


かわいいでしょ ルリビタキ

貴公子のような ヨシガモ

ミコアイサ♀

お互い無関心 ゴイサギとアオサギ

真剣そのもの 野鳥部会部員

やっぱりきれいな カワセミ







2018年12月の活動記録

実 施 日 : 2018年12月5日 晴れ

観察場所 : 平城宮跡

参加人数 : 19

観察種数 : 31 種

  昨日から異常な暖かさが続く。今朝のスタートは先ず着てきた上着を脱ぐことから始まった。西大寺駅

を出発し、秋篠川にかかると川の土手にはキセキレイ・ハクセキレイ2羽が早々に出現。平城宮跡内に入

ると、まだ散り残こしている紅葉の樹々の中にメジロ・エナガ・シジュウカラの混群が出迎えてくれた。

これは幸先が良いと思ったのも束の間でした。その後、場内には全く鳥の気配が無い。公園内の雰囲気も

例年と違っていて、やたらとセイタカアワダチソウやアシの高さが目立つ。開けた場所でも同様だ。昨年

カワセミを観察した池もコガモ・カルガモを確認するも池全体を見渡す場所が無い。場内では大極殿院南

門の復元工事中で大きな鋼鉄製の仮設やぐらだけが目立つ。しばらくして上空にチョウゲンボウが2羽飛

翔するのを見る。その後、昼食前になってようやくアトリ、ムクドリ、モズを確認。遺構展示館横で昼食

をとった後、水上池に回る。マガモ・コガモ・カルガモ・ハシビロガモ・ホシハジロの5種のカモとオオ

バンにカイツブリ・ハジロカイツブリ・カンムリカイツブリのカイツブリ3種を確認。その奥のハジカミ

池ではヒドリガモを追加。大極殿前にて最終の鳥合わせになって、ようやくツグミが出てくれました。

 暖かい気候の所為か例年と比べて冬鳥の種類・数とも少なく、この時期この探鳥地にしては少しばかり

物足りなさを残す結果となりました。



紅葉のアート ミッキーマウス??

マガモの行列

ダイサギとコブハクチョウ 池主バトル

ハシビロガモの採餌行動

コガモの昼休み

オオバンは人に寄って来る?







2018年11月の活動記録

実 施 日 : 2018年11月7日 晴れ

観察場所 : 大泉緑地

参加人数 : 30

観察種数 : 29 種

  朝から気持ちの良い一面真っ青の秋空となり、絶好のバードウォッチング日和。観察は中央休憩所前に

広がる大泉池の水鳥観察から始まった。しかし期待した渡りのカモ類はヒドリガモとホシハジロの2種の

みで多くの冬鳥はまだこの公園に来ていない様だ。他には水面にオオバン、バン、カワウ、カイツブリ、

カルガモを観察。次に公園随一の探鳥ポイントである通称水流と呼ばれる池の西側に移る。多くのおっち

ゃんカメラマンが待ち構えている森の中を進むといかにも彼らはヒマそう。嫌な予感。それでもアトリや

シジュウカラ、メジロが群れとなって樹々を飛回っているのを充分に観察したあと、人だかりの方へ進む

と、出ましたカワセミ。それも真近に!。全員、眼が釘付けでしっかり時間を掛けての観察。その後、加

呂登池方向へと歩を進めコナラやクヌギの森を抜ける。森の中は先の台風による倒木も放置されたままで

、それを避けてのジグザクコースとなった。その途中、モズ♂一羽に出会ったが、加呂登池前後には鳥の

姿を全く見かけない状況が続く。周回道路に戻ると青空に突然オオタカが出現。また道路沿いの楠木にカ

ワラヒワの大群。星型シェルター近辺で昼食後、頭泉池へ向う。池ではマガモ、コガモを確認。池の裏手

に回りバン、ジョウビタキの♀♂、コゲラ、アオバト、ハクセキレイを次々と観察。再び大泉池を反対側

から廻ると、池には朝見なかったマガモ十数羽が羽をばたつかせながら騒いでいるのを遠くに観察する。

公園を一周回って噴水前で鳥合わせ後、今日の観察会を終了。今秋はまだ気候が暖かいのか冬鳥の渡りが

遅くなっているのかな? ちょっと物足りなさを残して帰途に着きました。

アトリ

カワセミ♀

 コゲラ

ジョウビタキ♂









2018年10月の活動記録

実 施 日 : 2018年10月3日 晴れ

観察場所 : 大阪城公園

参加人数 : 28

観察種数 : 22 種

  今日の空は青く、日差しはちょっと強い位。気持のよい観察日和だ。テーマは「渡りに入っている夏鳥

の観察」である。森ノ宮駅を10時過ぎにスタート。公園入口では早速にムシクイが現れたが、動きが早

いのと樹葉が邪魔して同定は出来ない。公園内に入れば、音楽堂の西の森ではコゲラ、エナガ・シジュウ

カラ混群の出迎えを受け、石垣下にはノスリを見付ける。そのノスリも多勢のカラスに追っかけられ落ち

着く間が無いようだ。桜広場では数羽のコサメビタキが、豊国神社東から裏に回ると今度はキビタキやコ

サメビタキ、オオルリ等の夏の鳥が飛び交っていた。

 公園内は平日でも外国人観光客を含めて結構な人出だ。又、公園内では台風21号の倒木被害跡等があ

ちらこちらに痛々しい。
元博物館のあった新しい商業施設の裏で人混みを避けて昼食。

 午後からは本丸を経て内堀、外堀を回るも鳥の姿見えず。またコース予定の飛騨の森や梅林も台風の影

響か閉鎖されており、午後のコースは全く成果無し。よって今回は第二寝屋川までコースを広げて見るこ

とにした。ここではアオサギ、コサギ、ハクセキレイ、カワウ等の他に冬鳥であるヒドリガモ数羽が早く

も泳いでいるのを確認し、大阪城公園駅前にて早めの解散となった。

大阪城
コゲラ

 ノスリ


ノスリとハシブトガラスのバトル

コサメビタキ夫婦?親子?

コサメビタキ







2018年9月の活動記録

実 施 日 : 2018年9月6日(木)  曇り

観察場所 : 南港野鳥園

参加人数 : 16

観察種数 : 24 種

  4月の狭山池以来久々の部会でしたが、野鳥園への遊歩道は台風21号の爪痕が思いのほか大きく、根こ

そぎ倒れたり、折れたりした木が道を塞いでおり、それらを避けながら南港野鳥園に向かった。
途中、ハ

シブトガラス、ムクドリ、等を観察。展望塔では、干潟の上では多くのツバメが飛び交い、干潟ではキア

シシギ、アオアシシギの採餌の様子を観察。その向こう側ではダイサギの群れの中に、コサギ、アオサギ

も観察、他にカワウ、イソヒヨドリの幼鳥等を観察した後、緑地エリアを移動しながらメジロ、シジュウ

カラ、ヒヨドリなどを観察したが鳥の出現は少なかった。
はばたきの丘で昼食後、高潮の影響と思われる

ゴミや、飛ばされた屋根材、倒木を避けながら北観察所へ。そこでは展望塔で観た鳥以外にソリハシシギ

、アカアシシギ、オグロシギ、コアオアシシギ、数羽のトウネン等を(先に来ていたカメラマンの人に教

えてもらいながら)観察した。


南港野鳥園への歩道

アオアシシギ

 ハクセキレイ


イソヒヨドリ

ダイサギ

台風のつめあと







2018年4月の活動記録

実施日  : 2018年4月4日(水) 晴 

観察場所 : 狭 山 池

参加人数 : 35名

観察種数 : 30 種

  本年度の最初の例会は昨年度に続き狭山池。11期生の新部会員9名を含む33名で金剛駅を出発。住

宅地を通りいくつかの池を巡りながら狭山池を目指した。途中、セグロセキレイ、ムクドリ、キジバト、

ツグミ等の野鳥とカラスの巣を観察しながら、さやか公園から狭山池へ。ここで直接狭山池に来ていた2

名と合流。
手前の池畔で、北へ帰る前のマガモ、コガモ、ヒドリガモ。池中央にある2か所の循環装置の

浮島ではカワウ、アオサギが抱卵しており、他にダイサギ、コサギ、ゴイサギの小規模のコロニーを形成

しているところを観察した後、満開を過ぎて桜吹雪舞う池の堤防を右回りに移動。南側の干潟ではモズを

観察中に冬枯れの木にとまったアリスイを発見。長くとどまってくれ、全員がじっくりと観ることができ

た。三津屋川合流付近で昼食後、ケリ、カンムリカイツブリ、ツグミ、カワラヒワ等を観察しながらバタ

フライガーデン付近から副池へ、副池ではカモ類の他にかいつぶり等を観察、メジロ、シジュウカラの囀

りも確認した。



浮島のコロニー(ダイサギ・コサギ・ゴイサギ・アオサギ・カワウ)
アリスイなのですが・・・

 ヒドリガモとオオバンのペアー?


桜 舞う中を・・・

ツグミはあちこちに







2018年3月の活動記録

実 施 日:  2018年3月7日(水) 晴


観察場所: 錦織公園

参加人数: 23名

  高野線滝谷駅10時集合。徒歩で錦織公園へ行きパークセンターに直接来ていたメンバーと合流した。

日本野鳥の会錦織公園観察会のスタッフである泉谷一弘さんの案内で野鳥観察を行った。最初に赤穂池を

覗きヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、を観察、梅の里に行き梅の花を鑑賞、ドレミの小橋を渡り桜木の

里を通り幹線園路から奥の池をスコープで観察しオシドリ、マガモなどを観察。園路わきの枯れ木でシジ

ュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、エナガなどを観察。やんちゃの里から河内の里へ入る前の前栽で

ルリビタキ、アオジ、アトリなどを観察。河内の里で昼食後ジュンサイ池を覗いた後ジョウビタキを観察

。二の谷の付近でトラツグミを観察。やんちゃの里を通って奥の池でオシドリ、カルガモ、カワウ、オオ

バン、カイツブリ、等を観察した。他にツグミ、シロハラ、ハクセキレイ、モズ、ノスリ、アオサギ、ヒ

ヨドリ、ムクドリ、ウグイス、キジバト、イカル、コジュケイ、ハシボソカラス、ハシブトカラス、カワ

ラバト等33種が観察された。







2018年2月の活動記録

実施日 : 2018年2月7日() 晴

観察場所: 淀川(毛馬の閘門~城北公園)

参加人数: 24名

 天神橋筋六丁目駅10時集合。淀川に着くと土手で先ずケリ、ツグミ、ムクドリ、スズメ、ドバトが挨拶

に来た。河の中ほどにセグロカモメが、上空をカワウの
100羽程の大群が飛んで行った。毛馬の閘門のあ

たりでヒドリガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ
、ウミアイサ、オオバン、ユリカモメ、

対岸近くにカンムリカイツブリ、河川敷ではシロチドリ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、キジバトがワンドで

はカワセミ、ジョウビタキ、エナガ、モズ、カワラヒワ、バン、マガモ、カルガモ、ダイサギ、一部のメ

ンバーしか観察できなかったがベニマシコ、オオジュリン、アオジなど他にホオジロ、アメリカヒドリガ

モ、シジュウカラ、ハシブトカラス、ハシボソカラス等36種が観察された。


ケリ
シロチドリ

 バン

ジョウビタキ

ベニマシコ

カワセミ







2017年12月の活動記録

実施日 : 2017年12月6日(水) 晴

観察場所: 平城京跡

参加人数: 27名

 大和西大寺駅10時集合。11期生の野鳥観察講座と同時開催となり駅前で挨拶を交わす。平城京跡に入る

と先ずはツグミが挨拶に来たが他に鳥の声がしない。枯れた葦に囲まれた池でコガモが十羽ほど、メンバ

ーの1人がカワセミを発見。遺構展示館の東側でトイレ休憩と昼食。水上池ではコガモ、オシドリ、マガ

モ、ハシビロガモ、ヨシガモ、カルガモ、ホシハジロ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、バン、オオバ

ン等を観察。電線にチョウゲンボウを発見。水上池の北側では野鳥はほとんど観察できなかったが、帰り

際にも同一個体と思われるチョウゲンボウが食餌しているところを至近距離から観察できた。その後ハジ

カミ池を覗いたらヒドリガモ、カルガモ、ホシハジロ、カワウ等が観察された。その他カワラヒワ、モズ

、アオサギ、ハイタカ、ホオジロ、ウグイス、ジョウビタキ、ヒバリ、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ム

クドリ、ハシブトカラス、ハシボソカラス等31種が観察された。


スズメ

モズ

 餌を啄ばむチョウゲンボウ

飛び立つチョウゲンボウ

食事後のチョウゲンボウ







2017年11月の活動記録

実施日 : 2017年11月1日(水) 晴

観察場所: 大泉緑地

参加人数: 35名

 大泉池中央休憩所1020分集合。ヒドリガモが餌を求めて多数やってきた以外は遠くにハシビロガモ、

ホシハジロ、カルガモ、カイツブリ、オオバン、アオサギ、カワウ、バンが数羽見られただけでした。そ

の後流水ではシジュウカラとアトリが岩の上の水たまりで水浴びをしており、松の枝葉のあちこちでキク

イタダキが飛び回っていた。中央花壇に戻り昼食の後 頭泉池を一回りした。頭泉池ではオカヨシガモ、

コガモ、マガモ、カワセミ、等が見られた。その後双子山に登り大泉池から中央花壇に戻り鳥合わせをし

た。他にジョウビタキ、コゲラ、メジロ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、モズ、ウグイス、キジバト、

ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトカラス、ハシボソカラス、スズメ、ドバト等29種が観察された。
ヒドリガモ キクイタダキ オカヨシガモ







2017年10月の活動記録

実施日 : 2017年10月4日(水) 晴

観察場所: 大阪城公園

参加人数: 25名

 JR森ノ宮駅改札口10時集合。音楽堂辺りでカワラヒワ、スズメ、キジバト、ドバトなどが観察され

た。玉造口から桜広場へ向かった時4,5人の人がツツドリが現れるのを待っている」とのことであった

が先に進んだ。桜広場から下の茂みを覗くとキビタキ
が観察された。内堀にはカモは1羽も見られない

。豊国神社の裏でコサメビタキ、キビタキ
、シジュウカラ、ハクセキレイなどを観察した。桜門から本

丸に入り西の1番櫓跡で昼食を取った。その後日本庭園を通り極楽橋を渡り飛騨の森へ行くとカメラを構

えた人たちがキビタキ
を撮影していた。またメボソムシクイを撮影していた人もいた。青屋門から外堀

を見るとホシハジロ、ヒドリガモが観察された。記念樹の森、市民の森を通り噴水の前で鳥合わせをした

。他にメジロ、コゲラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトカラス、ハシボソカラス等17種が観察された。

キビタキ♀ キビタキ♂ コサメビタキ







2017年9月の活動記録

実施日 : 2017年9月4日(月) 曇り

観察場所: 南港野鳥園

参加人数: 22名

 観察予定日は9月6日(水)であったが当日は休園日であったので、観察日を9月4日にした。トレー

ドセンター前駅に10時集合。南港野鳥園までの道中では野鳥の声はほとんどなくドバト、スズメ、ハシ

ボソカラスが観察されただけであった。展望塔からはカルガモ、アオアシシギ、ハマシギ、オオソリハシ

シギ、ソリハシシギ、チュウシャクシギ、トウネン、エリマキシギ、ミサゴ、トビ、カワウ、チドリ類等

が観察された。昼食をはばたきの丘で取った後北観察所へ行き観察した。他にハクセキレイ、セグロセキ

レイ、キセキレイ、アオサギ、キアシシギ、コサメビタキ、センダイムシクイ、シジュウカラ、ツバメ、

キジバト、ムクドリ、ハシブトカラス、ヒヨドリ等28種の野鳥を観察した。

ミサゴ 目と爪でボラを狙いしミサゴかな       
オオソリハシシギ(左)、ソリハシシギ

オオソリハシシギ

トウネン

エリマキシギ

アオアシシギ 飛ぶと背から腰が白い







2017年8月の活動記録


施 日 : 2017年8月2日() 晴


観察場所 : 新池(美原区役所近辺 ツバメの塒入り)

参加人数 : 13

  南海高野線初芝駅17時50分集合。18時04分発美原区役所行バスに乗車。美原区役所バス停に

18
30分到着。徒歩約5分で新池に到着。新池にはカイツブリの親子が居た。19時頃から上空を旋回す

るツバメが多くなってきた。葦の葉にツバメが泊まり始めるが、また飛び立つ、これを何度か繰り返すう

ちにツバメの鳴き声も小さくなり、19時25分頃すべてのツバメが葦の葉に停まったようだ。何千羽居

るのか数えるのは不可能だが去年より多少多く感じられた。 此処の池は埋め立てられ商業施設が出来る

計画があるので、来年は別の場所に塒が変わると思われます。初芝駅前で反省会(
6名)。

   
カイツブリの親子 上空から葦原に下りてくるツバメ 多くのツバメが葦に停まっています







2017年5月の活動記録


施日 : 2017年5月3日() 晴れ一時くもり


観察場所 : 天野街道

参加人数 : 25名

 泉ヶ丘駅南側1番バス乗り場10時集合。プール学園前下車陶器山トンネルの手前天野街道へ上がり、ここで

待っていた部員4名と合流した。陶器山のあたりではシジュウカラ、メジロ、キビタキ、ホオジロ、ウグイス、

キジバトのさえずりが聞こえたが姿は見えなかった。それ以外はヒヨドリ、ムクドリ、ハシブトガラスの姿を観

察した。穴地蔵を過ぎ寺ヶ池分岐近くでキジの鳴き声を聞く。堺カントリーの外周の終りに近い所で後ろを歩い

ていた部員からキジを見つけたと連絡があり確認した。下里総合運動場でトイレを借り、青賀原神社で昼食を取

っている間キビタキ、コゲラ、ウグイスなどが囀っていた。青賀原神社から天野山金剛寺まで村中の道を歩いた

。この間、ツバメ、イソヒヨドリ、ケリ、セグロセキレイ、スズメ、カワラヒワなどを観察した。金剛寺でトイ

レ休憩後、取り合わせをした。観察種数はトビ、ヒバリ、ハシボソガラスを加え20種であった。解散後光明池

行きバスを待つ間キセキレイとオオルリを観察した。


      
ホオジロ キジ イソヒヨドリ







2017年4月の活動記録


施日 : 2017年4月5日() 晴れ後くもり


観察場所 : 狭山池

参加人数 : 37名

 金剛駅西側ロータリー10時集合。今年度第1回目の部会なので新規参加者の自己紹介をお願いしました。

金剛駅から狭山池まで交通量が多い道路を10分ほど歩く。池を左回りで探鳥を進め池の手前側の岸辺でケリ、モ

ズ、アオジ、ツグミなどが対岸近くにカワウ、オオバン、ダイサギ、コサギが確認できた。池の中の島で幼鳥も

含め8羽ほどのゴイサギがアオサギ、カワウと共に観察された。博物館の近くの桜は満開で多くの人が花見を楽

しんでいた。満開の桜、雪柳を観賞した後副池へ行き昼食を取った。副池ではホシハジロ、カルガモ、マガモ、

ヒドリガモ、カイツブリ、オオバンなどを観察した。狭山池に戻り西側の草地の斜面でヒバリを観察、ごみ除け

ロープ近くでコガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、ヒドリガモ、イカルチドリ、イソシギ、タシギ、コ

チドリなどを観察した。他にバン、ハクセキレイ、セグロセキレイ、シロハラ、メジロ、イソヒヨドリ、カワラ

ヒワ、カワセミ、コゲラ、ウグイス、ツバメ、トビ、キジバト、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス

、ハシボソガラス、ドバトなど41種の野鳥を観察できた。


      
オオバン ヒバリ タシギ







2017年3月の活動記録


実施日 : 2017年3月1日(水) くもり

観察場所: 大阪城公園

参加人数: 27名

 JR森ノ宮駅改札口10時集合。音楽堂跡辺りからの大音響で野鳥が驚き舞い上がる。スズメ、カワラヒワ、

ツグミ、シロハラ、キジバトなど。梅林横の内堀を上から覗くとヒドリガモ、ヨシガモ、ハシビロガモ、オカヨ

シガモ、カルガモなどが観察された。豊国神社の裏側では数十羽のアトリの群れが木から木へ飛び交いシジュウ

カラ、コゲラ、ジョウビタキ、シメ、ウグイス、ヒヨドリ、ムクドリが観察された。極楽橋を渡り飛騨の森から

外堀を覗くと、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、オオバン、ユリカモメ、ダイサギ、カワウなどを観

察。その後梅林を散策した。他にエナガ、アオジ、カワセミ、ハクセキレイ、モズ、ハシブトカラス、ハシボソ

カラス、ドバト等31種が観察された。

      
オオバンとヨシガモ オカヨシガモ シロハラ







2017年2月の活動記録


実施日:2017年2月1日() 曇り後小雨

観察場所:平城宮跡~水上池~コナベ古墳周辺

参加人数:30名
 

 近鉄大和西大寺駅に集合したのは、寒い中、なんと30名。早速、平城宮跡へと向かった。 平城宮管理事務所の前

に行くと、ツグミ、メジロなどが観察された。更に湿地帯のある草原では、 サザンカの木陰にいるアリスイを見つけた。

その風変わりな姿を確認した。更に進むと、湿地の中にクイナ、ヒクイナが観察できた。昼食後、水上池に行き多くの水

鳥を観察した。 雲行きが怪しくなり、早々に「鳥合わせ」を行った。   ヒヨドリ、ツグミ、シロハラ、メジロ、ムクドリ、ジョ

ウビタキ、アリスイ、カワラヒワ、アオジ、エナガ、クイナ、ヒクイナ、バン、オオバン、モズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

、カイツブリ、コガモ、マガモ、ハシビロガモ、カルガモ、ホシハジロ、ミコアイサ、ケリ、アオサギ他、31種類が報告され

た。
 冬の探鳥会の定番コースでもあり、多くの野鳥を観察できた。 

アリスイ        ツグミ
コガモ
アオジ
ケリ
オオバン







2017年1月の活動記録


実施日:2017年1月11日() 晴

観察場所:淀川(毛馬~城北公園)

参加人数:24名
 

 地下鉄天神橋筋六丁目駅北改札口10時集合。毛馬の閘門を渡る橋の上からヒドリガモ、ホシハジロ、

キンクロハジロ、ヨシガモ、オオバン、カンムリカイツブリ、カワウ、ユリカモメが観察された。河川敷

でハクセキレイ、セグロセキレイ、モズを観察した。ワンドの雑木林ではヒヨドリ、ツグミ、シロハラ、

キジバト、ジョウビタキ、シジュウカラ、ホオジロ、スズメが、ワンドの中ではマガモ、カルガモ、バン

が観察された。また土手の芝の中にヒバリがうずくまって居るのが観察された。城北公園の池で餌付けさ

れたカワセミを観察した。他にハシブトカラス、ハシボソカラス、アオサギ、コサギ、セグロカモメ、ム

クドリ、ドバト等31種が観察された。


カンムリカイツブリ        ユリカモメ
キンクロハジロとヨシガモ
ヒバリ
カワセミ







2016年12月の活動記録


実施日:2016年12月7日() 晴

観察場所:石川(河内長野~汐ノ宮)

参加人数: 26名
  

  河内長野駅東側階段下に10時集合。出発しようとした時上空に鷹が旋回し、徐々に高度を上げていっ

た。ハイタカと見なした。石川を渡る橋の上からセグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイが観察された

。カワガラスがよく観察されるところではカワガラスは見つからなかった。石川添いの小路に入るとエナガ

、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラの混群に出会った。その後はヒヨドリの声ばかりで畑に出たと

ころでウグイスの地鳴き、モズを見かけた。石川の河原でハクセキレイ、セグロセキレイ、イソシギを観察

したがお目当てのカワセミは観察できなかった。刈取りが終わっている田にケリが3羽観察された。他にジ

ョウビタキ、ツグミ、スズメ、ハシブトカラス、ドバト等19種が観察された。鳥合わせの後、希望者だけ

で錦織公園へ行った。錦織公園の池ではヒドリガモ、マガモ、カイツブリ、アオサギ、カワウを観察した。


 ハイタカ
      
キセキレイ 

イソシギ

エナガ
 
 ケリ   
 
モズ
 







2016年11月の活動記録


実施日:2016年11月2日() 晴

観察場所:鉢ヶ峯

参加人数:26名
 

  泉ヶ丘駅南側鉢ヶ峯行バス乗り場に10時集合。鉢ヶ峯バス停に直接来ていた部員と合流した。法道寺の裏

手の池では我々が到着した途端カモが10羽程飛び立ち池の奥に着水した。逆光で日陰であったので最初はカモ

の種が解らなかったがスコープで拡大するとオシドリでした。モズの高鳴きを聞きながら村中を通り、柿の実に

メジロが群がっているのを観察。刈取りが終わった田にはつがいと思われる二羽のハクセキレイが餌をついばん

でいた。ケリが4羽飛んでいたが低い田に降りて見えなくなった。コスモス館でトイレ休憩の後内河池へ向かっ

た。内河池でも逆光でカモの姿が見えずらかったがオシドリが10羽程とマガモが10羽程確認できた他ハシビ

ロガモ、オオバン、カワウなどを観察した。昼食後コナラの道を通り第二豊田川に出てふれあいの森に到着。法

道寺川添いを探索したが新たな野鳥は観察できなかった。取り合わせの結果シジュウカラ、ジョウビタキ、ウグ

イス、セグロセキレイ、キセキレイ、コゲラ、ホオジロ、カワラヒワ、カイツブリ、キジバト、イソヒヨドリ、

ヒヨドリ、スズメ、ハシボソカラス等23種が観察できた。今日は晴天にもかかわらず鷹類が1羽も見られなか

ったのが残念でした。


      
ジョウビタキ メジロ オシドリ







2016年9月の活動記録


実施日:2016年8月30日() 晴

観察場所:南港野鳥園

参加人数:19名
 

  観察予定日は9月6日(火)であったが潮の干満が悪かったので、観察日を1週間早くした。トレードセン

ター前駅に10時集合。南港野鳥園までの道中では20羽位のムクドリの群れ、キジバト、スズメ、ハシボソカ

ラスが観察された。展望塔からはカワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、アオアシシギ、キアシシギ、ツバメ

、コサギ、カイツブリ、ドバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、トビ、セイタカシギ、カモメ、チドリ類、ミ

サゴ等が21種の野鳥が観察された。今日のメインイベントはミサゴが何度も魚の捕獲を試み5回目くらいでや

っと捕獲できたことでした。


  
      
キアシシギ ミサゴ セグロセキレイ幼鳥







2016年8月の活動記録


実施日:2016年8月3日() 晴後曇り

観察場所:新池(美原区役所近辺 ツバメの塒入り)

参加人数:20名
 

  南海高野線初芝駅17時50分集合。18時04分発美原区役所行バスに乗車。美原区役所から徒歩約5分

で新池に到着。新池にはカイツブリ、バン、コサギが居た。夕日に照らされた鮮やかな雲の造形が美しい。19

時少し前頃から上空を旋回するツバメが多くなってきた。葦の葉にツバメが泊まり始めるが、暫らくすると一斉

に飛び立つ、これを何度か繰り返すうちにツバメの鳴き声も聞こえなくなり、19時20分頃すべてのツバメが

葦の葉に泊ったようだ。何千羽居るのか数えるのは不可能だが去年より大分少なく感じられた。

      






2016年7月15日(特別編)の活動記録


実施日:2016年7月15日() 曇り

観察場所:京都御苑 (アオバズクの子育て)

参加人数:6名


 

  神宮丸太町駅10時集合予定であったが京阪電車の人身事故の為約30分遅れて出発。まず宗像神社近辺で

アオバズクを探した。神社横の大木の枝に親鳥二羽を見つけたが子は見つからなかった(まだ巣立ちしてないと

のこと)。次に近衛邸跡に行くと親鳥一羽と産毛の生えた幼鳥一羽が居た。もう一羽居るということなので近く

を探すと少し離れた枝に幼鳥がもう一羽居た。もう一羽の親鳥はオオタカにやられたとのこと。次に母と子の森

に行くと幼鳥二羽が並んで止まっていた。近くの枝に親鳥も二羽居た。


      






2016年7月の活動記録


実施日:2016年7月6日() 晴

観察場所:金剛山

参加人数:25名
 

  金剛山山上駅10:10集合。徒歩で登ってこられた方が4,5名おられた。山上は緑に囲まれさわやかな

気分だ。ウグイスの声に混ざり、ソウシチョウの声があちらこちらで聞こえた。ミソサザイ、ヤマガラ、シジュ

ウカラ、ヒガラ、コゲラ、メジロなどの声を聴きながら歩いていると突然目の前にツグミ大の黒っぽい鳥が現れ

すぐに飛び去った。ハッカチョウではないかと言われた人もいたが、金剛山では考えにくい。転法輪寺前の見晴

らし広場で昼食後葛城神社へ参拝し餌場へ行ったが、キジバトしかいなかった。ダイヤモンドトレールを進み展

望塔で休憩後、クガイソウの花を観察し千早園地で鳥合わせをして解散した。下山中にハッカチョウを観察した

と報告があり、他にキビタキ、センダイムシクイ、ツバメ、キセキレイ、アカゲラ、ハシボソカラス、ハシブト

ガラス、コサメビタキなど合わせて18種を観察した。

      
キセキレイ ソウシチョウ コサメビタキ







2016年6月の活動記録


実施日:2016年6月1日() 晴

観察場所:箕面公園

参加人数:17名
 

  箕面駅改札口10時集合。箕面駅の駅舎内でツバメの子育てを観察。少し滝道を進むとセンダイムシクイ、

ヤマガラ、コゲラ、シジュウカラ、エナガなどの鳴き声を聞くが、なかなか姿は見えない。また木の梢でオオル

リが囀っているのを発見したが下から見上げているので青い背は確認できなかった。さらに進むと川側の20m

程の木の枝にアオバズクが留まっていた。枝被りで見難かったが望遠鏡で撮影していた人に画像を見せて頂いた

。大滝で休憩した後ビジターセンターに向かった。途中カワガラスを発見したが、一部の人しか見られなかった

。ビジターセンター裏側の広場で昼食。帰りは現在通行止めの昔の車道を通り才ヶ原に立ち寄り、聖天展望台か

ら西江寺を経て箕面駅に着いた。途中キビタキ、ウグイス、メジロ、アオゲラのドラミングと思われる音、小鹿

の姿などを観察した。 その他キセキレイ、スズメ、ヒヨドリ、トビ、ミソサザイ、カワウ、ハシボソカラス等

19種の野鳥を観察した。

      
アオモミジにアオバズク しっかりカメラ目線で? 川にいてこそカワウ







2016年5月の活動記録


実施日:2016年5月4日() 晴

観察場所:大甲子園浜

参加人数:27名

 

  阪神甲子園駅東改札口10時集合。1.8km程歩いて甲子園浜自然環境センターに着いた。センターの人の話

では鳴尾川の河口でチュウシャクシギが見られるが、センターの前ではシギ、チドリは見られないとの事であっ

た。浜では釣り人や潮干狩りの親子が多く、カラス、カルガモ、アオサギが見られた。コアジサシがダイビング

して魚を獲るのが見られ、沖のコンクリートの岩礁でコアジサシが
56羽休んでいるのが見られた。鳴尾川の

河口の干潟でチュウシャクシギ、キョウジョシギ、イソシギが観察された。河口の海面から突き出ている枝状の

物にキアシシギが
3羽、砂浜にシロチドリが数羽観察された。その他コチドリ、ホシハジロ、キンクロハジロ、

ササゴイ、カイツブリ、オオバン、ダイサギ、ツバメ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワウ、ハシボソカ

ラス、ハシブトガラス、ムクドリ、ドバト等24種の野鳥を観察した。

      
コアジサシ    チュウシャクシギとキョウジョシギ    キョウジョシギ何羽? 







2016年4月の活動記録


実施日:2016年4月6日() 晴

観察場所:大泉緑地

参加人数:37名
 

  地下鉄新金岡駅改札口10時集合。大泉緑地の中央休憩所で、新しく会員になられた人々が居られるので、

参加者全員の自己紹介を行った。大泉池ではカモはほとんど居らずヒドリガモ、カルガモだけ見られ、他にカワ

ウ、アオサギ、カイツブリ、オオバン、バン、コサギが観察された。その後水流の辺りを一回りしたがシジュウ

カラ、シロハラ、ヤマガラ、ヒヨドリの姿を確認したが、メジロ、カワラヒワ、アオジは声はすれど姿が確認で

きなかった。その後頭泉池でカワセミ、ダイサギ、コガモ、セッカ、コゲラ、ツグミ、モズ、キジバトを観察し

た。他にウグイス、エナガ、スズメ、ムクドリ、ハシブトカラス、ハシボソカラス、ドバト等29種の野鳥を観

察した。その後桜広場の満開の桜の下、昼食を取った。

      







2016年3月の活動記録 


実施日:2016年3月2日() 晴れ

観察場所:錦織公園

参加人数:23名
  

  公園内パークセンター前を10時30分出発。赤穂池のヒドリガモ、マガモを見ながら梅の里へ進む。馥郁たる香りを漂わせる梅花は満開近し、そして回りの木々の中にルリビタキ♀、イカル、メジロが・・・、奥ノ池にはオシドリが姿を現し、ヒドリガモ軍団に混じってキンクロハジロやカイツブリが・・・ちょっと遠くでしたがハイタカが止まっているのを見つけ、お尻を向けての一休みでしたがじっくりと観察。
 「やんちゃの里」にはバス数台で来園した園児達の賑やかな声に、鳥も逃げてしまうのではと心配しましたが、出てくれましたオジロビタキ、ルリビタキ♂、ジョウビタキ♀の可愛らしい小鳥達の競演、共演。全員これには大満足。
 河内の里では赤いアセビ、梅、椿の花が咲きこぼれ、まさしく春の訪れを感じました。じゅんさい池、南浦谷池を回って今日のコースを終了。
 カモの種類は思いのほか少なくて5種のみ、ジョウビタキ、シロハラが多く出現の観察会でした。
   観察した野鳥の種類 30種 
      
ハイタカ オジロビタキ ジョウビタキ♀







2016年2月の活動記録


実施日:2016年2月3日() 晴

観察場所:大阪城公園 

参加人数:29名
 

 環状線森ノ宮駅北改札口10時集合。大阪城公園に入り噴水広場を過ぎ、音楽堂横の階段の辺りでヒヨドリ、ツグ

ミなどの声を聴いていた時アオバトが居るとの声で見上げると、高木の中ほどの枝に首回りが黄緑色のアオバトを確

認した。シジュウカラ、ヤマガラ、シロハラ、メジロ、コゲラなどの声を聴きながら玉造口から桜広場を通り内濠を

覗くとオカヨシガモ、ヨシガモ、コガモを観察。豊国神社の裏でエナガ、カワラヒワ、キマユムシクイなどを確認。

桜門から本丸に入り元博物館裏で昼食。天守閣の裏を回り極楽橋を渡り飛騨の森から外堀を観察し、オオバン、ホシ

ハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カワセミ、ユリカモメなどを観察。その後梅林で咲き始めの

梅の花を観察。餌づけされた♂ジョウビタキが梅の枝で愛嬌をふりまいていた。青屋門へ戻り外堀を渡り市民の森を

通って噴水前で取り合わせした。他にカルガモ、カワウ、セグロカモメ、オオタカ、モズ、キセキレイ、ハクセキレ

イ、シメ、イソヒヨドリ、カイツブリ、ウグイス、トビ、ムクドリ、キジバト、スズメ、ハシブトカラス、ハシボソ

カラス、ドバト等40種の野鳥を観察した。

      

           キンクロハジロ                  梅に止まるジョウビタキ           左からオカヨシガモ、ヨシガモ、ホシハジロ






2016年1月の活動記録


実施日:2016年1月6日() 晴

観察場所:淀川(毛馬閘門~城北公園) 

参加人数:23名
 

 天神橋筋6丁目駅北改札口10時集合。長良橋南詰から淀川左岸を遡り毛馬閘門へ。ヒドリガモが十数羽出迎えて

くれた。河川敷に降りていくとヒドリガモの群れ、オオバン、ホシハジロ、ユリカモメ、川の中ほどにキンクロハジ

ロ、対岸近くにカンムリカイツブリ、中州ではスズメ、ジョウビタキ、アオジ、カシラダカ、モズ、ツグミ、ヒヨド

リ、などが観察された。さらに中州と河川敷の間のワンドにはマガモ、カルガモ、バン、メジロガモ、カイツブリを

観察。その他ハジロカイツブリ、ミコアイサ、アオサギ、コサギ、シメ、ハイタカ、ハクセキレイ、カワウ、キジバ

ト、コガモ、ハシボソカラス、ドバト等30種の野鳥を観察した。帰りは城北公園から市バスで大阪駅へ出た。

      

           メジロガモ                         ユリカモメ                        アオジ(♀)






2015年12月の活動記録

実施日:2015年12月2日() 晴

観察場所:百舌鳥古墳群巡り 

参加人数:28名
 

 上野芝駅10時集合し、まず履中天皇陵の南の堀でホシハジロが20羽ぐらい、カンムリカイツブリ、ダイサギ、

カイツブリ、アオサギとミサゴのバトルなどを観察。西側でマガモ、ハシビロガモとオシドリ30羽以上を観察。

都市緑化センターでトイレ休憩した後、大山公園で昼食を取った。イタスケ古墳でカルガモ、コガモ、カワセミと

古墳の主狸を観察。次に御廟山古墳ではマガモ、カルガモ、バン等を観察した。最後に百舌鳥八幡駅の近くの芦ヶ池

でヨシガモ、ヒドリガモ、オオバン、ハシビロガモ、マガモなどを観察。他にセグロセキレイ、ハクセキレイ、ツグ

ミ、メジロ、ジョウビタキ、カワウ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバト、スズメ、ハイタカ
sp、ハシブトカラス、ハシ

ボソカラス、ドバトなど30種を観察した。

      

       カルガモのペアー                          バン                       ヒドリガモ、ハシビロガモ







2015年11月の活動記録

実施日:2015年11月4日() 晴

観察場所:鉢ヶ峯 

参加人数: 25名
  

  泉ヶ丘駅南バス停②前10時集合。直接鉢ヶ峯バス停前に来られた部員もいた。法道寺裏の池でオシドリを観察で

きると思っていたが、逆光でカイツブリしか観察できなかった。村中、田畑を通ったがヒヨドリ、スズメ、ハシボソカ

ラス、ホオジロ、ハクセキレイ、モズなどしか見られなかった。コスモス館でトイレ休憩した後、内河池に向かった。

途中バン、カシラダカ、ノビタキなどを観察した。内河池ではオシドリ、ヨシガモが10~20羽休んでいる真近の木

の枝にオオタカ♀が留まっているのが観察された。昼食後東西道路から中央道に上がり、コナラの道を降りて第2豊田

川に出た。メジロ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、キセキレイなどの声を聴きながらふれあいの森に到着。法道寺川

沿いの木の上でジョウビタキ♂を観察。他にセグロセキレイ、ハシブトカラスなど21種を観察した。



 法道寺をスタート
       モズ 
ハクセキレイ

オオタカ
 
 ジョウビタキ   
 

 







2015年10月の活動記録

実施日:2015年10月7日() 晴

観察場所:大泉緑地 

参加人数:17名
 

   今月は大津川河口の予定でしたが、4月に雨で中止になった大泉緑地に変更した。新金岡駅10時集合。

大泉池中央休憩所で水鳥を観察。カイツブリ、カワウ、カルガモ、カワセミツバメ(イワツバメ?)を観察。次に水

流の周りで鳴き声を頼りに野鳥を探した。キビタキ、オオルリ、シジュウカラ、ヤマガラ、メボソムシクイ、エゾビ

タキ、コサメビタキ、サメビタキ、コゲラ、などを観察できた。昼食後、樹の道をたどって緑地を回り、頭泉池へ。

めぼしい野鳥は観察できなかった。他にハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、スズメ、ハシボソガラス、ハクセキレイ、セ

グロセキレイ、アオサギ、モズ、メジロ、ムクドリ、カワラヒワ、ムクドリ、ドバト等
28種を観察した。

      

       そら、 そこにキビタキが!                今度はオオルリだ!                     コサメビタキ







2015年9月の活動記録

実施日:2015年9月1日() 曇一時雨

観察場所:大阪南港野鳥園 

参加人数:14名
 

   ニュートラム トレードセンター前駅10時集合。南港野鳥園は水曜日が閉館日なので1日早めて火曜日に開

催した。天気予報では降水確率60%であったが雨に濡れない展望塔で観察できるので実施した。駅から野鳥園への

道程ではハシブトガラス、キジバト、ヒヨドリ、スズメしか観察できなかった。展望塔では4,5人の先客が居られた。

10羽程のダイサギの群れ、カルガモの艦隊、カワウ、ソリハシシギ、ミサゴ、コサギが観察された。12時ごろか

ら潮が引き砂地が広がってくるとアオアシシギ、キアシシギ、コチドリが観察された。他にアオサギ、ツバメ、ハク

セキレイ、セグロセキレイ、カワセミ、カイツブリ、トビ、ムクドリ、ハシボソカラス、ドバト等23種の野鳥を観

察した。

      

            ミサゴ                           コチドリ                         アオアシシギ







2015年8月の活動記録

実施日:2015年8月19日() 曇一時小雨

観察場所:船渡池(ツバメの塒入り) 

参加人数:14名
 

   南海高野線初芝駅18時24分集合。18時27分発平尾行バスに乗車、黒山バス停で下車。船渡池に18時

50分頃到着。既にツバメの塒入りが始まっていた。上空を旋回するツバメ、目の前の低空を飛ぶツバメ、葦の葉に

泊まるツバメ、何千羽居るのか数えるのは不可能だ。19時05分頃ツバメの塒入りはほぼ終わった。10日余り前

に下見に来た時よりツバメの数は少ないように感じた。天気が悪かったからか、すでに一部は南方へ帰ったのか
 

      







2015年5月の活動記録

実施日:2015年5月6日() 晴

観察場所:男里川河口

参加人数: 27名
  

   南海本線樽井駅10時集合。先月は雨で中止だったので今期のスタートに当たり参加者の自己

紹介を行った。上空でヒバリ、セッカのさえずりが聞こえた。男里川の河口ではまずチュウシャク

シギが観察され、キアシシギ、シロチドリ、ハマシギ、コアジサシ、コサギ等を観察した。その後

川添いを遡り橋の袂のコンビニでトイレを借り、橋を渡り再度河口へ。川の中州ではツバメが巣材

の泥を採取、メダイチドリ、ケリ、カワラヒワ、ミサゴ等が観察された。河口の石垣の上で昼食後

、波打ち際で15羽程のキョウジョシギを観察、帰り際にオオソリハシシギを観察、その他セグロ

セキレイ、ハクセキレイ、カワウ、ダイサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、キジバト、ヒヨドリ、

ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ドバト等29種の野鳥を観察した。


チュウシャクシギ
       ハマシギ 
シロチドリ

キョウジョシギの群れ
 
 キアシシギ   
 
ダイサギ
 







実施日:2015年3月4日() 曇

観察場所:平城京跡~水上池
 
参加人数:17名
  

   大和西大寺駅10時集合。平城京跡に入ると昨日の雨で水たまりが多く歩きにくかった。アリスイを撮ろうと待機するカメラマンが数人いたが見つけることができなかった。上空でヒバリがさえずり、水溜りにバンが3羽、ツグミ、アオジがあちらこちらで、枯れた葦で囲まれた小さな池にはオカヨシガモの番が観察された。水上池ではオシドリ、コガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、オオバン、ミコアイサなどが観察された。コナベ古墳の北側の空き地で昼食の後、水上池の北側を西へ進む。エナガ、メジロ、ジョウビタキ、モズ等を観察。さらに北西の池へ立ち寄るとキンクロハジロ、ヒドリガモ、ハシビロガモ、カワセミなどを観察。他にカイツブリ、ホシハジロ、ウグイス、カシラダカ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ、カワラヒワ、アオサギ、カワウ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、キジバト、ドバト、ハシブトカラス、ハシボソカラス等36種の野鳥を観察した。
 オシドリ
      
エナガ オオバン ハシビロカモ







2015年2月の活動記録

実施日:2015年2月4日() 晴

観察場所:山田池公園  

  枚方市駅10時集合、10時20分出屋敷バス停到着。山田池の周回道路を進む。鬱蒼とした

樹林の両側からメジロの声や姿が観察された。池の対岸に近い所でマガモ、ハシビロガモ、オシド

リ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、などが観察された。周回道路を進むとハクセキレイ、ジョ

ウビタキ、モズ、オオバン、カワウ、キセキレイ、アオジ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ等を

観察。もみじ谷でルリビタキ、ミヤマホオジロを観察。梅林の中で昼食を取った。午後東入口を経

てせせらぎを下る道中で、ダイサギ、カワセミ、カルガモ、コガモ等を観察。葦の中でヒクイナが

居るとの情報で行ってみるとクイナとヒクイナが観察された。他にコサギ、ウグイス、ホオジロ、

イカル、コゲラ、エナガ、カワラヒワ、セグロセキレイ、アオサギ等合計41種を観察した。

(参加人数18名)

枚方市駅で解散後、有志で阪急高槻駅経由で水瀬河川敷公園のコミミズクを観察に行った。水瀬駅

から10分程歩いた淀川の堤防に着くと、300人ほどの人がカメラや双眼鏡を構えて集まってお

り、河川敷の中ほどの木杭の上にコミミズクが留まっているのが見えた。
2,3羽のコミミズクが

何か獲物を見つけて捕えたり、喧嘩したりしていた。コミミズクは合計6羽観察された。


カワセミ
       クイナ 
ヒクイナ

オシドリの群れ
 
 カンムリカイツブリ    
 
コミミズク
 




2015年1月の活動記録


実施日:2015年1月7日() 曇時々晴

観察場所:有馬富士公園 

参加人数:18名
 

  マイクロバスで泉ヶ丘ビッグアイ前を8時40分出発、10時25分に新三田駅に到着。徒歩で

有馬富士公園に向かう。田畑や川沿いでハクセキレイ、セグロセキレイ、ムクドリ、ケリ、ホオジ

ロ、エナガ、メジロ、コゲラ、カケス、ツグミ、ヒヨドリ、ハシボソカラス、スズメ等を観察。

 40分程で福島大池に到着。ヒドリガモ、ホシハジロ、オナガガモ、キンクロハジロ、マガモ、

ジョウビタキ、アオジなどを観察。パークセンターで昼食を取った。午後野鳥広場を経て池に出る

までの道中で、シロハラ、アトリ、カワラヒワ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ等を観察。その

後池を1周する間にカルガモ、コガモ、カイツブリ、オオバン、ベニマシコ、トビ、カワウ、ハシ

ブトカラス等合計34種を観察した。




2014年12月の活動記録


実施日:2014年12月3日() 晴

観察場所:星田園地 

参加人数:14名
 

  私市駅改札口10時集合。駅から天の川へ出るまでにハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレ

イを観察。天の川ではコガモ、ジョウビタキ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロなどを観察。ピトンの

小屋の前の絶壁の上の枯れ木にハヤブサ♀が留まっているのを観察。昼食後やまびこ広場を経て展

望台へ。万博公園の太陽の塔から京都タワーまで見渡せた。星のブランコを渡り、ピトンの小屋を

経て天の川の東屋で鳥合わせをした。スズメ、シジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、コゲラ、アオジ

、カワラヒワ、ハシブトカラス、ムクドリ等
18種を観察した。


      
ハクセキレイ ハヤブサ コガモ







2014年11月の活動記録

実施日:2014年11月5日() 晴

観察場所:万博公園

参加人数:13名
  

   万博記念公園駅改札口10時集合。太陽の塔の前から梅林を抜け茶摘みの里の辺りでジョウビタキ♂、シジュウカラ、ハクセキレイ、アオジなどを観察。自然観察学習館で野鳥の写真展を見てからソラードを通りビオトープの池に向かったところでエナガ、シジュウカラの混群に遭遇。野鳥の森、水鳥の池では野鳥を観察できなかった。昼食後日本庭園でシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、メジロを観察。庭園一周後最後の池でアトリ、カワセミを観察できた。他にスズメ、ヒヨドリ、セグロセキレイ、キセキレイ、マガモ、カルガモ、アオジ、カイツブリ、アオサギ、キジバト、ハシブトカラス、ハシボソカラス、モズの22種を観察した。
 カイツブリ
      
エナガ コゲラ アトリ







2014年10月の活動記録

実施日:2014年10月1日() 晴

観察場所:甲山森林公園 鷹の渡り観察 

参加人数:17名
 

   阪神西宮駅戎口改札口9時10分集合、10時20分発バスで甲山森林公園へ向かった。森林

公園の掲示板に最近の野鳥の出現数が記録されており、鷹の渡りのピークは9月21日でサシバ1

265羽、ハチクマ213羽であった。観察場所の展望台へ行く途中メジロの群れに遭遇。コサメ

ビタキ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリなどが出迎えてくれた。展望台では鷹の渡りを観察す

ることはなかなかできない。ヒメアマツバメが十数羽飛び交う中ノスリかハチクマらしき鷹を1羽

、2羽、サシバらしき鷹を2羽観察した。帰りは甲陽園駅まで歩き阪急電車で梅田へ出た。


      







2014年9月の活動記録

実施日:2014年9月3日() 曇り

観察場所:能勢妙見山(初谷コース)

参加人数:17名 
 

 金剛駅東側ロータリー8時20分、泉ヶ丘ビッグアイ前8時40分集合。マイクロバスで妙見口駅まで行き、手洗いを済ませて国道477号の交差点でマイクロバスを降り初谷コースへ入った。
 保育園の校舎の屋根のひさしの下にコシアカツバメの巣を発見。巣の中の子ツバメに親ツバメが給餌していた。初谷川に沿って進むが野鳥の声はあまり聞こえない。夏の大雨の名残か道が所々で寸断されていた。何度も沢を渡り予定よりも30分ほど遅れてマイクロバスの待ち合わせ場所に到着。マイクロバスで妙見山の頂上駐車場まで行き、昼食とお参りをした。
 ハクセキレイ、キセキレイ、オオヨシキリ、オオルリ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、ウグイス、コサメビタキ、ホオジロ、ヒヨドリ、スズメ、ハシブトガラス等15種の野鳥を観察した。






2014年8月の活動記録

実施日:2014年8月6日() 晴

観察場所:平井大橋近辺(ツバメの塒入り)

参加人数:13名 他に家族4
 

  平井大橋ベスピオ側交差点に18時30分集合。集合時間まで石津川でアオサギ、ゴイサギ、カルガモ、セグロセキレイを観察した。1845分ごろ交差点を東側へ渡り2号線の東の空き地へ向かったがまだツバメの姿はほとんど見られなかった。19時ごろ上空にツバメが舞い出し其のうち空全体がツバメで覆われたような状態になり、セイタカアワダチソウの上へ留まりだした。ツバメの乱舞は25分間ほど続き1925分には全て舞い降りた。ツバメの数は数えられないが1万羽はいたのでわないかと思われた。






2014年7月の活動記録

実施日:2014年7月2日() 晴

観察場所:神戸森林植物園 

参加人数:22名
    

  金剛駅8時20分、泉ヶ丘ビッグアイ前8時40分集合でマイクロバスで出発。神戸森林植物園には10時30分頃到着。アジサイの季節なので園内は多くの入園者で混雑していた。アジサイを観察しながら長谷池を巡ったところで昼食とした。これまで野鳥の姿はほとんど見られず、ウグイス、エナガ、メジロ、ホオジロ、ヒヨドリ、シジュウカラ、キビタキ、ヤマガラ、センダイムシクイ、コゲラなどの鳴き声を聞いた。昼食前に2,3のメンバーがサンコウチョウを観察したと言っていたので、昼食後その場所へ案内してもらった。サンコウチョウは居なかったが巣は観察でき、その近くでオオルリを観察できた。昼からはBコースを通り2時過ぎに管理事務所前に戻ったが、新たな野鳥を観察できなかった。ハシブトガラス、スズメを含め14種の野鳥を観察した。


      
 アナベル[白いアジサイ) サンコウチョウの巣 ヒヨドリ






2014年5月の活動記録

実施日:2014年5月7日() 晴

観察場所:河内源氏の里(石川右岸)

参加人数:20名
  

   近鉄駒ヶ谷駅10時集合。駅から徒歩3分の石川河川公園へ。公園の池でバン、コガモを観察。他にカワラヒワ、ハクセキレイ、ツバメ、カワウなども観察した。その後里道を大黒寺、羽曳野高校、南阪奈道路を過ぎて11時30分ごろに壺井神社に到着。昼食後源頼義の墓がある通法寺跡、源義家の墓を訪ねた。帰路は石川の河川敷を通り古市駅まで歩いた。河川敷ではセッカの幼鳥がすぐ目の前で観察でき、ヒバリ、オオヨシキリ、コチドリ、キアシシギ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモなども観察した。他にウグイス、コジュケイ、コゲラ、カワセミ、コシアカツバメなど32種の野鳥を観察した。
 ヒバリ
      
コチドリ バン ケリ

  




2014年4月の活動記録

実施日:2014年4月2日() 晴

観察場所:背割り堤(京都府八幡市)

参加人数:19名
  

   京阪八幡市駅10時集合。今年度新規参加者の紹介と全員の自己紹介をした後、駅から徒歩10分で背割り堤へ。背割り堤は花見客の人々で混雑していたので、宇治川沿いの土手下を下流に向かって進んだ。スズメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、シジュウカラ、ホオジロ、コゲラ、カワウ、アオサギ、ハクセキレイ、モズ、など定番の留鳥以外は観察できなかった。堤の先端から木津川側にまわり、草原で有志が用意したビールで乾杯した。昼食時、ヒバリのさえずりを観察。ニュウナイスズメを見たと言う情報があったので、桜並木を観察しながら進むと桜並木の中ほどで5,6羽のニュウナイスズメを発見した。帰路石清水八幡宮に立ち寄り参拝後境内で取り合わせをした。カルガモ、ツバメ、アオジ、カワラヒワ、コサギなどを加え20種の野鳥を観察した。
 圧巻の桜並木の下を、野鳥を求めて歩く部員

      
川岸で見つけたオドリコソウ 見事な桜、野鳥は? 見つけました!ハシボソガラスの巣。黒いのは尾羽。






2014年2月の活動記録

実施日:2014年2月5日() 曇り一時雪晴

観察場所:新旭水鳥観察センター(滋賀県高島市)  

   金剛駅8時及び泉ヶ丘駅8時20分集合、マイクロバスで出発。大阪では晴れていたが琵琶湖岸に出ると雪がちらつき始めた。10時45分頃新旭水鳥観察センターに到着後すぐに観察センターの望遠鏡で水鳥を観察。その後センターの人に案内されて南側の湖岸を観察。コハクチョウ、スズガモ、カンムリカイツブリ、ミサゴなどを観察していたら雪が降って来たのでセンターに引き返し昼食にした。水鳥の半数がオオバンで他にホシハジロ、キンクロハジロ、オナガガモ、コガモ、マガモ、遠くにホオジロガモが観察されたが、カワアイサやウミアイサは観察できなかった。その他アオジ、ジョウビタキ、エナガ、ツグミ、シメ、モズなど27種の野鳥を観察した。

参加人数14名



 暖かい館内からの水鳥観察

      
キンクロハジロの群れ 雪降る中のコハクチョウ 目の前にツグミが    




2014年1月の活動記録


実施日:2014年1月22日() 晴

観察場所:服部緑地公園  

  緑地公園駅西口10時集合。公園の北側のうづわ池でホシハジロ、キンクロハジロ、カルガモ、オオバン、カワセミ、カイツブリ、コサギ、アオサギ等を観察。遊歩道の木の上にヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、コゲラ、ジョウビタキ等、新宮池ではハシビロガモ、ゴイサギ、オシドリ、スズガモを、山ヶ池ではオナガガモ、ヒドリガモ、ヨシガモ、コガモ、バン等を観察。レストハウスで昼食時目の前の梢でイカルを観察。その他ツグミ、シロハラ、モズ、ハクセキレイ等38種の野鳥を観察した。

参加人数11名


        
     




2013年12月の活動記録


実施日:2013年12月4日() 晴

観察場所:錦織公園(富田林市)  

  滝谷駅を9時30分出発、徒歩約1Kで公園に到着。先ずはその公園入口の向かいにある細谷池に立ち寄り、マガモ、オシドリ、キンクロハジロ、オオバンを観察。その後、公園内1周の観察コースをスタート。園内は、好天の青空をバックに、落葉が始まっている紅葉が綺麗だ。出発して直ぐにエナガの群れが、でもその動きの速さに写真が撮れないとぼやく人も、冬鳥を期待したが、奥ノ池のヒドリガモ、マガモやアオジ、ジョウビタキだけ、他には留鳥のイソヒヨドリ、メジロ、シジュウカラ、コゲラ、ウグイス、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カルガモ等々を加えて27種の野鳥を数えた。南浦谷池では、毛のフサフサしたカイツブリの可愛い幼鳥が心を和ませてくれた。
 参加人数17名


人から逃げるのではなく、反対に人を見ると近寄って来るヒドリカモ

      
     幸運な人だけ見たイソヒヨドリ 奥の池の奥にダイサギが 結構長くポーズを取っていてくれたコゲラさん






 2013年11月の活動記録

実施日:2013年11月13日() 晴

観察場所:馬見丘陵公園(奈良県河合町)  

  五位堂駅9時48分発のバスに乗り10時過ぎに馬見丘陵公園に到着。公園館でマップ、資料を入手。木が鬱蒼と茂ったアジサイの小路でヒヨドリの声の中ヤマガラ、コゲラ、メジロの声を聴く。ナガレ山古墳に上り四方の景色を展望。南エリアの池でマガモ、カルガモ、コガモ、アオサギを観察後、遊歩道際の枯れ木の上にニュウナイスズメを発見した。上池では数十羽のマガモを観察。未来の広場で昼食。陽だまりの広場を通り下池へ。下池ではホシハジロ、オカヨシガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、オオバンなども観察した。他にカワラヒワ、モズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カイツブリ等24種の野鳥を観察した。参加人数8名


           カワラヒワ

      
        ニューナイスズメ      池にはマガモが100羽         孤高なるマガモ






 2013年10月の活動記録

実施日:2013年10月2日() 晴

観察場所:加太(紀州加太休暇村) (鷹の渡りの観察)  

  公共交通機関で行くと駅からかなり歩かなければならないのでマイクロバスを利用した。8時30分に泉ヶ丘を出発し10時半頃休暇村に到着。休暇村の展望台から鷹の渡りを待った。二羽の鷹が東の空から西の方へ渡っていくのが観察されたが、サシバかどうか確認できなかった。海辺で友が島がすぐ目の前に見下ろせる展望台であったので、トビは多数飛んでいた。ミサゴ、ノスリは確認できたが鷹の渡りは確認できなかった。他にイソヒヨドリ、メジロ、コゲラ、スズメ、ヒヨドリと、帰りに立ち寄った深日魚港でウミネコ、アオサギ、コサギ、カワウ、ハクセキレイ、ハシブトカラスなどが観察された。参加人数18名


      
     海岸を飛び回るトビ      漁船の上にアオサギが        深日漁港のウミネコ






 2013年9月の活動記録

実施日:2013年9月5日() 曇

観察場所:大阪南港野鳥園 (シギ、チドリの観察)  

  南港野鳥園は水曜日が休園日なので観察日を木曜日に変更した。トレードセンター前駅10時集合。野鳥園まで徒歩約20分。この間にスズメ、ヒヨドリ、ムクドリ、キジバトハクセキレイ、ハシブトカラスなど街の野鳥と草原の野鳥セッカが観察された。野鳥園ではオオソリハシシギ、オグロシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、キアシシギ、チュウシャクシギ、トウネンなどのシギ類、アオサギ、ダイサギ、コサギ、などのサギ類ツメナガセキレイ、イソヒヨドリ、カルガモ、チョウゲンボウなど25種の野鳥を観察した。参加者8名


        




2013年7月の活動記録


実施日:2013年7月3日() 曇

観察場所:京都御苑 (アオバズクの子育て)   

  天気予報では雨の確率が50%以上でしたので観察会は中止のつもりでしたが、場所によっては降らないところもあると思い、集合場所に出向いた。15時に京阪神宮丸太町駅改札口に5名が集合。雨は止んでいたので鴨川を渡り10分程歩いて京都御苑へ。先ず宗像神社前の楠の大木でアオバズクを探したが見つからなかった。次に近衛邸跡の松の大木の周りで探しているとメンバーの一人が松の枝の茂みの中でアオバズクを発見した。後姿であったが、頭だけ回してこちらの様子を見ているようであった。次に母と子の森辺りの、大きな洞のある枯れ木の辺りを探すと、木の茂みの中で洞のほうを向いてとまっているアオバズクを発見した。子育ての様子は観察できなかったが、2か所でアオバズクを観察できたので満足した。

参加者5名


        


       アオバズク 近衛邸跡         アオバズク 母と子の森    

  



 2013年6月の活動記録

実施日:実施日2013年6月5日() 晴

観察場所:クロンド園地  

  京阪私市駅改札口10時集合。私市駅舎の中でツバメの子育を観察できた。クロンド園地へ向かって15分ほどいった森で、メジロ、エナガ、コゲラ、シジュウカラ、センダイムシクイ、ウグイスなどの声を聴いたが、姿はなかなか確認できなかった。遠くでホトトギス、オオルリ、キビタキの声も聞こえて来るが姿は見えない。クロンド池休憩所で小休止後クロンド園地管理棟のあるところで昼食休憩した。帰路クロンド池を一周したがカワラヒワ以外は新たな野鳥は観察できなかったが、沢を下っているとオオルリの声が真近で聞こえるので探すと虫を咥えているオオルリを発見。天気がよく暑い日であったが、木陰が多くそれ程暑さは感じなかった。観察できた野鳥は18種と少なかった。

参加者 15名


        
        梢で囀るホオジロ            池にはカルガモとアヒルだけ           くろんど池全景         





 2013年5月の活動記録

実施日:2013年5月1日() 晴

観察場所:甲子園浜   

  阪神甲子園駅東改札口10時集合。4月の背割り堤の観察会が雨天のため中止だったので、今回が新年度初めての観察会となった。駅から甲子園浜まで30分ほど歩き、甲子園浜自然環境センターで野鳥の観察情況を聞いた。当日は小潮で干潮は17時30分なのでシギ、チドリは少ないとのことであった。浜の観察場所からコアジサシがダイビングするのが観察された以外はめぼしい野鳥は観察されなかった。その後鳴尾川河口へ移動し観察すると岩の上にキョウジョシギ、オオソリハシシギを確認した。その他イソシギ、キンクロハジロ、スズガモ、ホシハジロ、コガモなど22種の野鳥を観察した。

参加者 17名


        
         コアジサシ           キョウジョシギ          ダイシャクシギ
 


  



 2013年3月の活動記録

実施日:2013年3月6日() 晴

観察場所:武田尾渓谷   

  JR武田尾駅改札口で参加者を待っている間風は少し冷たく感じたが、上流へ歩いて行くにつれ温かくなった。両側に温泉宿がある辺りではカワウ、セグロセキレイ、アオサギ、イソシギ、アオジ、ホオジロ、ジョウビタキなどが観察された。その後川下の方へ移動し、コガモ、カワセミ、キセキレイ、ベニマシコ、シロハラなどを観察していると、道路脇の石垣にアオジとカヤクグリを発見。1~2メートルに近づいても2,3羽のカヤクグリが人を恐れずに何かを啄ばんでいた。以前ヤマセミを観察した場所で昼食しながら野鳥を観察。その他ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、トビ、ハイタカ、モズ、カシラダカ、ウグイスなど27種の野鳥を観察した。

参加者   14名


        


           カヤクグリ               コガモ    
 






  2013年2月の活動記録

実施日:2013年2月6日() 曇り

観察場所:湖北野鳥センター   

  泉ヶ丘ビッグアイ前を8時にマイクロバスで出発。途中JR河毛駅で山歩き部の一行を乗せ11時前に湖北野鳥センターに到着。野鳥センターで山本山のオオワシをスコープで観察。湖ではオオヒシクイの大群と、僅かのカワアイサ、カンムリカイツブリ、マガン、キンクロハジロ等を観察した。また、野鳥センターの職員からオオワシやヒシクイなどの説明があった。昼食後歩いて山本山の近くまで行きオオワシを観察していると、急に飛び立ち我々の上空を湖の方へ。その後近くの池の水鳥を観察し、湖岸へ出て港を経て野鳥センターへ戻った。帰路コハクチョウが居ると言われていた付近をマイクロバスで通ったが、コハクチョウは観察できなかった。他にキジ、ミコアイサ、ヨシガモ、マガモ、コガモ、ホシハジロ、ユリカモメ、カワラヒワ、ツグミ、コサギ等29種の野鳥を観察した。

参加者 21名




   

 



        
 



  2012年12月の活動記録

実施日2012年12月5日() 晴れ

観察場所:蜻蛉池公園

 JR下松駅10時15分集合。バスで蜻蛉池公園前バス停下車。直接車で来た4人と合流。まずバス道の北側の森を散策、ヒヨドリの鳴声の中メジロ、ツグミ、イカル、シメなどの姿や鳴声が観察された。上空ではミサゴがホバリングし、蜻蛉池ではオカヨシガモ、ミコアイサが大池ではヒドリガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、マガモ、コブハクチョウなどが観察された。他にカワラヒワ、ヤマガラ、コゲラ、セグロセキレイなど27種の野鳥を観察できた。

参加者 16名

        

          
                イカル                                シメ

          
              ミコアイサ                             蜻蛉池公園






野鳥部会で出会った鳥


     
    ツバメの塒観察  2012 8/1
      
         ツバメの塒   2012 8/1
 
 
     
        ヒバリ  2012 4/4 

    
   

    オオタカ  2012 1/11                   カワセミ   2012  1/11

     

      イカルチドリ 2011 12月                カンムリカイツブリ 2011 12月



     バン   2011  4月   
     

     ゴイサギ  2011 4月 


      クサシギ   2011  3月

 

      
  
   オナガガモ  2010 11月                   ミサゴの食餌  2010  11月