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山歩き部会報告 

201910月 活動報告

実施日 : 1023日(水)

行き先 : 六甲山系 菊水山(標高460m)・鍋蓋山(486m)・再度公園 大龍寺

コース : 鵯越駅 9:10 ~ 菊水山11:30 ~ 鍋蓋山12:30 ~再度公園 ~ 新神戸駅 15:30

参 加 : 18 

 少し遠いこともあり、今回は、いつもの例会より参加者が少ない。秋晴れに恵まれ、六甲全山縦走路の一部を縦走した。前回と今回は、Aコース(初級)ではあるが、中身が濃い山歩きである。平日にもかかわらず、他のパーティとすれ違うことも多く、六甲山系の人気のほどが伺われる。先ず菊水山(標高460m)に登る。早目の昼食を済ませ、鍋蓋山を目指すが、一度、280mの高さまで、高低差180mを一気に降りる。そこから、登りとなり、菊水山とほぼ同じ高さの鍋蓋山(標高486m)に到着する。どちらのピークからも神戸の町並みと海が展望でき、素敵な眺めである。尾根道は、木々の葉が秋色に染まり、コウヤボウキのかわいい花が足元に咲き乱れている。最後は、再度公園に降り、大龍寺を抜け、新神戸駅に到着した。


鍋蓋山





菊水山
     
六甲1

六甲2

六甲3
        






019月 活動報告

実施日 : 9月25日(水)

行き先 : 曾爾高原  俱留尊山(標高1,038m) 

コース : 曾爾高原駐車場 10:40 ~ お亀池 ~ 亀山峠 11:00 ~ 二本ボソ 11:45 ~ 俱留尊山山頂 12:30 昼食 13:05 ~ 二本ボソ 13:35 ~ 亀山峠 ~曾爾高原駐車場 14:30

参 加 : 22名 

 さわやかな秋晴れに恵まれて、すすき野原が広がる曾爾高原へと、「なかもず」を出発した。今回もマイクロバス利用の山行である。駐車場で準備体操を済ませて、青々とした草原を歩き出した。前に来たことのある皆が口々にススキが随分と少なくなっていると言う。風にそよぐススキを愛でながら斜面を亀山峠へと登る。眼下には、大蛇伝説の残るお亀池、視線を上げると、屛風岩・鎧岳・兜岳・古光山等が一望できる。二本ボソへ向かう尾根道の登りは、岩混じりの急登で、一気に汗ばんでくる。林に入って上り詰めると、番小屋が建っている。俱留尊山周辺は、私有地のため入山料が必要だ。二本ボソの三重県側は、絶壁になっていて緑の山や谷の眺めが開けている。俱留尊山へは、一旦下り、鞍部のケヤキ谷から登り返す。足場が悪いので、充分注意しながら下ると、ケヤキ谷はシャクナゲの群生地だった。そこから最後の急登を頑張って平坦な山頂に到着した。
  お昼休憩の後、三重県側の尼ケ岳・大洞山等の眺めを堪能して来た道を戻り、帰路に就いた。曾爾高原の特徴的なたおやかな草原、ススキが銀の波の様になびき、赤とんぼが群れ飛ぶ、そんな光景が続いていく様に願いながらバスに乗りこんだ。


曾爾高原 集合写真展望台

日本ボソ頂上A
     
曽爾高原二本ボソへの登り

倶留尊山集合写真
        






2019月 活動報告

実施日 : 724日(水)

行き先 : 和歌山県最高峰 竜神岳(標高1.382m)と護摩壇山

コース : 護摩壇山駐車場10:55 ~ 護摩壇山山頂11:15 ~ 竜神岳山頂11:35
 30分昼休憩の後バスに戻り帰路途中、野迫川村の「立里荒神社」へ参拝

参 加 : 23名 

 明日には、梅雨明け宣言じゃないかという当日は、予想よりも晴れて、お天気に恵まれた。マイクロバス利用で「避暑目的の高原ハイキング」ということで、バスが着いた駐車場で既に1282mの標高であった。平地よりも6~7度は涼しい高所から出発する。階段や石だたみのゆったりとした道を登り15分程で護摩壇山山頂。あずまやがあるが眺望がないので、直ぐに次の竜神岳へ。さらに15分ほどの尾根歩き。低木のなかの道をたどって黄色い小茄子の花や、白い夏椿(沙羅の木)にであった。竜神岳山頂からは、大普賢岳などの大峰山系の山々が見張らせたが、水蒸気が多かったせいか、霞んでみえていた。しかし、通ってきた高野山方面からぐるりと緑の山また山で、紀の国の豊かな自然を実感した。
 野迫川村の立里荒神社は、日本三荒神のひとつである。三曲がりくらいののぼり階段が続き、白木の鳥居がずっと立ち並んでいる。赤い鳥居のような派手さはないが、周りの大木と相まって、しっとりと落ち着いた雰囲気を醸し出していた。


竜神岳集合写真
     
竜神岳標識
        
護摩壇山標識







2019月 活動報告

実施日 : 626日(水)

行き先 : 橋本市 不動山の巨石~ダイトレ・行者杉

コース : 橋本市民病院前バス停9:50 ~ 登山口駐車場10:35 ~ 不動山巨石11:10 ~ ダイトレ合流地点 ~ 行者杉12:37 【昼食】 杉尾峠13:30 ~ 登山口駐車場14:10

参 加 : 33名 

 例年になく梅雨入りの遅い6月だが、微妙な空模様。バスに乗るまで、曇りのまま持ちますようにと祈りつつ歩き出した。登山口で準備体操の後、明王寺から635段の階段に挑む組、まわり道を行く組にわかれ登山開始!大差なく巨石に到着。息切れをなだめながら小休止。
 不動山の山頂は眺望もなく、名札が無ければ通り過ぎてしまう尾根の先だった。アップダウンを繰り返してダイトレ()に合流し、ほどなく行者杉に到着、お昼休憩になった。此処は橋本市・五條市・河内長野市の3市境界線上に位置する役行者ゆかりの地だ。 
  帰り道は杉尾峠までダイトレを辿り、ここから左に別れて下っていく。途中から舗装道路となり、古代米の栽培田などの有る里山の風景を眺めつつ、駐車場まで戻ってきた。その後、バスの時間に合わせてバス停に向かった。
 ※ダイトレとは・・・ダイヤモンドトレイルの通称。1970年に大阪府によって整備された屯鶴峯から槇尾山までの自然歩道。


不動山集合写真
     
不動山650階段

不動山ササユリ
        






20195月 活動報告

実施日 : 522日(水)

行き先 : 三草山(554m)北摂能勢

コース : 森上バス停~岐尼神社10:40~慈眼寺11:00~ゼフィルスの森11:40~三草山12:1012:45昼食~才の神峠~長谷の棚田13:20~道の駅「くりの郷」14:30

参 加 : 24

 新緑が萌えいで、風薫る絶好の登山日和といいたいところが、5月にしては少々暑すぎる気温の日になった。岐尼神社で準備体操の後、慈眼寺の脇から登り始める。この辺りは野生動物除けの柵やネットが丹念に張られている。棚田にも田植えがされて、農家の方のご苦労が思いやられる。中腹より上の山道の左手の雑木林が、ゼフィルス()の森として整備保全されている。残念ながら、時期が合わず見ることはできなかった。
 三草山頂は広場になっており、妙見山や大阪平野が見渡せる。ここで、太陽の周りに珍しいハロー(虹の一種)が出現!! 見られたのはラッキーだった。
 下山は急坂をしばらくくだり、長谷の棚田の中ほどから舗装道路に出た。日本の原風景のような棚田の景色を楽しみ、長谷川沿いに二つ先のバス停まで、長いロードを歩いた。
 ※ゼフィルスとは、樹上で暮らすミドリシジミ蝶のグループの愛称。


三草山頂上にて
     
ミドリシジミ蝶の生息地
日輪
        







2019年3月 部会活動報告

月  日 : 2019年3月27日(水)

行  先 : 三岳(793m)兵庫県篠山市 

コース : 約3時間のコース  火打ち岩駐車場 登山口 → 鳥居堂跡→ (クリン草群生地)
     → 大岳寺跡 → 三岳山頂 → 大タワ(駐車場)


参加者 : 25名

 2019年度最後の例会は5月例会で計画されていた「三岳」である。三岳は多岐連山(多

岐アルプス)の主峰であり、ここにはクリン草の大群生地がある。5月の中旬にちょうど見ご

ろで楽しめたはずだったが、雨天のため中止になっていた。また、鎌倉、室町時代あたりの修

験道の行場でもあった。交通の便が悪く、バスで中百舌鳥から登山口まで行く。10時45分

、「火打石駐車場」から民家の横にある小道を通り、柵を開けて入ると登山道である。杉林の

整備された階段を上っていくと15分ほどで尾根道に出る。雑木林の歩きやすい道を山の空気

を楽しみながら「クリン草群生地入り口」の立札のところまで来た。山の斜面一面にクリン草

が咲いているのを想像して歩く。すぐ「大岳寺跡(みたけじあと)」に着く(12:00)。

昔、大岳寺と大峰山が修験道の聖地として栄えていたころ、大峰山は”従わない大岳寺”を滅

ぼしてしまった。少し行くと修行場らしく岩がゴロゴロし、足場が悪く冷たい風も吹きぬける

。山頂手前の休み場には簡易トイレがあり、尾根に出るとすぐ山頂に到着(12:35)。展

望は遥か彼方まで山、山、山。谷沿いに集落が見え、山国日本の一つの風景である。昼食後集

合写真を撮り(13時10分)、「多岐連山ふるさと自然の道」を下山。急な坂道に取りつく

前に、大きな石の祠があり役行者が祀られている。急こう配の岩の道には1か所鎖場があり、

それを過ぎると整備されているが、やはり急な階段続きで息が抜けない。ようやく「大タワ」

の駐車場が見えてホッとした。14時着。帰路は地道の丹波篠山のデカンショ街道を走って高

速に乗った。



三岳全員集合
     
三岳準備運動
        
 
 
クリンソウ    







2019年2月部会活動報告

月  日 : 2月27日(水)

行  先 : 大国見山(498m)

コース :  約4時間のコース  天理駅 → 石上神宮(いそのかみじんぐう)→ 桃尾の滝
       →
大国見山山頂 → 桃尾の滝 → 上滝本バス停 → 天理駅約


参加者 : 30名

 曇り空、風はなく歩きやすい天気である。最初は山麓に田畑の広がるのどかな日本の原風景を見

、由緒ある「石上神宮」を通りぬけ、更に古くから天皇が和歌にも詠んだ「桃尾の滝」を見たとこ

ろで、一気に急な山道を40分ほど登って山頂にたどり着くコースである。天理駅に10時集合。

天理教の教会本部がある商店街を通り抜け石上神宮に着くと、鶏がコケコッコーと迎えてくれる。

日本で最も古い神社の一つで人々に守護神として祀られてきた。石上神宮を拝観し、森を出ると原

風景が広がる。しばらく行くと桃尾の滝への標識があり山道へ入っていく。11時50分、桃尾の

滝に到着。滝には”しめ縄”が張られており、中央の岩の上に石仏、滝壺手前には鎌倉時代の磨崖

仏がある。弘法大師にゆかりの滝で「万葉集」にも歌われた名瀑である。滝を前にしてお弁当。

 12時40分、「大親寺」を経て大国見山へ向かう。大親寺は背の高い木々と苔の緑に包まれ神

聖な雰囲気、そこに面白い表情の石仏が置かれている。次第に登山道は険しく細くなり落ち葉で滑

りやすく、「下りは危ないなー」とため息が漏れる。13時30分、大国見山山頂。木々の間から

眼下に大和盆地、遠くに生駒の山なみを見渡せる。記念撮影をして下り始めるとあっという間に桃

尾の滝に着いた。休んでいると杖を着いたおばあさんが一歩一歩ゆっくりと坂道を上って来て、滝

に手を合わせていた。今回は余裕でバス待ちの時間があった。

                                            


大国見山
     

大国見山道中
        

 
 
桃尾の滝 大親寺
   







2019年1月 部会活動報告

月  日 : 1月23日(水)

行  先 : ポンポン山(678.9m) 標高差350m 

コース :  約4時間のコース  高槻駅 → 出灰バス停 → ポンポン山山頂 → 本山寺
      → 神峯山寺 → 神峯山寺口バス停 → 高槻駅

参加者 : 23名

 今年の冬は暖冬で晴れの日が多い。高槻駅から登山口の出灰(いずりは)バス停まで行く。バス

の窓から見える山肌は昨年関西を襲った台風で木々が倒れたままである。出灰川に沿って20分ほ

ど歩き橋を渡ると登山口である。準備体操をして 10:50出発。最初の30分ほどは急な登り

であるが、尾根に出ると杉林の中を気持ちよく歩く。11:45 ポンポン山山頂に着いた。見晴

らしがよく、テーブルとベンチがあり昼食。ポンポン山の名前の由来の一つには、山頂付近で足踏

みをするとポンポンと音がするというからとあったので試して見たが??? 12:30 下山を

始める。しばらく行くとやはり斜面の木々がなぎ倒されている。登山道にかぶさっていた太い木の

切られたあとが新しい。倒れた木の根っこが登山道のすぐ側にあると根っこのトンネルを通ってい

るようだった。この倒れた木々はどうなるのだろう?自然災害の回復の難しさを思った。2本の高

い杉の古木があり天狗杉と書かれていた。60分ほどで本山寺(ほんざんじ)、更に車道を歩いて

神峯寺(かぶさんじ)に 1:40到着。神峯寺は1300年以上の歴史を持つ古刹であり、厄除

けで有名なお寺である。年の初めなので事故がありませんようにとお参りをした。

                                            


ポンポン山全員写真

     

天狗杉
        

 
 
ポンポン山 ポンポン山    







2018年12月 部会活動報告

月  日 : 12月19日(水)

行  先 : 交野山(341m)・国見山(300m)大阪府民の森コース

コース :  私市月の輪の滝交野山白旗池国見山津田 3時間25分コース)

参加者 : 22名

 山歩きに絶好の日和である。9時20分に私市駅を出発した。少し行って橋を渡っていたと

ころ川の岩の上でコジュケイの親子を見つけた。こちらに気付いて斜面の草陰を上っていく。

なんともかわいい。少し歩いて「月の輪の滝」を見に行くと横の岩の上に観音様がいらっしゃ

る。この山道は、夏日陰を作っていた木々が落葉し、冬は落ち葉を踏みしめながら進む。ふと

上を見ると裸木の幹が空に映えスカッとした美しさがある。キャンプ場や広場を過ぎ交野山に

向かう。時間は少し早いが、山頂は風がきつそうなので少し手前でお弁当にする。(11:50)

12時20分出発、しばらく行くと三宝荒神の鳥居があり、くぐって岩にかかる梯子を2つ上

ると視界が開けて交野山山頂である。急に風を強く感じ吹き飛ばされそうである。山頂の大き

な観音岩に上ると大阪平野が広がり、右手に京都タワーが小さく、ぐっと左手にあべのハルカ

スがかすんで見えた。そこで記念撮影をして国見山に向かう。急な下りでまた登るかと思うと

ガクッときたが、急な登りはなく最後の階段を上ると国見山の山頂である。やはり見晴らしは

よい。国見山からいっきに下った。麓の町、津田に2時5分に到着。府民の森はハイキングコ

ースが整備されて、道の両側には消火用水利施設が配置されており山火事の対策がされていた。



交野山全員写真

     

交野山山頂
        

 
 
交野山山頂 国見山山頂    







2018年10月 部会活動報告

月  日 : 2018年10月24日(水)

行  先 : 吉野 青根が峰(858m)

参加者 : 23

  未明からの雨もあがり、23名が吉野の「青根が峰」に登った。大和上市駅からバスで大滝

まで行ったが、コミュニティバスであるため、一度に全員が乗れず、後の時間のバスに二組に

分かれての乗車となった。大滝から、「蜻蛉の滝」の音を聞きながら、沢沿いの登山道を紅葉

の木々を愛でながら登った。「青根が峰」は、吉野から大峰に向かう奥掛け道の入口でもあり

世界遺産に登録されている。「青根が峰」から、吉野奥千本、中千本、上千本と桜のシーズン

の行程の逆を行ったが、途中、「蔵王堂」(国宝)はさすがに外人観光客も多く世界遺産であ

ることを再認識した。世界遺産の吉野・大峰・奥掛け道、神社仏閣、紅葉と贅沢な一日を過ご

せた山旅であった。


青根ヶ峰集合写真
     
蔵王堂
        

 
 
青根ヶ峰への登り    







2018年9月 部会活動報告

月  日 : 2018年9月26日(水)

行  先 : 六甲山系 ゴロゴロ岳(565m)

コース :  阪急・夙川―(バス)―柏堂停留所~登山口~苦楽園尾根~
       ゴロゴロ岳~奥池(トイレ有)―(バス)-阪急・芦屋川 3時間コース

参加者 : 28

  ゴロゴロ岳の名前は標高が565.6mからきているとも、登山道で岩がゴロゴロしている

からとも言われている。六甲山の麓では、大きなお屋敷を眺めながら坂道を歩いていくと、思

わぬところに登山口がある。10:30に林の中に入る階段を上ると、すぐ山道となる。六甲

山特有のざらざらとした風化花崗岩の道はえぐれており、滑りやすく歩きにくい。次第に道に

はゴロゴロと石が現れ、いつの間にか大きな岩もあり、手も使ってまたいで登る。吹き抜ける

風は冷たく、一息入れて歩く。保養所の建物が見えてきて、11:35にゴロゴロ岳山頂に着

く。狭くてゆっくり休む場所はなく、記念撮影をしてすぐ奥池に向かう。この道は湿気が多い

のか、茶色、灰色、白、赤、黄色など可愛いキノコとお化けのような大きなきのこを見つけた

。12:35に奥池に着き昼食、紅葉を始めた木を見つけた。今回は、下見の結果で、一部を

ショートカット、バス利用などに変更したので、早い下山になった。心配した雨が降り出した

のは、芦屋川でバスを降りた頃だった。



ゴロゴロ岳にて
     


ゴロゴロ岳の岩 
        

奥池の紅葉
 
奥池
 
   







2018年7月 部会活動(希望者コース)報告

月  日 : 2018年7月25日(水)

行  先 : 大峰山脈 稲村ガ岳(1726m)

コース : 貸し切りバスで洞川温泉の奥 母公堂へ 母公堂 → 法力峠 → 山上辻・稲村小屋
     → 稲村ガ岳 (往復) <トイレ、母公堂駐車場、稲村小屋> 約7時間のコース


参加者 : 16名

  例年にない猛暑続きの日の登山である。母公堂には「従是女人結界」の石柱が立っている。

山上ヶ岳は未だ女人禁制であるが、稲村ガ岳は戦後女人禁制が解禁され、女性に人気の山であ

る。9:25、登山届を出して出発。杉林が続いており暑さがしのげるが少し蒸し暑い。観音

峰への分岐点、法力峠で一息を着く。稲村岳まであと3.7キロ、10:50出発、ブナなどの

自然林に変わり、沢には桟橋がしっかりつけられている。1か所水場があり、冷たい水で疲れ

をいやす。12:25、山上ケ岳との分岐点である山上辻に到着。稲村小屋は平日は閉まって

いるが、前に食事がとれるような机とベンチがあり、お弁当にする。13:00出発、しばら

く行くとシャクナゲが斜面に現れる。とんがった大日山の横を通り次第に足場の悪い急な山道

を登る。鎖場もあり帰路が心配になる。13:45稲村岳山頂の展望台に立つ。回りは山また

山、山の深さを感じる。赤とんぼがたくさん飛びかい、珍しい蝶もすーつと飛んでいく静かな

世界である。バスの時間を気にしながら黙々と歩いて16:55母公堂に到着。よく歩いた7

時間30分だった。




稲村ガ岳
     
稲村小屋
            
        

母公堂
 
ギンバイソウ
 
   







2018年6月 部会活動報告


月  日 : 2018年6月27日(水)

行  先 : 六甲山系 荒地山(549m) 

     予定コース:芦屋川駅~高座の滝~荒地山~風吹岩~岡本
         下見で厳しい個所があるため荒地山に行かないコース(下記)に変更
     芦屋川駅~高座の滝~ロックガーデン(中央尾根)~風吹岩(447m)
     ~保久良神社~岡本  <トイレ、高座の滝、保久良神社>


参加者 : 28名

 5月例会は雨天のため中止。今回は梅雨の最中、心配をした雨には降られなかったが、とて

も蒸し暑い日であった。9:50、芦屋川沿いに高級住宅を見ながら「高座の滝・ロックガー

デン」に向う。谷川沿いの坂道をしばらく登っていくと大谷茶屋、滝の茶屋と続いてロックガ

ーデンの入り口に着く。高座の滝は10mほどの滝で水が岩肌を滑り降りてきている。滝の近く

まで行くとさすがに涼しい。昔は修験者の道場で有名であり、滝の傍らには護摩堂がある。

 10:20、高座の滝から登山道を登り始める。すぐ岩場登りで、足の置場と手をかけると

ころを決め慎重によじ登っていく。危ないところには鎖がついている。足を止めたときに岩の

間を吹き抜ける風が冷たくほっと一息つく。岩場が終わり鉄塔のところまで来ると展望が開け

あべのハルカスなどのビル群、大阪湾、その向こうに金剛山、葛城山の山並みが見える。

 11:40、風吹岩に到着、大岩に上るとお山の大将になった感じである。木陰でお弁当を

開けるとどこからか猫が出てきたのには驚いた。12:20、横池に向かって出発。森の中に

ぽっかりと池が現れ、水面はスイレンで半分ぐらい覆われている。白いスイレンの群生池であ

る。なんと静かで穏やかな風景だろう。風吹岩に引き返し、歩きやすい林の中の道を岡本に向

かって下山する。保久良神社を過ぎ、2時前に駅に着いた。




風吹岩1
     
           風吹岩2            
        

風吹岩看板
 
高座の滝
 

ロックガーデン1 
   
ロックガーデン2 
   







2018年4月 部会活動報告


月  日 : 2018年4月25日(水)

行  先 : 六甲山(宝塚)・蓬莱峡・座頭谷(4時間30分コース)

参加者 : 18名

 平成30年度第1回の4月例会は新人4名を迎えて、新緑の美しい六甲山縦走路の一部をてくて

く歩き、花崗岩が風化した岩肌の面白い座頭谷を下る変化に富む面白いコースである。1005

 宝塚駅を出発、住宅街の急な坂道を30分ほど上り「塩尾寺(えんぺいじ)休憩所」で体操、

ウオーミングアップをして歩き始める。塩尾寺を過ぎ黒川氏を祭ってある鳥居のところまで来

ると登りはおしまい!快適な六甲山縦走路を進むと展望の利く場所があった。西宮市が眼下に

見られ、さらに霞んだ梅田やハルカスのビル群の向うに大阪湾が広がって見える。宝塚市で一

番高い岩原山(573m)を横に通りこし、さらに進むと自動車道に出る。そこが大谷乗越1240

、ちょっとした空き地でお弁当にする。1245出発し自動車道を六甲ハニー農場に向かい、そ

こから横道に入ると座頭谷への急降下の道がある。しばらく下り視界が開けると岩のごろごろ

した河原に出る。振り返ると座頭谷川の流れがあり、そのあたりが源流らしい。両岸には白い

岩肌の岩峰が険しさを見せている。その風景は珍しく映画のロケ地になった場所であると知っ

た。源流は昨夜の雨で少し水かさが増し簡単に飛び越せない個所もあった。ロープの用意をし

ていたので何とか無事に渡る。1500「知るべ岩」のバス停に到着、2時間に1本のバスに間に

合いホッとした。




六甲・蓬莱峡・座頭谷
     
           座頭谷             
        

座頭谷2
  縦走路展望台    







2018年3月 部会活動報告


月 日 : 2018年3月28日(水)

行 先 : 鳥見山(734m、4時間弱コース)

参加者 : 21名

 3月例会は今年度最後で、春のうららかなお天気に恵まれて気持ちのいい山歩きとなった。

今年はどこも開花が早く、車窓から満開の桜を眺めながら榛原駅に到着。鳥見山自然公園への

道路を歩き登山道の入り口に着く。(1040)山道に入ると周りは背の高いヒノキの林である

。(1105)鳥見山公園の広場に出ると澄んだ青空が広がっていた。木々の新芽はほんの少し

色付きここはまだ早春の感じである。分岐点から見晴台に寄る。遠くに霞んだ山並みが見え、

眼下には宇陀の街が広がっている。引き返して分岐点を貝平山の方向へしばらく進むと登山道

に三角点がある。標識はあるのに特に何もない鳥見山山頂である。分岐点近くの広場でふかふ

かの枯草の上に座りお弁当にする。(12152000年植樹記念の札の付いた木がすくすくと育

っている。鳥見山公園を出て東海自然歩道を長谷寺の方へ向かう。舗装された林道、山道、石

畳の道をどんどんくだって村に入る。まほろば湖がゆったりと水をたたえているのが見える。

その初瀬ダムを回り長谷寺に着くと、まず大木のモクレンが真っ白に輝いているのに圧倒され

る。山門の手前には薄いピンク色の枝垂れ桜があり春いっぱいの景色であった。門前のみやげ

物店の並びを過ぎ、川を渡ると長谷寺駅への急な登り道が待っていて、もうひと頑張りとなっ

た。




鳥見山
     
    鳥見山公園             
        

長谷寺
     
       






2018年2月 部会活動報告


月 日 : 2018年2月28日(水)

行 先 : 生駒山系(大原山) 標高523m)

コース: 近鉄・元山上口駅→千光寺→鳴川峠→大原山(なるかわ園地・僕らの広場)
     →
暗峠→上津嶽→枚岡神社→近鉄・平岡駅 (歩行3時間40分


参加者 : 21名

 2月例会は身近に感じている「生駒山」に登る。生駒山系は奈良県と大阪府の県境にあり、

山上には遊園地、山麓の府民の森と手軽に行ける山である。元山上口駅で集合し、いつものよ

うに準備体操をして1010分歩き始めた。「千光寺」に向かって右手に棚田を見ながら進む。

千光寺は白鳳時代に開創されており、少し手前で苔むした清滝磨崖仏群に出会った。川のせせ

らぎの音を耳にしながら緩やかな道を進むとスカイラインが目に入る。首切り地蔵が立ってい

る鳴川峠を過ぎ、「府民の森・なるかわ園地」の「森のレストハウス」に1235分に着いた。

しっかりした木の机と輪切りの椅子のあるテラスでお弁当。やわらかい日差し、風はなし、展

望もよくのどかである。東花園ラグビー場からずーっと先に霞んであべのハルカス、大阪湾が

見える。少し登った山頂付近の僕らの広場からの展望は360度さらに雄大である。大原山の三角

点はわからず通過、「暗峠」に向かう。旧街道にある暗峠は石畳の広い道で古い石碑が立って

いた。枚岡神社の神津嶽本宮(元春日と言われ石の社殿が平成5年に建てられた)を通り、とん

とんと下り展望台ではぐっと近くなった街を見て、250分枚岡神社に到着した。


     
             
        
     
       






2018年1月 部会活動報告(希望者コース)


月 日 : 2018年1月27日(土)

行 先 : 三峰山(1235m、4時間の登り尾コース往復)

参加者 : 14名

 1月度は希望者コースで、霧氷が有名な三峰山である。三峰山は奈良県と三重県の境に

位置する高見山地に属する山で、日本三百名山の一つに数えられる。登山口の“みつえ青

少年旅行村”へは、近鉄の榛原駅からバスに約一時間乗る。窓の外は銀世界で霧氷の期待

が膨らむ。登山届を出して、アイゼンを付けて10:45に出発した。杉林の中の雪道を

一歩一歩踏みしめて歩く。杉林を抜けると木々が枝先まで雪で真っ白の景色となり別世界

である。12:35、山小屋は暗く混雑していたが何とか入れて昼食をとることができ幸

運。山頂は-8℃、風速15メートルと予想されていたので、防寒具の身支度をしっかり

して向かう。雪が深く踏み固められた道を外すと40~50センチ足が沈む。樹氷のトンネ

ルに来ると寒さも忘れて、自然はなんと細やかな美しい絵をかくのだろうと感嘆と感謝し

て、雪の中で静かに立っている小さな石仏に出会ったとき手を合わせた。狭い山頂には霧

氷をまとった木々があり、曽爾高原や大洞山などの山々が眺望できた。記念写真を撮り、

4時のバスに乗り遅れないように少し足早に下山した(3:20)。発車まで霧氷祭りの

店をのぞき、地元の産物を食べたり飲んだりしてホッとした時間だった。


     
             
        
       
       






2017年12月 山歩き部会例会報告


月 日 : 2017年12月19日(火)

行 先 : 竜王山(586m、3時間半のコース)

参加者 : 21名

 12月例会は桜井線の柳本から黒塚古墳の横を通り、崇神天皇陵南側から竜王山に登る

緩やかなコースをとった。山のふもとの柿の木には熟し切った赤い実が冬景色に彩りを添

えている。登山口で体操をし、10時50分、登り始める。登山道は枯葉が敷き詰められ

踏みしめる音を楽しみながら歩くが、「雨だと滑るね~」「腐葉土にいいね~」などの声

がする。登山道には石仏、横穴の古墳群などが所々に見られる。冷たい風をさけて12時

10分、峠の広場の少し手前の杉林でお弁当にする。12時35分に出発、峠の広場まで

少し登り、南城跡へはピストンをする。三角点のある南城跡は中世の豪族、十市遠忠が築

いた山城跡で遺構が残っている。山頂から奈良盆地が一望され、天香久山、畝傍山、耳成

山が、遠くに金剛生駒連山が見える。しばし古に思いをはせる。帰路は長岳寺の奥ノ院に

ある不動明王や石仏に出会いながら急な坂道を下る。長岳寺を経てトレイルセンターに2

時25分に着いた。
 

竜王山
    
途中                              石碑







2017年11月 山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年11月22日 (水)

行 先 : 雲山峰(490m、5時間のコース)

参加者 : 24名

 11月例会は鎌倉峡(北摂)の予定であったが下見の結果,例年より増水しており危険

なので紀泉アルプスの秀峰“雲山峰”に変更した。JR阪和線の山中渓駅に集合、快速が止

まるが無人駅である。線路沿いには大きな桜の木が続いておりお花見で有名だが、今は紅

葉も終わってさびしい。1035 出発、登山道に入ると周りは背の高い木が茂っており、

急な細い山道である。先客のイノシシに道の両側が掘り起こされて、沼田場も見受けられ

る。40分ほどで第一パノラマ台に到着。開けた視界は大阪湾で、霞んでいるが関西空港

、空港連絡橋、りんくうタウンが見え、遠くには淡路島、六甲山の山並みが墨絵のように

続く。ベンチに座って一休み、この見渡す広がりに癒される。ここからはあまりアップダ

ウンのない尾根道歩き、雑木林の中に紅葉の木を見つけ、晩秋の山のアクセントを感じる

1230、少し開けたところでエネルギー補給のお弁当、1330、やっと雲山峰の山頂に

着く。石造りの祠や石標があり、そこで集合写真を撮り、展望のいい青少年の森の広場ま

で25分歩く。眼下には蛇行した紀ノ川と和歌山市、遠くは紀淡海峡が見渡せる。さらに

海の彼方に思いをはせる景色である。六角堂、娘地蔵、四ツ池コースを経て六十谷駅に着

いたのは15時30分だった。


     

             紅葉
        
雲山峰
       
 大阪湾        







2017年10月山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年10月25日 (水)

行 先 : 高尾山(標高428m)

参加者 : 28名

 高尾は古来より紅葉の名所として名高く、清滝川一帯のカエデが紅葉するが、今回はま

だ早かった。嵐山から峠越えをして高尾に入るコースをとり、嵐山→高尾→神護寺→清滝

と歩いた。出発(1030)、嵐山につき渡月橋に差し掛かると、濁流が勢いよく流れて水

量の多さにドキッとする。人垣をかき分け天龍寺を過ぎ、閑静な住宅街を進んで直指庵に

着く。その裏の山道を登り京見峠へ着くと、眼下に大沢の池、遥か遠くに京都タワーがく

っきり見えた。峠を下り菖蒲谷池湖畔で昼食(1230)。20羽ほどのマガモやアヒルのお

出迎え、お弁当を分けてやりたいが冷たく追い返す。13時に出発、林の中の道に入るのに

倒木をくぐる。台風21号の爪痕を目の当たりにした。道は落ち葉ではなく台風の風で落と

された小枝や青い葉っぱで敷き詰められている。せせらぎの音を聞き、マイナスイオンい

っぱいの森林浴をしながら歩く。林を抜けると高雄パークウエイ、谷まで下り清滝川を渡

ると、神護寺である。200段の石段を上り、山門をくぐると砂利を敷き詰めた広い境内、木

々の合間にお堂や塔が見え隠れする風情のあるお寺だ。東海自然歩道を進むが、道の横を

怒涛のように流れる清滝川にも水の怖さを感じながら歩き、清滝に着いた。(1535着)


              
 高雄   神護寺    清滝 
         
 高雄、清滝川        







2017年9月山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年9月27日 (水)

行 先 : 帝釈山(586m、、3時間半のコース )

参加者 : 22名

 帝釈山は6月例会で登る予定であったが雨で流れたので、9月例会予定の金毘羅山を変

更し登ることにした。帝釈山は神戸市北区に位置するが、アクセスがあまり良くないので

マイクロバスで登山口(衝原サイクリングターミナル)まで行く。
10時に義経道と言わ

れる登山道を登り始めると、蒸し暑く汗が噴き出してくる。60分ほど歩くと明要寺の古

い墓石や小さな石仏に出会い、歴史を感じさせる山である。さらに丹生山城跡の石碑を見

てから、丹生神社の鳥居をくぐって石段を上ると社殿などのある広場に出る。やっと視界

が開け、六甲山の山並みや山間の水田で稲が実り黄色く輝いているのが見える。最後に急

な登りがあり帝釈山山頂に12時に到着。4つの小さな祠と実を付けた栗の木が数本あり

、意外と狭い。お弁当を食べ始めると、ぽつぽつと雨が顔に当たる。ランチタイム30分

、雨具の用意をし、集合写真を撮って、山頂を後にする。幸いにも雨にはならず2時に下

山ができた。すぐ近くにある箱木千年家(最古の民家の一つ、国の需要文化財)の見学に

行ったが、残念ながら休館で、かやぶきの外観を見ただけであった。




 
              







2017年8月山歩き部会有志会活動報告


月 日 : 8月22日(火) 

行 先 :  高野三山(約9キロ、3時間半)

参加者 : 18 名

 6月例会(帝釈山)と7月希望者コース(稲村ガ岳)が雨のために中止になったため、8月

に有志で高野三山に行く計画が立てられた。天気予報は、市内では35℃の猛暑の予報である

が、ここ高野山は標高800mの高地に位置しており市内より数度低く快適である。また、雨

の予報はなくまずは安心。

 高野三山は弘法大師廟を取り囲むようにある摩尼山(1004m)、楊柳山(1009m)

、転軸山(915m)のことである。奥の院から一の橋まで樹林の中をアップダウンしながら

歩いていく。女人禁制でできた高野七口の女人堂を結ぶ道“女人道”である。山頂にある祠に

は菩薩様が祀られており、峠などにはお地蔵様がいらっしゃる。静かな森が続く、祈りの道で

あろうか。信仰の地にふさわしい雰囲気を感じた。人の気配を警戒しているのかソウシチョウ

はずっと鳴いている。ふと足元に鮮やかな黄緑色をした栗のイガを見つけた。秋の足音を聞い

た気がした。転軸山を降りてきたところで、これから登る若い外国人に道を聞かれた。女人道

で“菩薩様といい出会いをしてほしい。今回は日本に多い信仰の山を感じた山歩きでした。


摩尼山
 楊柳山 
 

転軸山 
   高野三山 
 






2017年5月山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年5月24日 (水)

行 先 : 岩湧山

参加者 : 20 名

  ぐずついたお天気でしたが現地の天気予報を調べて決行。岩湧山(標高897m)はポピュラーな山で

ルートもいろいろあるが、滝畑ダムから登り、天見駅に下山する
5時間半のコースをとる。リーダーの話で

は、
5月下旬のこの季節、可憐なササユリと山アジサイが見ごろであるが、今年は遅れておりまだ蕾が固い

とのこと、少々残念である。
1015分出発、急坂の登りはムシムシしているのでいつもより汗をかくが、

手入れの行き届いた杉林は足取りが軽くなる。山頂手前で急に視界が開け萱場に出る。丸太階段が続いてい

るのに足が鈍るが、ワラビを見つけて採っているといつの間にか山頂。背筋を伸ばして
360度の大パノラマ

に感激、春霞の中でぼわっとしているが、金剛山や二上山ははっきり見え素晴らしい!
ベンチで景色を見

ながらお弁当、日陰を作る木はなく、くもり空がありがたい。
下山は標高差700mをひたすら下る。ダイヤ

モンドトレールの一部を歩き満足でした。


 
     
        







2017年4月山歩き部会活動報告

月 日 : 2017年4月30日 (日)

行 先 :
 大和葛城山

参加者 : 12 名

   426日に開催を予定していた新年度第1回の部会(例会)は、

雨のため中止となりました。このため、有志で同山に
430日に登

りました。天候に恵まれ
12名が参加し、全員、頂上に立ち、また、

念願の“かたくり”の群落を見てきました。

  







2017年3月山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年3月22日 (水)

行 先 : 大岩ヶ岳

参加者 : 24 名

  今年度最終の例会、お天気に恵まれ、多数の参加を得て、多彩な楽しみを含む楽しい例会となりました。 JR道場駅

10:15発でロード歩き、川沿いの道、約30分で千刈りダム堰堤到着。大 正期に神戸市民の水確保のために建設されさ

れた立派な美しい堰堤、流れ落ちる水流の美しさに、しばし見とれました。そのダム湖の水面を左に見ながら、なだらか

に登っていきます。所々で視界が広がり、美しい景色を楽しみつつ、小1時間、けっこうなアップダウンを繰り返します。ま

た下るの、と言いつつ、いくつものピークを越え、足元の岩や土壌の変化も感じ楽しみつつ、皆元気。いよいよ最後の急登

は、正に大岩ヶ岳の名の通り、でーっかいごつごつの岩、乗り越えて、ふーっ、登頂!360度の展望。(12:15) 陽ざし

はあるものの風が冷たく、皆着込んで昼食。登行中、まだ、春 遠しかな、の樹林帯で、アセビの白い可愛い花が春の訪れ

を告げ、時に山ツツジがほんの数輪咲いている、という程度。他の草木は、まだその春を待つ姿から、名前を探り、楽しみ

ました。さて、12:55下山開始、約20分の急降下のゴツゴツの険しい道、ストックや脇の樹木の助けを借り、慎重に下る

。後は、ひたすら下山道、よく歩かれていて、歩きやすい下り。2:15林道に出る。そして、朝歩いたロードに合流し、川沿

いに歩き、道場駅着。そして梅田で、いつもの反省会。楽しい一日で今年度を締めくくりました。また来年度もよろしく!



 
     
        







2月山歩き部会活動報告


月  日  2017年2月22日 (水)

行  先 :  中山連山

参加者 :   20名

 厳しい寒波の後、ちょっと緩んで、絶好の春先登山日和、宝塚の中山連山と、

麓の中山寺、清荒神のお参りの一日でした。 中山観音駅下車すぐの中山寺、

西国三十三ヶ所、安産祈願で有名、それぞれの想いでお参り。  梅林は未だ

少し早いけれど、穏やかにきれいに咲いて いる。 10:10発、奥の院への参道を

気持ちよく登って、30分で展望台。眺望を楽しみ、夫婦岩の巨石も見て、だんだ

んと山道らしく、アップダウンを繰り返しつつ、傾斜もきつくなり、尾根道を辿り、

中山連山最高峰中山478m登頂11:50。 昼食に座り込むも、さすがに未だ

2月の山、寒い。皆、着込み、そそくさと食事をすませ、記念撮影後、12:30発。

来た道を下り、途中分岐を奥の院に向かう、30分で着。 参拝後、清荒神に向

けて下っていく。地質の違いや植生の特徴など、山塊の多様性にも気づきを得

つつ、無事、清荒神着、2:00。  かまど(台所)の神様の神社お参りと、史料

館の酉年テーマの焼き物などを楽しみ、出店の並ぶ商店街を経て、駅着、2:40

。 梅田で、いつもの反省会。ほとんど全員の参加で、盛り上がりました。 

楽しい一日でした。

        










2017年1月山歩き部会活動報告


月 日 : 2017年1月25日 (水)

行 先 : 金剛山

参加者 : 19 名

 快晴の下、連日の寒波で見事な樹氷!もーホントに美しい!!と、声を挙げつつ歩いた金剛山、またとないラッキーな

一日となりました。10時、ロープウェイ駅集合、アイゼン、スパッツ装着、準備体操、10時半出発、いざ文殊尾根 、サクサ

クと雪を踏み締め、元気よく。雪があるからこそ、この急登も歩きやすい。時に、頭上の梢の着雪がチラチラと舞い降りてく

る。青空バックの樹氷のなんと美しいこと。樹氷を透して見える、彼方の大阪湾工業地帯の工場の煙突から緩やかにたな

びく煙さえも見える。とても寒いので、立ったままの短い小休止をいく度か取りつつ、約1時間半で登頂。(12時)樹氷めあ

てのたくさんの登山者が、それぞれのコースから辿りつく山頂。眼下の大阪平野を眺めつつ、でもとても寒い(-3度)ので

、そそくさと昼食を摂り終えて、下山路に付く。(12時半過ぎ)登ってきた文殊尾根のすぐ西側の谷の渓流 (もちろん雪の

下)沿いの寺谷コースを辿る。急な下りで、ストックに助けられつつ、気を引き締めて降りていくも、積雪だからこその歩き

やすさでもあり、登り、下り共に、雪山体験を楽しめた一日となりました。大勢の登山者が予想される中、メジャーなコース

を避け、静かに楽しく歩けるコースを選んでいただき、感謝です。2時過ぎ、無事バス停到着、行列してバスを待ち、河内

長野まで小1時間、皆、満足感を持って、帰路に着きました。




       
     
        







12月山歩き部会活動報告


月  日 :  2016年12月20日(火)

行  先 : 須磨アルプス

参加者 : 19名

  今回は、六甲山系西端、須磨アルプス、六甲全山縦走路の一部です。須磨浦公園駅から

10
時半スタート、200300mの低山5峯を縦走です。駅からいきなり、整備された階段、延々

30分、こんなはずではなかったと、フーフー言いつつ、鉢伏山展望台を経て、さらに15分で旗

振山山頂253m着。足元の市街地と海、そして彼方に淡路島が浮かび、明石大橋の姿も美し

い、やや曇天の海の風情がとても美しい、しばし見惚れる。さらに、10分で鉄拐山。そしてまた

、階段を降りたり上がったり、高速道路のトンネルの上を踏み歩き、おらが茶屋で昼食休憩11

50分。曇天にきらめく海面、瀬戸内の海に浮かぶ船影も美しい。ぐっと下って、神戸高倉台

の街中を通過して、栂尾山274mまでひと登り30分、そして、もうひと頑張りで、今回最高峰の

横尾山312mに到着。西に傾き始めた陽が、雲の透き間から射し、美しい色彩できらめく海面

。そして今回の最大の難所、馬の背に。正に、アルプス岩峯、美しい! 踏み外して転げ落ち

たら、どこまで?と、緊張感を持って、皆で声をかけ合いながら、無事踏破!写真も撮って、後

は穏やかに下り、330分、板宿駅に到着。お疲れ様でした。





 







11月山歩き部会活動報告 


月  日 :  2016年11月30日(水)

行  先 : 剣尾山

参加者 : 18名

  今回は大阪最北端、能勢の剣尾山、京都との県境にある784m、北摂を代表する名峰の

1
つ、よく整備された登山道の山です。 能勢電鉄山下駅からバスで40分の行者口バス停を

9
40、登山口に向けてスタート。 帰路のバスが4時前の一 本のみということで、時間に充

分のゆとりがあり、巨岩群に、磨崖仏の数々、大きな6体の六地蔵様など、信仰の山、行者

の山を堪能しながらの、ゆったりした楽しい登山となりました。 登山口からは、階段状に整

備された道、巨岩の磨崖仏を間近に歩み、行者堂を過ぎ、行者山頂469m。さらに、平坦な

道、樹林帯を抜け、急勾配区間を登りきると、大きな六地蔵様が。さらに、旧月峯寺跡を経て

、剣尾山頂上着、12時。素晴らしい展望! 昼食。12:40出発。 県境の稜線歩き30分で

、横尾山785m。さて、下り。猪よけのフェンスの走る、歩きやすい下り、楽しく歩いて 、3時

、麓の能勢の郷に到着。3峯踏破です。山下ー川西能勢口ー梅田帰着、反省会、でした。










10月山歩き部会活動報告 


月  日 : 2016年10月26日(水)

 先 : 有馬二山

参加者 : 17名

   今回の例会は、有馬温泉駅を基点に、落葉山ー灰形山ー湯槽谷山 を巡る、いわゆる裏六甲縦走路の有馬三山コースの予

定でした。
 ところが事前の下見で、一部、工事で通行止めが発覚、ぐるり一周コースが不可能となり、残念ながら、有馬二山の

みの登頂で引き返し、
温泉周辺の鼓ヶ滝を観光し、温泉駅に帰ってきました。 当初、今日はラクチンと甘く見ていました。距離は

短いですが、思いの外厳しい道でした。
足元左右がドーンと落ちる、ガレガレの痩せ尾根、上がったり、降りたり、うかうかすると、

ゴロリンと転がり落ちそうな道を、
しっかりていねいに、楽しく歩いてきました。鳥や花や樹木にも目を向けながら。 10時過ぎ出発

、二山の三角点確認し、
灰形山山頂で昼食、2時前に、温泉バスターミナル前に無事帰着。 そして、なんと、2グループに分裂、

男性軍は、即帰阪を選択、
いつもの通り、梅田で、反省会。シニア女子7名は、金の湯で入浴、その近辺のイタリアン風バル で、

ビールとワインで乾杯、しゃべりにしゃべって大満足で帰阪しました。 次回は、全員で反省会しましょうね。

        







10月山歩き部会・臨時部会・活動報告

月  日 : 2016年10月10日(月)

 先 : 二上山(雄岳・雌岳)

参加者 : 15名

  6月度と月度は例会が雨で中止となりました。7月度は少し難易度が高い希望者コースで参加が少なく

月度は休みなので、例会としては開催期間が長く開いたため、10月度は臨時部会を開催することとな

りました。
 臨時部会は、10月10日で3連休の最終日ですが、15名が参画しました。久しぶりの快晴

で秋晴れの中、万葉の歴史がただよう「二上山」に登りました。
当麻寺駅に集合し、傘堂へ向かい、祐泉寺

を通り、馬の背に直登しました。馬の背から、先ず雄岳(標高
517m)を往復し、次に雌岳に登り昼食をとり

ました。雌岳の眺望は抜群で大阪平野、大阪湾が眺められます。
体育の日であり、頂上は、子供を連れた家

族連れで非常に賑やかでした。
下山は、「ダイトレ」を少し歩こうとのことで、岩屋峠に下り、そこから祐

泉寺に下りました。次に、中将姫伝説で有名な当麻寺に立ち寄り、国宝の本堂、東塔、西塔などを巡り、最

後に駅前で中将餅を購入し、解散しました。
次回は、10月26日の有馬三山です。

        








月山歩き部会希望者コース活動報告 


月  日 :  2016年7月11日(月)

行  先 :  観音峰

参加者 : 18名

  まだ7月初旬なのに猛暑が続く・・・、この暑さの中を歩くのか、と覚悟を決めて、早朝バスに乗り込んでスタート。今日

は、昨年一昨年と天候不良で中止となっている、
大峰山系八経ヶ岳(近畿最高峰1,915m)に、天女の花と称されるオオヤ

マレンゲに会いに行きます、三度目の正直と。   
ところが 、2時間余で、登山口まであと12kmという地点で、バス停車、

m以上の車両の通行禁止、このバス、7.73m
リーダー層の白眉を寄せて、可能なコースの検討、結局、少しバックして

、観音峰登山に。
登山口で準備体操して、950出発、種々の植物の群生に眼を見張りながら、南北朝時代の南朝の遺跡

をチェックしながら、
1時間余で、展望台着、大峰の山々の大パノラマ!尾根筋は、樹林が気持ちよい日陰をつくり、爽やか

な風が吹き、
アップダウンを繰り返しながら快調に、観音峰1347m山頂へ、12時。昼食。記念撮影して、法力峠に向こうて

下る、
結構な急降下、悪路で、花や樹木の観察し ながらも、注意怠りなく下る。洞川温泉に程近い、幹線道路沿いの、母

公堂に下山、3時前。
皆、汗びっしょりで、よく頑張りました。バスに、この地点まで迎えに来てもらい、帰路に着く。オオヤ

マレンゲは残念だったけど、
楽しい、いい山行となりました。


       
     
バイケイソウ
        
ギンバイソウ







月山歩き部会活動報告 


月  日 :  2016年5月25日(水)

行  先 : 比叡山

参加者 : 19名

   前日夕刻までは、降雨確率60%、てっきり中止と思い込んでいたの

に、夕刻メールで、決行! 大慌てで準備。リーダー・事務局の判断は、

正解でした。全く雨は降らず!!でした。京都と滋賀の境界上の比叡山、

山頂には、最澄によって開 かれた延暦寺があり、仏教の聖地です。参拝

のための、ケーブルもロープウェイもあるのに、岩ゴロゴロの悪路を、ひた

すら登り、ひたすら下ってきました。かなりハードでした!出町柳集合、叡

山電鉄で修学院駅、20分ロード歩きで、雲母橋登山口に。11時出発、雲

母阪コース。溝状に花崗岩が自然の力で削られた、歩きにくい道、そして

、尾根に取り付いて、林中を歩き、約1時間半でロープウエイ駅着。昼食。

ドライブウエイと交差しつつ、大比叡山頂848m、一等三角点、踏破。延暦

寺境内を巡り、お参りしつつ、阪本への下山コースに。勾配のきついくだり

道、まだかまだかと歩き、麓の日吉神社着、3時半。ふーっ、今日はきつ

かった・・・JR阪本駅までの参道を、下校途上の学生の混じって歩く、電車

中では、みな熟睡。お疲れ様でした。雨は降らなかったけど、蒸し暑い一

日でした。いつものように、梅田で反省会。








4月活動報告 2016年4月27日() 

  笠形山は兵庫県の市川町にあり、播磨富士の愛称で広く県民に親しまれている素敵な山です。4月度例会であ

り、9期生の新人も数名参加され、総勢26名で行きました。小雨がパラつく天気でしたが、三つ葉ツツジが満開

で、また、笠の丸展望台や笠形山頂上からの視界は良好で、楽しい一日を過ごしました。

   

月活動報告 2016年3月23日(水) 

 
  丹波篠山の虚空蔵山、お天気に恵まれて、正に春先の山、ホントに気 

持ちのいい山行でした、参加者19名。久しぶりのチャーターバス、朝の渋

滞でチョッと苛つくも、バス旅は小学生の遠足気分。福知山線藍本駅から

山に向かいて少し走り、登山口に到着、準備体操をして、10時すぎにスター

ト。虚空蔵堂への参拝の道というには厳しすぎるぞぉ・・・と、ゴツゴツした山

道、階段を登り、30分でお堂。虚空蔵菩薩さまにご挨拶して、少し休憩をと

り、ガンバって尾根にとりつき、山頂まで、見晴らしのよい道をもうひと頑張

り。やぶ椿や、ヒサカキなどの春先の小さな花に加えて、早々とミツバツツ

ジも咲いて、暖かい陽ざしと共に、春だなぁーと。11時半、山頂着。爽快な

景色が広がる小さな山頂の眺望と昼食。北に向かいて続く尾根筋を、植物

を楽しみながら、緩やかに下っていく。一駅先の草野駅に向けて、最後は、

やや厳しいごつごつの花崗岩の道、落ち葉でふかふかの道、木の根が路

面に這う危なっかしい下り、と、変化を楽しみな がら、約2時間で、バスの

待っていてくれる草野駅に到着でした。もう終わり・・・? という余裕のつぶ

やきも聞こえてくる、楽しい山行でした。







2月活動報告 2016年2月24日() 

 一徳坊(防)山に登って来ました、参加者16名。

  地元やし、500m級の小さな山、かわいい名前やし、楽勝!という気分で参加。でも、甘かった・・・。 三日市町からバスで南花台の上まで。

 約40分道路を歩いて登山口。ぐっと上がって、稜線に取り付くも、激しいアップダウンをくりかえし、ふーふーいいながら、見晴台まで約1時 間。

眼下に拡がる景色に慰められつつ、さらに、赤松や杉、檜、雑木の茂る急な痩せ尾根を、登ったり下ったりとガンバって、40分で山頂。 ここは

見晴らし良くなくて、さらに15分歩いて、三角点到着。 眼下の河内長野から、狭山、泉北のニュータウンまで見晴らせる 気持ちのいいところ、

やっと昼食、12:30。ゆったりと、風景と食事とおしゃべりを楽しみ、同じ道を下山。 この間、陽が射したかと思えば、白いものがちらついたり、

体感温度がぐっと冷えるのを感じつつ、植物観察、野鳥観察を楽しんだりの余裕も持てて、約1時間40分で、池のほとりの登山口に無事到着!

バスで河内長野まで、そしていつもの通り、反省会でわいわいと。いい山行でした。









1月活動報告 2016年1月23日() 

大峰山系 観音峰

 希望者コースであることと、風邪気味の人が欠席となったことなどから、13名と少ない参加となりました。本日から運行が開始された奈良交通

の「霧氷バス」で近鉄・下市口駅から乗車し、洞川温泉の手前「観音峰登山口」で降りました。バス停から標高1200mの展望台への往復コース

ですが、標高差は400mで夏はファミリーのハイキングコースとして賑わっています。しかし、厳しい大峰山系の中にあり厳冬期はアイゼンが必

須の雪山となります。今年は暖冬ですが、月曜日から厳しい冬型の天候となったことで、期待通り30cmを超える積雪と幻想的な霧氷が見れ、楽

しい一日となりました。正午までは薄日がさし、風もなく、寒くもなく、良い登山日和となりました。午後から小雪が降ってきましたが、みたらい渓谷

遊歩道に沿って雪道を洞川温泉に向かい、バスを待つ間に温泉に入る人、一杯飲む人に分かれ、予定のバスで帰阪しました。









12月活動報告 2015年12月23日(水) 

 
  前日の予報では、午前曇り、午後雨60%ということで、中止かと危ぶま

れましたが昼前には登頂でき、下山時は降られるかもしれないが・・・との

判断で、決行! 曇天の能勢電妙見口駅に、15人もが集結、登頂、下山

後、電車に乗ってから雨、正解でした!!駅から花折街道を街歩き20分で

、ケーブル駅、準備体操をして、新滝道コースという、やや急勾配だが歩き

やすい渓添いの道、途中、滝の行場もあり、修験道の山であったことを実

感しつつ、エドヒガン桜も咲く、1時間半のいい登行でした。4等三角点、66

m、を確認して、山頂の巨大な星のミュジュアムの建物の傍で、昼食。眼

下には、能勢山中の巨大なニュータウンが拡がる。山頂の妙見山にお参り

後、上杉尾根コース。よく手の入った杉の林や、落葉した林の落ち葉をさく

さく踏みながら、穏やかな風情の、稜線展望の、気持ちいい道を辿り、下山

しました。栗や椎茸など、能勢の名産もGETして、電車に乗ってすぐ、雨が

降り出しました、ラッキー!小さな、いい山行となりました。梅田で、忘年会

、いっぱいお 喋りが飛び交いました。








10月活動報告 2015年10月28日(水) 

   電車・バスを乗り継いで、多武峰(淡山神社)の東にある、音羽山に登って来ました。(参加者22名)夜半の大雨も上がり、段々と良い天気になり、青空が広がりました。バス下車すぐコンクリート舗装の参道を登る、と知り、ラッキー!らくちん!と思っていました。が、コンクリートに滑り止めのギザのいっぱい入った、老若男 女の信仰・お参りの参道とは思えない急斜面、なんと・・・!と仰天しながら。(登り口には何本もの杖が、どうぞと置かれていました)約1時間で、音羽山観音寺(善法寺)着。「お葉つき銀杏」というめずらしい銀杏の大木(天然記念物指定)と、穏やかで魅力的な尼僧に迎えられて、山中の尼寺に。ご本尊は、千手千眼十一面観世音菩薩さま(日本に三体しかないという)、眼病に霊験あらたかとか。お参りして、さて、沢に沿って、山道らしい山道を登っていく。足元に、沢蟹が、ちょろちょろと歩く、踏まないように気をつけて歩く。半時間あまりで尾根に出て、倒木帯の、視界の広がる展望台に到 着。耳成山など、奈良盆地の美しい風景、遠くに、金剛、葛城も見渡せる。気持ちよい風に吹かれながら、昼食。さらに、杉、檜の稜線を歩くと、すぐ、音羽山山頂852m。眺望はないが、可愛い三角点で、記念撮影。そして、もと来た道、下山の途につく。皆、しっかり歩いたので、予定より早く、バス停に着きました。歩行時間約3時間の、小さな山でしたが、歴史的な地にあり、趣のある、ゆったりした山行となりました。バス、電車を乗り継いで、反省会に直行。









10月希望者コース活動報告 2015年10月16日(金)   

 比良山系最高峰の武奈ヶ岳に上ってきました。参加者12名。 素晴らしい青空、紅葉、大展望、本当に大満足の山行

となりました。 山系の西側、坊村からの登山道は、見上ぐるばかりの急登。延々とジグザグ道を、ゆっくり、ひたす

ら登り、1097mの御殿山着。周囲の山々、錦を織り成す紅葉にうっとり。昼食。 西南稜を武奈のピークを目指して気

持ちよく、正に、紅葉の中を歩く感じ。両脇、頭上、色とりどり の、陽射しに照る紅葉に、感嘆の声を挙げつつ。

1250 登頂。周囲の山々の紅葉の果てには琵琶湖も望めました。武奈山頂でのひとときは、至福のひとときでした。

 さて下りは、同じ道を坊村へ、当然急降下の厳しい下り。慎重に、必死に足元を確保しつつ、12人力を合わせて下り

ました。仲間の存在をうれしく感じた山行となりました。3時半着。上気した皆は、バス乗車即ビール!と、コンビニ

に直行してGET、一回目の乾杯。睡眠から覚めて、美しい夕日が落ちるのを眺めつつ泉ヶ丘着。2度目の乾杯でした。


       
              




月活動報告 2015年9月30日(水) 

 北播磨の1000m峰、千ヶ峰に登って来ました。
 (参加者22名)
 10時三谷登山口到着、入念に準備体操をしてスタート、いきなり結構な急登。三谷川沿いの道、ゴロゴロとした岩、木の根の這う林の中を元気良く登る。途中、女滝、雄滝の二段の滝の涼を感じつつ、頑張って一度の小休止で岩座神分岐出合に着。見上ぐれば、30度を優に越すと思われる厳しい階段状の急登。気合を入 れ直して、それぞれのペースで喘ぎつつ・・・。 やがてササ原が見え出して、最後の数mのところでは、皆さんそれぞれが”わーっ”と声を挙げる、千ヶ峰山頂!いきなり360度の眺望です。 遠く播磨灘の向こうには淡路島も浮かぶ。ぐるりと見渡せば、播州のかわいい低山が連綿と拡がるすばらしい眺めです。山頂は薄の穂が秋の趣きを添え、南無妙法蓮華経の石柱がすっくりと立つ。穏やかに風の流れる、素敵な山頂でした。昼食。 1240分スタートで下山の途につく。登ってきた急な登山道、当然下りは厳しい下りです。足元に注意を怠りなく一歩一歩。時々、転ぶ悲鳴が聞こえてきました。2時全員無事帰着。< br> バスで一眠りの後、さあ反省会!でした。

 






6月活動報告 2015年6月24日() 

 梅雨時の中、晴天に恵まれ、真夏なみの暑さ、 汗びっしょりの一日となりました。

 播磨アルプスと呼ばれる低山の岩峰縦走です。 高御位山(304m)は、播磨富士と呼ばれ、姿美しい山、神霊のいる御座、古くから山をご神体として崇拝されてきたと。
 
 大鳥居、青葉のカエデトンネルをくぐり、 百間岩の大岩盤を仰ぎ見つつスタート、 花崗岩の岩場が続きます。 ちょっとした岩峰縦走のアルペン気分です。 300mと侮ることなかれ・・・でした。
 稜線に取り付いて、眺望もよく、 播磨灘の海から緑の樹林を経て吹き上げる涼風の快さに元気をもらいながらの縦走。 高御位神社に下山しました。

  2時間の帰路バス旅、皆ぐっすり。 泉ヶ丘下車した全員参加(!!)の反省会、大いに盛り上がりました。
 
参加者 : 24名
 







5月活動報告 2015年5月27日() 

 高取城址は、石垣が美しい大きな山城です。壺阪寺までバスで往き、そこからハイキングコースをたどります。五百羅漢が出迎えてくれ、しばらく登ると石垣が見えてきます。高取城址が高取山の頂上で、“お城に詰めた武士たちは毎日山登りで大変だったなあ”と、参加者の呟きが聞こえました。晴天に恵まれ、城址からの景色は素晴らしいものです。帰路は、土佐街道を壺阪駅に下っていきました。 

参加人数 : 24名
 
五百羅漢
     
高取城址

       今日のコースは
     
       遠く大台ヶ原の峰も
              道中は樹陰にて快適な







月活動報告 2015年4月19日(水)   

 
気合を入れて、急峻な斜面をジグザグに登り、まずは住塚山、そして国見山、どちらも1000m級の小さな山ですが、激しいアップダウンを繰り返しつつ縦走。ツツジや黒モジなどの木々の花や初々しい新芽、喘ぎつつ歩く足元に咲く小さな花たちを愛でつつ、東海自然道に入り、済浄坊の滝を経て、無事下山。特に、国見山山頂は、360度の眺望、ぐるりと見渡せる山々の趣きに、しばし絶句でした。充分に楽しんできました。

 参加人数 : 25名

 


     

              






月活動報告 2015年3月25日(水)   

 3月の活動は、大和富士と呼ばれる、美しい山容の額井岳(奈良県宇陀市、813m)。実施日の25日は8期生の卒業式と重なったこともあり、参加12名と少数でしたが、皆、元気に登りました。キリリとした寒さの絶好の好天で、多くの花々を楽しみ、土筆、甘草、セリなどの野草摘みを楽しみながらの山行でした。帰路には麓の柿本人麻呂の墓にお参りし、しばし万葉の和歌を口ずさむ優雅な一時を過ごしました。

 参加人数 : 12名

 


     
              






月活動報告 2015年2月14日
(土)  希望者コース<高見山> 

 214日(土)、近畿のマッターホルンと言われる高見山に15名参加で登りました。

 樹氷で有名な山で、榛原駅から臨時バスが7~8台連なって出発する程の人気の山です。標高も1249mと高く、標高差のある雪道をアイゼン付けて苦労して登りました。

 頂上部はその苦労を何倍も上回る素晴らしさで、雪山の眺望や「エビのシッポ」と例えられる見事な樹氷に全員見とれました。

 一部、脚が攣った人が出たりハプニングもありましたが、仲間が助け全員無事な下山が出来ました。

 寒い中でしたが、友情の暖かさに打たれた登山でもありました。

 

 
              






12月活動報告 2014年12月25日(水) 

  12月25日(木)16名参加でクリスマス登山を楽

しみました。コースは、南河内の天見駅からアップダウン

を繰り返しながら旗尾岳(548m)を経て
千早口まで約4時

間の周回コース


 穏やかな絶好の日和に恵まれ、初冬の林道歩きや見晴し

を楽しみながら和気藹々のトレッキングでした。

 下山後は忘年会をかねて反省会、中には二次会
カラオ

ケまで頑張った方々もいました。

 






8月活動報告
 2014年8月27日
(水) 

    兵庫の摩耶山から新神戸駅まで歩きました。

初予定していたコ-ス(布引の滝~トエンティクロス~徳川

道~穂高湖先)は台風11号で被害が大きく通行止めの為、コ

-
スを変更して「摩耶山天上寺~掬星台~摩耶山~天狗道~

稲妻坂~市ケ原~布引の滝~新神戸駅」を4時間で歩きまし

た。当日は曇り空でしたが、かなり暑かったです、山の上から

は神戸の街並みが綺麗に見えました、又雄大な布引の滝で

は爆風が暑さと疲れを吹き飛ばしてくれ癒してくれました、今

回は特にきのこ類を多く見ることが出来ました。


参加人数:18名

 
                                    





  

7月活動報告 2014年7月23日(水)

  今回は京都一周トレイル氷室コ-ス(三幸橋:標高

130
m~氷室372m~城山峠450m~京見峠440m)、

沢の池コ-ス(上の水峠~沢の池~高尾白雲橋)を歩

きました
。 梅雨明けで天候に恵まれました、コ-ス

の多くは良く管理された北山杉の林が続き木陰が多く

、シダや苔の緑が多い、谷川の澄んだ水の流れと水音

、ひんやりした涼しい風は疲れを癒してくれ自然を楽

しませてくれました。参加人数:16名

 
                         





月活動報告 2014年6月25日
(水) 

 今回は、27名の参加で琵琶湖の東に位置する小谷山

(戦国時代浅野氏の居城であった小谷城址のある山)に登

りました、登りは少し暑かったが天候に恵まれ、尾根伝い

に点在する城址跡・番所跡・お茶屋跡・馬洗い池・首据

石・桜馬場跡・をみながら本丸跡で少し早目の昼食を済ま

せました。午後は京極丸・山王丸跡・六坊跡をみながら大

獄城跡のある小谷山(
495m)頂上を目指しました、伊吹

山や山本山、竹生島など見晴らしが良く綺麗な景色を眺め

ながら、清水谷から駐車場のある歴史資料館を目指して下

山致しました。

 

本丸跡にて昼食

     

大獄城跡にて
        

大獄城跡にて







月活動報告 2014年5月28日(水) 

 今月の山歩きは、バスをマイクロバスからリックサック等を別置き出来るロングバスにランクアップして三重県津市の大洞山に23名で向かいました。

 当日は、天候に恵まれ駐車場に到着すると全員が輪になって準備体操をして、いざ出発、リ
--を先頭に桜の名所「三多気」から上り坂~急な階段を登ると985mの雌岳、山頂からは新緑の山々が見渡す事ができ、山間の家々や田園風景も素晴らしく、又、心地良い風は疲れた心身を癒してくました。

 一息入れた後、1013mの雄岳を目指しました。

 雄岳山頂では木陰で昼食を済ませ、休憩もそこそこに出発、登り同様、野花を観察しながら杉、ヒノキ等、日陰の多いコ
-スを無事に下山しました。

 

                
ちょっと一休み、まだまだ余裕が 山頂からの眺め 樹陰の中を下山






月活動報告 2014年4月23日
(水) 

  2014山歩き部会は多くの新会員を迎え40名の部会となりました

 今月の山歩きは、年度初めで初級者コ-スということもあり、マイクロバスが満員の27名参加となりました

  当日は、天候に恵まれ丹波篠山市「筱見四十八滝」~峠山に登りました滝巡りは岩場があり鎖に助けられながらの山登りとなりましたが、きれいな滝と満開のヒカゲツツジが迎えてくれました。周回コ-スにはミツバツツジ、山桜、馬酔木、シキミ、シャクナゲなどきれいな花が咲いていました。又平らな林間にはカラスザンショウの群生、新芽を付けた林の中を心地よい風を受けながらの山登りでした。

 

                  
 ヒカゲツツジに迎えられて    コバノミツバツツジのトンネルを行く    本格的でしょう    山歩き部ですもの







12月活動報告 2013年12月25日(水) 

  25日(水)に信貴山に行きました。
 
年末とあって参加13名と少数でしたが、好天

の下、元気に山歩きを楽しみました。

標高は433mと低山ながら途中はかなりの急

坂、大阪平野や奈良盆地を一望する眺めが楽し

めました。

 日本一の大きな寅などで有名な朝護孫子寺に

もお参りしました

 
                       





11
月活動報告 2013年11月27日
(水) 

  27日(水)に京都トレイル北山を歩きました。
天気にも恵まれ紅葉の時期とあって21名が参加、賑 やかに京の秋を楽しみました。

京都トレイルは伏見稲荷から比叡山、大原、鞍馬、高尾、嵐山に至 る全長70KMの素敵なトレッキングコースです。その内、今回は大原・戸寺から静原を経て鞍馬、貴船まで歩き ました。
 車窓からの京大のポプラ並木の黄葉に始まり、多くの紅葉が目を楽しませてくれました。鞍馬山(鞍馬寺)を経て貴船に至る山道は結構な登りでしたが「まだかいなぁー」を繰り返しつつ全員完走しました。

反省会は15人が参加、あっという間に 焼酎1升瓶が2本空いてしまう元気さでした。

 

              






10月活動報告 2013年10月23日() 

  高野三山(摩尼山、揚柳山、転軸山、最高標高1,009m)を歩きました。台風の接近が早まり、雨中登山となり参加者

は10名と少数でした。ただ参加者は意気高く、「雨の登山もいいものだ」と強がりを言いながら楽しく歩きました。

 実際、雨の中での弁当も「お腹が空いてればこんなに美味 しいのか」が皆の感想でした。


        
                       





月活動報告 2013年9月25日(水) 

 22名参加で和歌山県の生石高原に行きました。

今回はススキの穂が出揃った高原のハイキングで爽や

かな1日を楽しみました。たまたま出会ったボランテ

ィアガイドの方に案内頂く幸運に恵まれ、ナンバンギ

セル(写真)始め多くの貴重な草花も楽しみました。

帰路には近くの舌状の棚田で有名な「あらぎ島(写真

)」に立ち寄り、終日、景観を楽しむ1日となりまし

た。

 

                
         ススキの高原                 ナンバン ギセル                  あらぎ島





月活動報告 2013年8月28日
(水) 

行き先:蓬莱山~権現山(滋賀県)

参加者: 18名

  比良山系の蓬莱山(1,174m)から権現山(996m)まで約6Kmを縦走するコースで日帰り登山しました。暑い時期でもあり、登りは山麓からびわ湖バレー山上駅までロープウェイに乗り、一気に打見山頂上(1,100m)へという楽々登山とのことで参加者も多めとなったようです。天気は良好、ロープウェイを降りればやはり涼しさが感じられました。眼下に琵琶湖を見て出発。ゲレンデとなっている草地を鹿によって食べ刈り込まれたゴルフ場のような芝地を登りきり、すぐに蓬莱山に到達。そこからはやや下りの尾根を歩き小女郎ヶ池で早めの昼食をとりました。小女郎峠から権現山までは、草地ばかりで視界を遮る林木は無く、左に琵琶湖、右に京都,滋賀の山々と見晴らし抜群、まさに気分爽快な景色が続きます。その途中、何頭かの鹿にも遭遇しました。
権現山からは檜、杉林の中を下るだけでしたが、登山道はガレ場が多く、足元が不安定で余り楽をさせてくれません。ここの下山は腰や脚にきて登るよりしんどいとこぼす人もいましたが全員無事、定刻通りにゴールの平バス停に到着。涼しさと絶景を楽しんだ一日でした。


                
          蓬莱山山頂にて          権現山山頂にて          眼下に琵琶湖大橋を見ながら






月活動報告 2013年7月24日(水) 

  山歩き部会では24日(水)兵庫・但馬の氷ノ山へ 14名参加で日帰り登山しました。怪しい天気予報でしたが、登り始めた昼前には曇→晴となり丁度 良い山日和となりました。さすがに標高1,510mの高山で登山標高差7~800m、距離10Km強とかなりハードなコースでしたが、全員元気に5時間で踏破しまし た。頂上からは重なる山並が展望され、兵庫県の最高峰を極めた達成感は格別でした。往路は渋滞などもあって4時間、復路は3時間かかりましたが、マイクロバス登山の便利さを痛感した山旅でもありました。


                
                           
 




特別活動報告 2013年7月18(木)~19(金)
 

 山歩き部会では718日~19日に木曽御嶽山(標高3,067m)に毎年恒例の夏山遠征登山を行いました。18日昼頃16人で標高2,100m の登山口から登り始め2,900m地点の山小屋を目指しました。懸念された高山病症状を示す方が2,3人出ましたが、皆で励まし助け合って、ガスの中、予定にやや遅れて山小屋に入ることができました。翌19日は快晴、4時半からご来光を拝み、最高峰の御前峰に全員元気に登頂しました。頂からは遥か富士山を始め、槍・穂高など北アルプスや南アルプスの山々、北西には昨年登った白山など絶景のパノラマを楽しみました。下山後南 木曽温泉に浸かって蕎麦やビールを楽しみ、爆睡しながら帰途に就きました。 


        
                           
 




5月活動報告 2013年5月22日
(水)
 

  5月22日(水)好天の下14名が参加し泉南のお菊山、殿尾山を歩きました。初夏を思わせる陽気でしたが、全員元気に歩き、そして賑 やかな反省会を楽しみました。やや靄がかか り、大阪湾のパノラマは霞んでいましたが、新緑の山道の美しさにうっとりの山行でした。今回は公共交通機関利用で駅から登山口・下山口まで のアクセスに時間がかかり、マイクロバスの有難さを痛感しました。


        
                           
 




4月活動報告 2013年4月26日
(金)
 

  4月は雨天中止の 「筱見四十八滝」の代わりに希望者コースとして26日(金)に大和葛城 山を設定しました。
参加8名と少数でしたが、櫛羅登山口から弘川寺までの16Kmの山道を元気に踏破しました。この時期の葛城山は花の山で植物部会に詳しく写真がある通り、カタクリ、ショウジョウバカマ、ツツジなど沢山 の花々。珍しいヒトリシズカ
(写真あり)も下山路には群 落になって咲いていました。


        
                       ヒトリシズカ    
 

  


3月活動報告 2013年3月27日
()
 

  15名参加で紀泉アルプスの大福山、俎板石山(まないたいしやま)を歩きました。
一時小雨の予報でしたが、幸い東屋での昼食時にパラリと振っただけで、濡れることなく快適な山歩きを楽しみました。このコースは随所に大阪湾や紀ノ川などのパノラマと山桜が楽しめ、スミレを始め小花も楽しめる素晴らしいコースでした。
 
歩き易いコースで阪南スカイタウン桃の木台の 「サンヒル都」(老健施設)の傍に登山口がありますので、皆様も一度楽しんでください。


        


            大福山            俎板石山    
 

 




2月活動報告 2013年2月27日() 

  山歩き部会では2月27日、お多福山から六甲最高峰を 超えて有馬に抜ける山歩きをしました。
あいにくの曇で、寒い時期でもあり参加者10名と少数でしたが、六甲有数の縦走路を元気よく歩き通しました。
下山後は有馬の金泉に浸 かって寒さと疲れを取り去って、反省会は大いに盛り上がりました。


        


       お多福山~六甲山        お多福山~六甲山